それにしてもひどい
人間は、どうしてこんなにひどいことができるのだろう
「ノラたちとの共存を目指して」シリーズでいろいろ調べていますが
本当に気が滅入る
猫と人間、いったいどっちが高等動物なのだろうか
ペット業界の話です
この業界の裏にある"闇"についてはいろいろ取沙汰されてきた
しかし個々の販売員は動物好きでいい人が多いだろうからと
「闘魂編」では不買運動には否定的でした
引き取り屋の手にわたり、死ぬまで汚れたケージの中で過ごす犬たち
でも、もうだめだ
この業界はなくならない限り救われない
この業界が宿命的に持っている、命を粗末にする仕組み
売れ残りの問題
どんなに頑張っても100%売り切ることは不可能だ
売れ残った"商品"にはどんな運命が待っているか
説明を求めるまでもないだろう
利潤一辺倒の業界幹部や政治家
多くの利権に群がる連中が、動物たちの命を食い物にしている
業界の蛮行をザル法が後押しし、見て見ぬふりする役人たち
こんな無気力な役人や報道人に期待が持てるか
昨今のコロナの自粛要請で、命を粗末にする買い手までが増えてきたという
大きくなっても出してもらえず、何年もキャリーケースに閉じ込められたままのネコちゃん
ニャーやちび太同様、気心の通じ合える人間大好きな子に違いないと思うと胸が痛む
※写真はいずれも「ハーバービジネスオンライン」(下記参照)
あなたが猫を買おうとペットショップに行く
「かわいい~」と大騒ぎ
そして1匹を選ぶ
そのとき、選ばれなかった子たちの運命を考えたことがありますか?
下に掲げた記事を読んでみてください
買った瞬間、あなたはこの業界の蛮行に加担したのです
それでも、あなたは買いますか?
去年出会った記事を2点紹介します
ぜひ読んでみてください
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