ウスキツバメエダシャク Ourapteryx nivea
2010年9月 北海道
分布[日本各地] 時期[5-11月] 開張[37-52㎜]
ホスト[イヌガヤ科・マメ科・クロウメモドキ科・ツバキ科・ブナ科・ニレ科・モチノキ科・スイカズラ科など]
写真の個体は夜間外灯回りで見つけた、ウスキツバメエダシャクを撮影。
日本各地に分布するシャクガ科[エダシャク亜科]に属する蛾の仲間。
平地~山地まで広く分布し、各地で普通に見られる。
似た様な種も多く、同定は困難。
本種の特徴は尾状突起が長く、前翅・後翅の縁毛が赤みが強い。顔面は橙褐色。
ちなみに近似種のフトスジツバメエダシャクは前翅・後翅の縁毛が赤みは弱く、尾状突起も短い。更に顔面は灰白色。
♂のウスキツバメエダシャクの開張は36~48mm程度で、♀は46~52mm程度。
年2回~3回発生。♂と♀の触角は糸状。
2012年5月 北海道 ウスキツバメエダシャク Ourapteryx nivea
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