こんちゅう探偵団

日本各地の昆虫好きが集まる謎の探偵団結成・・・!?
Let's 昆虫採集!! Since in 2013.10.12

百合が原公園

2023年04月20日 | 探索日記(植物)


百合が原公園
2023年4月 北海道 この日は嫁さんの希望で近所の百合が原公園に行ってきました。


  
サクラソウ
温室に入ってすぐにサクラソウがたくさん並べて置いてありました。
色んなサクラソウがあって綺麗です。


 
シラネアオイ(左)・八重咲キバナイチゲ(右)
温室なので開花も早いです。


 
タツタソウ


 
オオバナノエンレイソウ
左のものもオオバナノエンレイソウなのでしょうかね?


 
オオアマドコロ(左)・オオナルコユリ(右)
この2つ似てるけど並べると背丈が全然違います。


 
ヤマシャクヤク
ヤマシャクヤク、とても綺麗なお花です。


 
プロテアキナロイデス


 
テロペアスペキオシッシマ
インパクトの強い花でした。


 
バイカカラマツ(左)・ミヤマハンショウヅル(右)
百合が原公園、何度来ても楽しいですね。
温室は大人130円の安価な値段で入る事が出来ます。


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コジマエンレイソウ

2023年04月19日 | 探索日記(植物)

 
ツルシキミ(左)・ナニワズ(右)
2023年4月 北海道 久しぶり森の中をぶらり、すっかり春めいておりました。。。


 
エゾエンゴサク(左)・エンレイソウ(右)
エゾエンゴサクも花盛りでした。


 
エゾユズリハ(左)・エゾエンゴサク(右)


  
フクジュソウ
フクジュソウの花びらを見ると元気になります、我が家のフクジュソウは今年
花が咲きませんでした、なぜでしょうか?


 
エゾアカガエルの卵(左)・エゾサンショウウオの卵(右)
沿道脇の水たまりに産みこまれたエゾアカガエルとエゾサンショウウオの卵です。



ミヤマスカシクロバのメス
たくさんのオスが付近を乱舞していたので、もしかしてメスが近くにいるのかな?
と、思って探して見ると1匹のメスが笹の枝先にいました、このメスを巡りオスが乱舞していました。


 
エゾノリュウキンカ
ヤチブキの愛称で親しまれる湿地に咲く綺麗な花です。


 
キクザキイチゲ
白花と紫色の花が見られます。


 
バイケイソウ
湿地でたくさんのバイケイソウが見られます。
多すぎて管理が大変そうです。


 
ミズバショウ
ちょうど見ごろのミズバショウ、たくさんの花が見られました。


 
チオノドクサ(左)・コジマエンレイソウ(右)
チオノドクサは単発でも可愛いいですけど、一面敷き詰めてある所はもっと綺麗です。
コジマエンレイソウ、まだ早いと思ったけどしっかりいくつも咲いていました。




カタクリハムシ
オオウバユリの葉に春に見られるピンク色のカタクリハムシが見られました。
葉にいるものや、葉に根元にいるもの・枯れ葉に下にいるものなど様々な場所で見られました。







コガタルリハムシ
ギシギシの葉には無数のコガタルリハムシが!?
こんな早くから出ているとは思いませんでした。
成虫越冬なので早いんですね、ギシギシを食べつくしてしまいそうですね。


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2022年に撮影した蝶 ③

2023年04月18日 | 探索日記(生物)


アカマダラ
花に飛来したアカマダラ



キバネセセリ
市内の公園で見つけたキバネセセリ



クロヒカゲ
市内の公園で見つけたクロヒカゲ




シータテハ
シータテハの幼虫、イガイガで怖いです



ジャノメチョウ
あまりうまく撮影出来ずに終わってしまった



ヒメアカタテハ
市内の公園で見られたけどヒメアカタテハ



ヒメウラナミジャノメ
翅の波型模様がとても格好良いですね



ヤマキマダラヒカゲ
サトキマダラヒカゲと迷ったけど、ヤマキマダラヒカゲでしょうかね



ルリシジミ
市内の公園で見つけたルリシジミ


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2022年に撮影した蝶 ➁

2023年04月17日 | 探索日記(生物)


クジャクチョウ
クジャクチョウ、綺麗な翅を見せてくれました



コヒオドシ
日のあたる道路沿いではコヒオドシが乱舞しています



コムラサキ
バッコウヤナギの葉にコムラサキの幼虫がいました、久しぶりに見つけました



シロオビヒメヒカゲ
高地ではフキの葉の上にシロオビヒメヒカゲが



ツバメシジミ
ツバメシジミのオス、綺麗な青色の翅が美しいです



フタスジチョウ
市内の公園で見られたけど証拠写真的な1枚のみ




ベニシジミ
ベニシジミは例年通り各地で多数、翅の縁の白い色が輝いて綺麗です




ミヤマカラスシジミ
クロウメモドキの葉の上ではミヤマカラスシジミが数匹見られました



ミヤマセセリ
初夏には札幌市内でミヤマセセリが見られました、匂いがあまり好きじゃない蝶です



リンゴシジミ
札幌市内でリンゴシジミを見つけました。
大事に見守りたいポイントです。


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2022年に撮影した蝶 ➀

2023年04月16日 | 探索日記(生物)





