2015年5月
本日も続々と北海道の蛾が登場致します。
今回は初めて見る蛾が割と多く、とてもいい外灯回りになりました ヽ(*⌒∇^)ノヤッホーイ♪
俺のふるさと北海道フルコーラス
※ こんちゅう探偵団は音楽と共にお楽しみ下さい (*゜ー^)/'`*:;,。・★ムシムシ☆・:.,;*
ウスグロノコバエダシャク
6-7月に発生する、ダケカンバをホストとするウスグロノコバエダシャク。
キンオビナミシャク
綺麗な羽を持つキンオビナミシャク。
オオエグリシャチホコ
個体数も多く、大型で迫力あるオオエグリシャチホコ。
ヤスダホソバヒメハマキ(ハマナスホソバヒメハマキ)
とっても小さいヤスダホソバヒメハマキ。
※ 2015.6.17 追記 上翅の区別が難しい様ですので今回は暫定的にヤスダホソバヒメハマキと記載しておきます。 ハッチーさん有り難うございました (v^-')★。.:*:・"☆★
トドマツコハマキ(コトドマツヒメハマキ)
黒・灰色・銀色のモノトーンで、ばっちり決まったトドマツコハマキ。
小型ながらその格好良さは特に印象的でした。
ナシモンエダシャク北海道亜種
普段撮影している♂の黒い個体ではなく、今回はナシモンエダシャクの♀の個体。
ゴールドの色彩がとても美しい。
ウスベリケンモン
だいぶ擦れている、今年は温かい春だったので例年よりも発生が早かったのかな。
エゾカギバ
小型のカギバガの仲間。
イラクサゴマダラヒトリ
腹部はキハラゴマダラヒトリと同じく黄色です、♂の触角で見分けられるそうです。
ゴマケンモン
各地に普通に見られるゴマケンモン。
その上翅の美しさは普通種であっても特別な存在です。
キドクガ
昨年沿岸部周辺で大発生していたキドクガ。
一時は北海道のTVニュースで取り上げたいと連絡がきたほどですが、残念ながら視聴率の問題から
警戒をうながすニュース放送を断念。しかし今年も沿岸部で大発生する可能性は大きいです。
2014年は僕自身も初めてドクガの被害にあい、大変な思いをしました。
水などをまいてしまうと余計毒針毛が舞いあがりますので、もし見かけたらなるべく近寄らない様にしましょう。
チビトガリアツバ
北海道・本州に分布する小型のヤガ科のなかま。
今回初めて撮影する事ができました。
アトテンクルマコヤガ
日本各地に分布するヤガ科の仲間。こちらも今年初めて出会う事が出来ました。
ナミガタウスキアオシャク
※ 2015.6.17 追記 ヒメウスアオシャク Jodis putata orientalis の間違いでした、ハッチーさん有り難うございました (v^-')★。.:*:・"☆★
同定には自信がありませんが、この蛾も初めて撮影する事が出来たので
嬉しい出会いになりました。ぼくの人差し指と比較すると小さい事がわかります。
ツマグロナミシャク
ホスト:ツリフネソウ科:キツリフネ・バラ科:キンミズヒキ
これまた初の出会いとなったツマグロナミシャク。小型ながら色彩がはっきり別れていて格好良いですね。
アカオビリンガ
最後も初の出会いとなったアカオビリンガ。
いつも見ているクロオビリンガに似ているが、羽の模様が若干違うので区別する事ができました。
他にはカラフトゴマケンモン・サクラケンモン・ヒメマダラエダシャクなども見られました
[本日の不明昆虫]
■ 不明昆虫ファイル ①
※ ハルササハマダラミバエ Paragastrostzona japonica と判明致しました、きなこさん・かなさん有り難うございました (v^-')★。.:*:・"☆★
■ 不明昆虫ファイル ②
※ アザミカバナミシャク Eupithecia virgaureata invisa と判明致しました、ハッチーさん有り難うございました (v^-')★。.:*:・"☆★
■ 不明昆虫ファイル ③
※ アザミカバナミシャク Eupithecia virgaureata invisa と判明致しました、ハッチーさん有り難うございました (v^-')★。.:*:・"☆★
■ 不明昆虫ファイル ④
※ ハンノトビスジエダシャク Aethalura ignobilis と判明致しました、ハッチーさん有り難うございました (v^-')★。.:*:・"☆★
■ 不明昆虫ファイル ⑤
※ マダラメイガの一種 と判明致しました、ハッチーさん有り難うございました (v^-')★。.:*:・"☆★
■ 不明昆虫ファイル ⑥
※ ハイイロウスモンハマキ Capua vulgana と判明致しました、ハッチーさん有り難うございました (v^-')★。.:*:・"☆★
■ 不明昆虫ファイル ⑦
※ ミヤマミダレモンハマキ Acleris submaccana 一型 と判明致しました、ハッチーさん有り難うございました (v^-')★。.:*:・"☆★
■ 不明昆虫ファイル ⑧
※ ヒメシャクの一種 と判明致しました、ハッチーさん有り難うございました (v^-')★。.:*:・"☆★
※ どなたか分かる方がいらっしゃれば是非ご教授願います。
どうぞ宜しくお願い致します (*゜ー^)/・:*:・゜'★.。・:*:・゜'☆♪・・・
■ いつもご訪問有り難うございます、明日もどうぞ宜しくお願い致します
宜しければ2種類の [昆虫マーク] をクリックして応援お願い致します ☆☆☆ヽ(▽⌒*)よろしぅ♪
