ざまあみやがれって思う出来事があった
それだけ
イルフォード銘のトイカメラ スプライト35-IIを買ってみた
発売は2021年4月なので最近ですね。
¥4000程度とお安くない値段ですし、なんと保証は1か月またはパトローネ3本分まで
カメラとして見てみますと、フラッシュのスイッチが絞り切り替えも兼ねていますが(なんと完全円形絞り!)
スイッチが保持できない構造のため持ち運び中にスイッチが中途半端に動いて、絞り板がシャッターを隠して撮影されないという悪夢が発生します。もう少し考えてほしかったなと思います。
撮影前に要フラッシュスイッチ確認です。
これを利用すると面白そうだなって思いますが、お安くないフィルムを無駄にするのは躊躇しますね
それ以外はおおむね写ルンですのフィルム交換できるバージョンと思ってもらえれば
単焦点(31mm)、単玉(1枚)、単絞(f9)、単速(1/125)、フラッシュついているけどガイドナンバー一桁っぽい。
電池を入れなければ絞りを開いて撮影することも可能。被写界深度が浅くなるのでちょっと注意ですが
同価格帯の70~80年代のクラカメや90年代以降の普及帯のスナップ撮影AEAFプラカメのが.......げふんげふん
でも、そういう手軽に取りたい層向けなので吾輩みたいなのは別にお呼びでないのでいいと思いますが
使い勝手はやはりさよねって感じです。
巻き戻しはクランクが短くて巻きにくい。
写ルンです4台分撮影できれば元を取れたことになります。フィルムの値段によりますが元を取ったというのが正しいのかは不明です。(やすくても一本600くらいはしてそうな気がしますが。)
トイカメラでチープな移りを楽しむのにモノクロからリバーサルまで撮れるのでそれはそれで面白いですな
スプライト35II試写
写真自体はこんな感じ。
典型的な単玉の写りで、写ルンですと同等か若干落ちるそんな感じですね