アゲハチョウ
我が家の庭に毎年やってくるアゲハチョウ、昨年もしっかり
産卵しにきていました




ウスバシロチョウ
6月、市内の公園で見つけたウスバシロチョウ、かなり翅が傷んでいました





エゾシロチョウ
幼虫はたくさん見ました、その後成虫もたくさん舞っており越冬幼虫も探して見ました




エゾヒメシロチョウ
市内の公園で、エゾヒメシロチョウを見つけたので捕獲した後にリリース






オオムラサキ
昨年はオオムラサキの当たり年の様でたくさんの採集者が来ていました
幼虫もたくさんエゾエノキに付いており、越冬幼虫も見られました



オナガシジミ
オニグルミの多い地域でオナガシジミも見られました



カバイロシジミ
クサフジの多いポイントでカバイロシジミがたくさん飛んでいて
撮影したのはこの1匹のみ




カラスシジミ
カラスシジミは各地でたくさん見られました



ギンイチモンジセセリ
河原ではギンイチモンジセセリがたくさん飛んでいました


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サドチビアメイロカミキリ

2023年04月15日 |  ●カミキリムシ科


サドチビアメイロカミキリ Obrium obscuripenne (北海道)

[分 布] 日本各地
[食 樹] ヤチダモ・ヤマトアオダモ・コバノトネリコ・オニグルミ・ケヤキなど
[時 期] 6月~8月
※ 体長は約3.5㎜~6㎜前後のカミキリムシ科カミキリ亜科に属する甲虫。

日本各地に分布しており、平地~低山地に生息し局地的で個体数はやや少ない。
成虫は日中にミズキ・ゴトウヅル・ツルアジサイなどの花に飛来するほか、ホストとなる生葉などでも見られる。
体はやや暗い飴色で、短い白毛がまばらに生えていて小さい点刻も見られる、胸部も飴色だが色はより濃い色となる。
色彩には地域変異が見られ、稀に黒みの強い個体も出現する。
触角第1節には白い短い毛が密に生えている。
似た様な種ではナカネアメイロカミキリ・エゾアメイロカミキリなどいて同定には注意が必要。




ニガキの生葉に張り付いていたサドチビアメイロカミキリ



山地のツルアジサイの花のSPにて



ヤチダモの葉のSPにて




2012年、初めて採集したエゾアメイロカミキリ


[サドチビアメイロカミキリの標本写真]




[近似種の比較写真]

 
左:ナカネアメイロカミキリ・・・ハリギリなどで見られる、体は明るい飴色で上翅は後方で膨らむ
右:エゾアメイロカミキリ・・・ヤチダモなどで見られる、体は暗飴色でサドチビアメイロカミキリよりやや大きく触覚第1節は長毛の黄色毛が密に生える

 
左:アカオニアメイロカミキリ・・・チョウセンヤマナラシなどで見られ、体は明るい飴色で脚と触角が黒褐色
右:サドチビアメイロカミキリ・・・ヤチダモなどで見られ、体は暗飴色でエゾアメイロカミキリよりもやや小さく触覚第1節は短い白色毛が生える


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ムネホシシロカミキリ

2023年04月14日 | 探索日記(生物)








ムネホシシロカミキリ
日本各地に分布するカミキリムシの仲間で、体長は11㎜~17㎜前後。
ホストはクワ・ヤマグワ・ノグルミなどで6月~8月にかけて見られる。


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フタスジカタビロハナカミキリ

2023年04月13日 | 探索日記(生物)


フタスジカタビロハナカミキリ
本州・四国に分布するカミキリムシの仲間で、体長は16㎜~23㎜前後。
ホストはヤマシャクヤクなどで4月~6月にかけて見られる。
知人に頂いたフタスジカタビロハナカミキリを撮影


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第二弾!! 糖蜜作戦

2023年04月12日 | 外灯回り


エゾミツボシキリガ
2023年4月上旬
今シーズン第二弾の糖蜜作戦。
狙った蛾は来ませんでしたが、そこそこ楽しむ事が出来ました。



モンハイイロキリガ
シナノキ喰いの蛾で、なかなか渋めの模様です。



ホソバキリガ
数頭確認しました。



ホシオビキリガ
相変わらずどこにでもいますね。



ハンノキリガ
今シーズン初のハンノキリガ。
格好良いです。



イチゴキリガ
久しぶりのイチゴキリガに出会いました。
この日一番の大物です。



コケオニグモ
赤ちゃんのようで小さい個体でした。



トギレフユエダシャク
オスです、メスの翅の短いのも久々に見たいですね。



チャイロキリガ
春のお馴染みさんが続々登場しています。



ヒゲマダラエダシャク



カギモンヤガ



ウスベニスジナミシャク



ナカモンキナミシャク



シロテンエダシャク



不明蛾
名前の分からない小さな蛾です。
最後は糖蜜では無くライトに集まる蛾たちです。
春の蛾がだんだん種類が多くなってきました。


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ミヤマスカシクロバ

2023年04月11日 | 探索日記(生物)




ミヤマスカシクロバ
2023年4月 この時期枝や草上などでミヤマスカシクロバが良く見られる。
上の灰色の個体はメスで触角は細い、下の黒い個体はオスのミヤマスカシクロバ。
オスの触角は櫛歯状、後翅は雌雄共に白っぽい。
※ 旧名:オオスカシクロバ


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