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本日も続々と北海道の蛾が登場致します。
今回は初めて見る蛾が割と多く、とてもいい外灯回りになりました ヽ(*⌒∇^)ノヤッホーイ♪
俺のふるさと北海道フルコーラス
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ウスグロノコバエダシャク
6-7月に発生する、ダケカンバをホストとするウスグロノコバエダシャク。
キンオビナミシャク
綺麗な羽を持つキンオビナミシャク。
オオエグリシャチホコ
個体数も多く、大型で迫力あるオオエグリシャチホコ。
ヤスダホソバヒメハマキ(ハマナスホソバヒメハマキ)
とっても小さいヤスダホソバヒメハマキ。
※ 2015.6.17 追記 上翅の区別が難しい様ですので今回は暫定的にヤスダホソバヒメハマキと記載しておきます。 ハッチーさん有り難うございました (v^-')★。.:*:・"☆★
トドマツコハマキ(コトドマツヒメハマキ)
黒・灰色・銀色のモノトーンで、ばっちり決まったトドマツコハマキ。
小型ながらその格好良さは特に印象的でした。
ナシモンエダシャク北海道亜種
普段撮影している♂の黒い個体ではなく、今回はナシモンエダシャクの♀の個体。
ゴールドの色彩がとても美しい。
ウスベリケンモン
だいぶ擦れている、今年は温かい春だったので例年よりも発生が早かったのかな。
エゾカギバ
小型のカギバガの仲間。
イラクサゴマダラヒトリ
腹部はキハラゴマダラヒトリと同じく黄色です、♂の触角で見分けられるそうです。
ゴマケンモン
各地に普通に見られるゴマケンモン。
その上翅の美しさは普通種であっても特別な存在です。
キドクガ
昨年沿岸部周辺で大発生していたキドクガ。
一時は北海道のTVニュースで取り上げたいと連絡がきたほどですが、残念ながら視聴率の問題から
警戒をうながすニュース放送を断念。しかし今年も沿岸部で大発生する可能性は大きいです。
2014年は僕自身も初めてドクガの被害にあい、大変な思いをしました。
水などをまいてしまうと余計毒針毛が舞いあがりますので、もし見かけたらなるべく近寄らない様にしましょう。
チビトガリアツバ
北海道・本州に分布する小型のヤガ科のなかま。
今回初めて撮影する事ができました。
アトテンクルマコヤガ
日本各地に分布するヤガ科の仲間。こちらも今年初めて出会う事が出来ました。
※ 2015.6.17 追記 ヒメウスアオシャク Jodis putata orientalis の間違いでした、ハッチーさん有り難うございました (v^-')★。.:*:・"☆★
同定には自信がありませんが、この蛾も初めて撮影する事が出来たので
嬉しい出会いになりました。ぼくの人差し指と比較すると小さい事がわかります。
ツマグロナミシャク
ホスト:ツリフネソウ科:キツリフネ・バラ科:キンミズヒキ
これまた初の出会いとなったツマグロナミシャク。小型ながら色彩がはっきり別れていて格好良いですね。
アカオビリンガ
最後も初の出会いとなったアカオビリンガ。
いつも見ているクロオビリンガに似ているが、羽の模様が若干違うので区別する事ができました。
他にはカラフトゴマケンモン・サクラケンモン・ヒメマダラエダシャクなども見られました
[本日の不明昆虫]
※ ハルササハマダラミバエ Paragastrostzona japonica と判明致しました、きなこさん・かなさん有り難うございました (v^-')★。.:*:・"☆★
※ アザミカバナミシャク Eupithecia virgaureata invisa と判明致しました、ハッチーさん有り難うございました (v^-')★。.:*:・"☆★
※ アザミカバナミシャク Eupithecia virgaureata invisa と判明致しました、ハッチーさん有り難うございました (v^-')★。.:*:・"☆★
※ ハンノトビスジエダシャク Aethalura ignobilis と判明致しました、ハッチーさん有り難うございました (v^-')★。.:*:・"☆★
※ マダラメイガの一種 と判明致しました、ハッチーさん有り難うございました (v^-')★。.:*:・"☆★
※ ハイイロウスモンハマキ Capua vulgana と判明致しました、ハッチーさん有り難うございました (v^-')★。.:*:・"☆★
※ ミヤマミダレモンハマキ Acleris submaccana 一型 と判明致しました、ハッチーさん有り難うございました (v^-')★。.:*:・"☆★
※ ヒメシャクの一種 と判明致しました、ハッチーさん有り難うございました (v^-')★。.:*:・"☆★
※ どなたか分かる方がいらっしゃれば是非ご教授願います。
どうぞ宜しくお願い致します (*゜ー^)/・:*:・゜'★.。・:*:・゜'☆♪・・・
■ いつもご訪問有り難うございます、明日もどうぞ宜しくお願い致します
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②と③、④と⑤はそれぞれ同種個体ですよね?
