今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

そろそろ夜の訪問者? でも問題が・・

2018年10月18日 | ソトチビ
久々にソトチビのことを書きます。
今年の2月、リンの手術をきっかけに姿を消したままです。去年の秋に家裏でリンと出会って意気投合。でもリンは子育ての最中だった。やがてリンが連れて来た2匹の子猫(キーとクウ)の世話を甲斐甲斐しく手伝って、ひたすらリンの発情を待ったのです。ようやくそのときが来たというのに、意地悪なオジンがリンを取り上げて手術してしまった。それで、失意のソトチビは姿を消した。あれからもう8ヶ月になります。


先の冬はリン一家で家裏が賑わった(左キー、右リン、奥にクウ)


リン手術の間、ソトチビは子供たちの面倒をみた(手前からクウ、ソトチビ、キー)
でも戻って来たリンはソトチビの知るリンではなかった

まだ幼さの残るソトチビと出会ったのは3年前の9月。ソトチビは"通い"だけど、ソトチビが連れて来たみうは家裏に住み着いた。みうに会いに来るソトチビ。2匹のランデブーは延々と続いて、翌々冬には微笑ましいツーショットを何度も見せてくれた。でも春になってソトチビの留守が続いた折に、やはり意地悪なオジンがみうを家の中に迎えてしまったのでした。


ソトチビ(左)とみう(右)のツーショット

ソトチビは夏になると足が遠のきます。そして寒くなると、日が暮れた頃やって来る。物静かなニャンコなので訪問されても余程気をつけてないと気付かない。一昨年は師走の夜に不意に出会った。勝手口の下で、静かにこっちを見上げていた。去年は途切れ途切れでも通い続けてリンと出会った。その後休み勝ちになって、やはり年末の夜にいきなり出会った。いずれもニャーの動きでわかりました。ソトチビは、2年続けて年末の夜の訪問者となったのでした。

今年はどうかな? 2度も恋路を邪魔されてもう懲りちゃったかしら。でも当方としては期待したくなっちゃうんです。何と言ってもこのブログに登場する現役ニャンコでは最古参のソトチビ。このままお別れじゃあ寂しすぎる。というわけで今年も夜の訪問者に期待して、行方不明リストにも入れないでいるわけです。寒くなってきた先週はソトチビのお迎え準備(寝床の整備)も始めました。

      
      
整備したソトチビ用の寝床
ビニールで密閉保管してあるソトチビ愛用の敷布を敷けば完成です


参考:前冬の寝床はリン一家とのアパート仕様だった

ところが今年は、大きな問題がまだ残っています。
言うまでもなくシロキくんの存在。ハリーを家に迎えて以降、かつてのみうのように家裏に定着して過ごしています。それに新顔ちゃんも通いながら顔を出す。ソトチビがやって来るであろう師走までにはシロキくんを迎えたいのですが、今のところもう少し。それに、家の中ではニャーがそろそろいっぱいになっているので、そちらにも気を遣わなければなりません。

まだまだ問題山積のソトチビお迎えですが、何とか実現できればと頑張ります。


いつかまた、こんな感じでやって来るかも




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