今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

ダイフク便り

2018年09月05日 | ダイフク
再会したわけではないのですが、久々にダイフクカテゴリーの更新です。実はダイフクに関するうれしい情報が入りました。

情報源はスタッフのK君。ダイフクに最も近い人物からの、信頼のおける情報です。休み明けのK君の話によると、休みに入る前の晩に遅くなって帰宅する際、正面ゲートからゆっくりと店内に入るダイフクを目撃したそうです。「しっかと見たから間違いない」そうで、ダイフクは少し小さく見えた。そのときは動きがゆっくりだったので後足の異常はわからなかったそうだ。それだけなのですが、でもまあとにかくよかった。これでダイフクの不明者リスト入りは当分考えなくてよさそうです。


1月に会ったときのダイフク

一昨年は仲良し3匹組(ニャー、チビ、シャッポ)の生活を脅かす悪役的存在だったのが、3匹組がいなくなった昨年は一転してスタッフに励まされ続けたダイフク。しかし昨年秋頃から人為的とも思える怪我が増え、ついに今年の正月には後足を引きずって歩く痛々しい姿を目撃、それ以来姿を消した。いよいよダメかとスタッフ一同心配したが、4ヶ月経った5月になってひょっこり現れた。

そのときは少しよそよそしかったダイフク(もともと馴れてたわけじゃないけど)、それから日を置いて4回ほど姿を見せた後、再び消息を絶った。ダイフクを最後に見て以来また4ヶ月近くが経ち、次にダイフクの記事を書くときは行方不明リスト入りの案内かと、半ば諦めていたのでした。


最後(5月)に会ったときのダイフク
(ピンボケ写真しか残ってなくてすみません)

一方では5月にひょっこり顔を出したり、また同じく久しぶりのモドキが最近ちょくちょく来るようになって、実はみんな近くで達者でいるような気もしていた。実際、テンちゃんの残りご飯を出しておけば必ず翌朝までに空になる。モドキと黄白ブチは確認されているが、ダイフクやミケが食べに来ている可能性だってあるわけです。(たまにテリーのような新顔も。)

思えばダイフク株が一気に上昇したのは、あの子ニャンに対するやさしさを見せられてからだった。コンにご飯を譲って食べさせたり、ミケもはじめはダイフクにエスコートされていた。ちび太も店にいた頃は裏の草むらでよくダイフクに遊んでもらって、来なくなったダイフクをいつまでも探してたっけ。


ダイフクにはちび太も慕ってじゃれついた(昨年11月の再掲)

ダイフクにしてもモドキにしても、交通量の多い場所で生活する危険性を考えれば早く保護したいのは山々なれど、わが家のキャパや順番を考えるとまだ先になる。世の中はいい人ばかりとは限らないので、その時が来るまではあまり懐かせるわけにはいかない。今は彼らの生活を陰からできる限りサポートしながら、無事でいてくれと願うばかりなのです。


スマホで撮ってもらった1年前のダイフク(再掲)



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