ジョン・レノンも忌野清志郎も

　忌野清志郎氏　のDVD　「ブルーノート・ブルース」（２００８）を今聞いてます。

　その中に、ジョン・レノンの「イマジン」を清志郎氏が日本語歌詞にしたものが入ってます。

　－－－－引用ーーーー
　天国はない　ただ空があるだけ　　国境もない　ただ地球があるだけ
　　みんながそう思えば　かんたんなこと

　　社会主義も資本主義も　えらい人も貧しい人も
　　みんなが同じならば　かんたんなこと

※　夢かもしれない　でもその夢をみてるのは
　　君ひとりじゃない　仲間がいるのさ

　　

　ジョンの歌詞では・・・

　　想像してごらん　国なんてないと　そんなにむずかしいことじゃない
　　殺したり、死んだりする理由もなく　宗教さえもない
　　（中略）

※　僕を夢想家だと思うかもしれない
　　だけど　僕ひとりじゃないはずさ
　　いつの日か　きみも僕らに加われば
　　この世界はひとつに結ばれる

　　想像してごらん　財産なんかないと　果たしてきみにできるかな？
　　欲もなければ飢える必要もなく　人はみな兄弟なのさ
　　想像してごらん　すべての人々が　世界を分かちあっていると　

　　

　 ジョンレノンは前から思ってたんだけど、清志郎氏も共産主義思想そのものですわね。
　　清志郎氏は、何も勘違いがなければ・・
　　ジョンは、日本人だったならば・・

　　間違いなく、日本共産党に投票していたでしょう（笑）

　　「財産なんかないと」「欲もなければ」というのは、
　　必要以上に他人を押しのけてまで・・・という意味だと思われます。
　　念のため。
　　清志郎氏の、みんなが「同じならば」というのも、同様に、「真の平等」というような意味かと。
　　・・念のため。


　　そして、※の部分が重要でござい。


　誰が、政治的発言をする権利や資格があるかなんて、そんなこと考えて遠慮していちゃあ、いつまでたっても、手遅れを通り越していても、世の中良くはなりませんから。
　日本国内はもちろん、日本から世界を変えていくことでも、「党員や支持者１人が、平均１人ずつでも誰かを説得できれば、世の中なんてすぐ変わっていくのに・・」と、いつも思います。でも、そう思えるのもいつまでか・・

　私だって、こんなバカなことしたって・・という気もありますが、、
　だからって、みんなが「自分がよっぽど窮地に立たない限り」何もしないというのでは、何も動かないと思うので、気付いた人からできる範囲で微粒子レベルでも何かしていくべきじゃないかと。

　みなさま、もっと政治の重要度を考えましょう。
　誰でも何が良くて安全で何が悪くて危険かくらいは、判断つきます。各党の主張を見るか見ないか、考えるか、考えないか、です。今の日本の問題みたいに単純なこと。。
　まだそんなに政治が悪いと思ってない、という方も、騙されたと思って、共産党のページ（ムービーなど）、赤旗のページでも見てください。

　そしてジョンたちを見習って、自分が今現在特に困ってなくたって、色んな人のこと想像してください。想像するのはタダです。

　このブログ諸記事を見た知り合いにどう思われようと、私は一向に構いません。もちろん説得したいという気持ちはあるけれど、嫌って耳を傾けない人とは、もともと分かり合いにくいということでしょう。
　確信をもっているのに、おとなしくしている支持者の方は、この際、ある意味割りきった気持をもってくれたらいいな。