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8/7(金)街頭演説 のお知らせ

2009-08-05 | 選挙 ・ 選挙制度
 
 8月7日(金)午後6時から、JR大阪駅前・阪神百貨店前

  で日本共産党の街頭演説 があるそうです。
 
  
  宮本たけし・元参議院議員

  吉井英勝・衆議院議員

  志位和夫・委員長・衆議院議員


  将来が不安・希望が持てないと感じている方、
  政治なんてどこの政党がやっても大して変わらないと思っておられる方、
  少数政党だから、あるいは、変な組織っていう噂だから、又は実現力が無さそうだから・・などという理由で、共産党の主張をちゃんと聞いたことがないという方、などにぜひご参加いただきたい。

 権力者というものは、ジャマな勢力を伸ばさないように、マスコミなどに圧力をかけるものです。
 そんな手口に引っかかって、あるいは少数政党(←元自民党、現民主党の小沢一郎氏らが作った小選挙区制度の影響が多大)だからって、あきらめていては、日本(自分や他人)の将来は暗い。

 資金難・圧力に屈せず活動している党員・支持者の労力をムダにしない、「いつまでたっても少数政党」という空気をはびこらせないためにも、一票が必要です。

 アメリカのように、大統領制ではなくても、多くの有権者が変えようと思えば政治はいくらだって変えられるのです。
 アメリカだって格差是正や世界平和に向かうため大幅に軌道修正しようとしているのに、いまだもって国の成長を妨げる二大政党の宣伝ばかりしているマスコミは恥を知らないのか。いつまで売国行為を続ける気なのだろう。


 どうか、必死になってる共産党支持者を、ただの被害妄想だと思わないでください。世の中の仕組みがどうなっているか、考える機会をもってください。
 教育問題をよく考える教師はもちろん、学者の世界でも、支持者は多いのです。
 

 本当の共産主義思想とは、ジョン・レノンのイマジンの歌詞(当ブログでも8月2日に紹介)のようなもので、旧ソ連・中国・などは間違った方向に進んだマガイモノ共産主義。
 差別の好きな権力者がなぜ嫌うか・・ちょっと想像できる気がしませんか。


 それから・・共産党の体質を”どうしようもない” ”国民に見向きもされないのは当然”などと罵る人もいますが、
 世直しの生きがいをもって入党した議員・候補者たちに見捨てられないのはなぜだと思いますか。 旧社会党などのように、分裂して新党ができないのは、なぜだと思われますか・・?? 「夢を売っている」などというのなら、尚更のこと。
 もともと、党の力なんて借りたって、当選できない候補者がほとんどなのだから、新党を作ろうという人が出てこないのは不自然じゃありませんか。

 そういうことを言う人はたぶん、共産党の「党を守るための、問題を起こした党員への指導・除名などの処分」に逆恨みした人か、その話を聞いて同情した人、敵対する意見を見て鵜呑みにした人・・などが多いと思います。 党を他の勢力の圧力から守るためにも、真面目さを保つためにも、他党より個人的問題への処分が厳しいみたいですから。

 まぁ、そういう人と、私たち支持者や納得している党員さんとは、体質上の「問題」とする”基準”が、元々違うのでしょう。


 いずれにせよ、私としては、体質<政策 ですがね。 何度も言っていますが。

 仮に体質が悪くたって(全体的に悪いわけはないが。)、国民多数がその政党・政策理念、議案に共感し、支持者が増えれば、国民全体の体質と言い換えられることになる(要するに、どこにだって問題を起こす人物は存在する)し、悪政に反対する意見を国民に届けるだけ、極端に、党虐的に言うと、”騒いでるだけ”でも、十分に存在価値はある、いなければ困るからです。

 民主党も、比例代表削減で、「”少数政党”を支持する民意の排除」にさらに拍車をかけることを目論んでいます・・・小選挙区制(民意抹殺第一弾)の小沢一郎氏(元自民党)の民主党だから、当然といえば当然の二大政党共闘だな。
 小選挙区制で政権交代がしやすくなっても、財界中心の利権政治が変わるわけではなく・・・
 少数意見(??)に耳を貸さない世の中にするなんて、なんて分かりやすい危険信号。。


 ・・そういえば、共産党、今回総選挙から自民党の補完勢力を引退(小選挙区候補を大幅に減らす)して、民主党の補完勢力に成り代わるみたいですね・・(皮肉)

 幸福実現党みたいに罰金覚悟の出馬をするのも苦しいし、政権交代はしたほうがいいので、ちょうどいい機会ですね・・・ 
 

 てことで、いつものごとく、政策の”中身”を言うこともなく(それは検索して他で見てください・・とりあえず 党HP 政策のページ や、HPの国会ムービーでも。)長くなりましたが、マスコミに乗せられず、自分の意思をきちんと票に反映させる、「全ての政党」の態度を改善させるような意思表示(投票行動)を考えることが大事です。
 要するに少数政党であっても”本当の野党”の存在を忘れず、主張、理念、行動の違いを見てください。騙されたと思って。。

 最後に、今まで自民党と大きく対立する政策賛成・反対の行動をめったにとってこなかった民主党(出所が出所だけに。。田中真紀子氏夫婦(元自民)も民主に入りましたしね・・)と、共産党が政策協力を行う機会は、いくら共産党が、政策の是々非々によって他党と協力する建設的な意思が「以前から」!あっても、必然的にこれからも少なくなるだろうし、選挙協力だって、社民党のようには多くならないでしょうね。知事などではたまにありますが。

 「建設的野党」の姿勢は、何も今に始まったことじゃないのですがね・・・