今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

りんりん・デブりん

2018年09月03日 | リン(旧イエミケ),クウ,キー
4月以来のリン登場。
普段は何故かリンリンと呼んでしまいます。やっぱり昔の癖かなあ。(と言いつつ、リンリン・ランランを知ってる人は相当古い。) リンの前回記事ではそろそろ里親探しをと書いたけど、今のところわが家でそのまま面倒見てます。と言うのも本当に手間がかからないので、このままいてもいいかなと・・。

騒ぐことなく保護者にねだることなく、食べ物にもこだわらない。自分(オジン)の後追いですが、くっつきすぎず1mくらい離れてるので邪魔にもならない。あの5月6月の脱走と捜索が続いた大騒動の際も、リンはまったく手間も気苦労もかけなかった。何に対しても遠慮がちなニャンコで、みうが猫の間で空気のような存在なら、リンは保護者にとって空気のような存在です。


リンはオジンの後追いです(まだ普通体型の頃)

そのリンがデブってきたのは5月頃からか。急にお腹が膨れてきて最初は病気かと焦りました。でも結局、胴回りとお尻の辺りがデブッたところで止まった。体重は5kgから6kgと1kg増加。食べる量が増えたようには見えなかったので、ことによると産後太りか術後太りか。動きやその他に変化がないので、今のところ特に対策とらず。


デーンと貫禄がついた最近

リンの悩みはニャーやちび太に追われること。最近はたまにハリーに追われることも。何故そうなったかは定かでないが、リンは他の猫が近づくと低く唸ったり時には「シャーッ」をやることがある。先日は猫たちが思い思いにリビングで過ごしているとき、ひとり遊んでいたテリーにリンがトコトコと近寄っていきなりシャーッ。そして頭をポンと一度叩いてまた元の位置に戻った。あれは何だったのだろう?


みうとリンはわが家の紅2点

ちび太やハリーは追うと言ってもさほど執拗ではなく、だいたい追い詰めたところでお開きになる。ちび太はニャーの真似をしてるのかなと思わなくもない。ニャーには一度触れた折にきつい「シャーッ」をやって、それ以来逆にマークされるようになった。今ではリンに対するニャーの睨みは、かつてのみうへの目つきそのものです。先日はリンを追い詰めた後ついに本気で襲った。口にリンの毛をたわわに咥えたままのニャーは、保護者に本気で怒られることになりました。


いろいろあっても、しっかりくつろげるわが家は天国

それでもリンはオジンの後追いを止めないので、ニャーから見れば"しゃらくさい"のかなあ。保護者としてはニャーを怒り過ぎたと後悔しつつ(反省の弁は別記事にて)、2匹の関係に気を配っています。今は保護者がいれば、1mくらいの距離でも並んで寝ています。

とにかく子ニャンの破壊力に閉口しているわが家では、リンのような手間のかからないニャンコがいるとホッとするのです。


相変わらずの美猫さんです



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