あるヘタレの愚痴

自分の落書き日記と出来事に対する感想の愚痴ブログです。たまにカメラ、電子機器関係のこと書いてます。有益かどうかは不明

思い出のカメラ

2014年05月25日 | フィルム&デジタルカメラのネタ
連休明けに寄ったハードオフでジャンク箱の中にオートボーイがあったので購入。
破損したレンズキャップのみで、ストラップ、ケースはなし

電池を入れると問題なく作動。
しかも、自分が持っていた祖父の形見(父方)よりも状態がよかったですのでそのままテスト。
一本撮ると、ゴミなどがあったのでそのままOH行き。

このオートボーイは周知のとおり全自動カメラです
近赤外線による三角測位。セルフタイマー時のみプリフォーカスが使えます。
しかしピントが合わなかったら、一枚無駄になります。
まあ、まだ半押ししてピントを合わせる概念がなかったのでしょうから仕方がないです。

あと、電源スイッチがないので専用のケースがないと迂闊に持ち運べません。
持ち運べますが、シャッターが押されるとどんどんフィルムを巻き上げていくのでやっかい。
その他には、フィルム蓋のロックが折れやすいので、ジャンクになりやすいというのも
作動音がものすごくうるさい。猫の目の前で撮ったら猫が怯えるほど。

描写に関しては、現在のクラッセ、ローライに比べると落ちます。
レンズ付きフィルムよりましといったレベルです。
まあ、後年のルナも持っておりますがキャノンのレンズ描写は好きにはなれない。
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