あるヘタレの愚痴

自分の落書き日記と出来事に対する感想の愚痴ブログです。たまにカメラ、電子機器関係のこと書いてます。有益かどうかは不明

オリンパス35UC

2016年09月14日 | フィルム&デジタルカメラのネタ

また購入してしまいました。
多分今回がジャンク機を買うのは最後なので大目に見てほしいと思うの

オリンパス35SPのマイナーチェンジ版
マニュアルでもオートでも撮れるレンジファインダーコンパクトの高級機(SPはね・・・UCの位置づけはよく分からない)です。
直そうとは思わないこともないですが、1000円の機体に2万も出すのはいかがかなとも思ったり
それなら整備済みの個体が買えてしまいますから悩みどころでもあります。

動きそうなので、整備してもらおうかなと6割ぐらい思ってます。
電池を入れてみると奇跡的に回路が死んでませんでした。ちゃんとスポット測光も作動しました
このSPやUCは特殊なCdsが使われているので、壊れたらどうもできません。
外観は傷もぶれで分解された形跡があります。

残念なことに、純正ストラップがカットされていて非常に腹立たしいことくらいでしょうか
ケースがついていたのでそれで許してあげましょう。

使い方がよく分からなかったので、少し調べると

マニュアル時はファインダー内のEV指針と鏡胴にある窓に表示されるEVを合わせる。
絞りとSSを変更するとEV値が変わるので表示窓と同値になるようにあわせるようです。

フルオート時は、指針ラインのSSを500以上、絞りをAに合わせる。(窓の表示と絞りがすべてA表示)
ファインダー内のEVでおおよそのSSと絞りが分かります。

フラッシュマチック時は、SSを30に合わせて、絞りをAより左側へ回す。ホットシューなどに付けたフラッシュの該当するGN値にダイヤルを合わせる。

セルフタイマーは巻き上げてからセットする。
たぶんシャッターとか絞りも同じだと思います。

フィルムの入れ方は、一般的な巻き上げノブを引っ張り上げるのではなく底にあるつまみを下げます。
底の形が変わっているので、何となくわかるでしょう。
はじめ、それやって開かないなと思って気が付いたのでよかったですが、力任せに引っ張ると壊れます。

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