お顔立ちはメイガ科か、ツドガ科ぽい。
⑦はハマキガ科ぽいかも。
牙が出ているようにも見えます。
そうなるとキバガ科も候補に入ってきますね。
何かテキトーな回答でスンマセン。
小さくてもトドマツコハマキは奇麗な蛾です。
アカオビリガとなっています。
コメントですが・・そんな中でツマラン、コメントで
ごめんなさい
ゴマケンモン・・・綺麗ですね この黄緑というか
いい色と形ですね
キドクガ**ドクガの被害にあい、大変な思いをしました**
とありましたが、どんな症状なんですか??
ハエの同定感謝します、ありがとうございます
きなこさんも同じ名前を教えてくれました
後でゆっくり確認訂正しておきますねo(^-^)o
アカオビリガになっていましたか
後でなおしときますね、ありがとうございます。
小さい蛾もこうして見ると綺麗なことがわかりました
ゴマケンモンの綺麗なコケ色はぼくも好きで、美しいと思います。
こうした模様が蝶にはないんで蛾にはまる一つの要因でもあります。
キドクガに昨年やられた時は、最初は腕の辺りがチクチクして、痛がゆく、その症状が、お腹や、背中にだんだん転移してきます。
服の表面にドクガの毒針毛がつくと、Tシャツくらいなら、地肌まで簡単に症状がでてきます。
わずか1時間くらいで頭、背中、腕、お腹、太ももくらいまで回ってきました。
痛いかゆい、熱をもつです。
翌日まで症状は悪化しました、数日は完治するまでかかります。
ひどい場合は病院にいかなければいけないそうです。
ぼくは旅行中だったので、我慢してました。
トドマツコハマキは銀線がキラリと光って好きな蛾です。
お写真も特徴をよくとらえていますね。
2D22と23は、アザミカバナミシャクです。
外横線が点列になるのが主な特徴です。
2D24は、おそらくハンノトビスジエダシャクです。
外横線がCuA1で角張っているように見えます。
大きさが分かればさらに確実に分かるのですが。
2D25は、マダラメイガ亜科ですが、種までは無理です。
2D26は、ハイイロウスモンハマキ♂です。
前翅の基部が明るいこと、前縁襞があることが特徴です。
2D27は、ミヤマミダレモンハマキの一型です。
2D28は、ヒメシャク亜科Scopula 属ですが、種までは無理です。
「ナミガタウスキアオシャク」はヒメウスアオシャクです。
ナミガタは内・外横線の屈曲がはるかに弱いです。
「アトテンクルマコヤガ」は残念ながら後翅を見ないと確定できません。お写真は前縁の単色部が明瞭なので、むしろアトキスジクルマコヤガのように見えます。
「ヤスダホソバヒメハマキ」は前翅では区別できないものが他に2種います。交尾器でははっきり区別できるのですが、かなり微細で難しいです。
コメントが長くなってスミマセン。
これからどんどん種類が増えますね。
応援してます。
だよーん
だよーん
そんなもんだよーん
おそ松音頭でよよいのよい
\(^o^)/
こちらではチャドクガが話題になりますが~
かいたりこすったりしてはいけないとか・・・
私は何の虫かわかりませんが、ブルーベリーを摘んでいて刺され、何日か痛痒い思いをしました。
蛾をよくよく見る事は少ないですが、たくさんの種類がいるのですね~!!
こんにちは。
毎日あつくてかないませんが、
やっぱりシャチホコガは裏切りません。
知床半島に行きたいです\(^o^)/