我が家には面積にして、約六平米、坪換算一・五坪、畳敷きでいうと三畳ほどの広大な畑がある。現在そこには、サツマイモ、シシトウ、ミニトマトなどが植えてある。この前までは、ナスとジャガイモもあったのだ。
三週間ほど前、サツマイモがそろそろいいかな、と少しクワで掘り返してみた。ところが、根元についていたのは唐辛子大の赤ちゃんイモばかりであった。数も少ししかついていない。これはちと早かったかのう、と頭をかきかきもう少し収穫は後であるなあ、と延期した。
さて、本日のことであるが、あれから苦節三週間、そろそろいいであろう、少しは大きくなっただろうと、考えて、またクワをいれてみた。するとなんのなんの、やはり唐辛子をほんの気持ち太らしたぐらいの、まだイモと呼ぶには恥ずかしい根菜しかいなかったのである。
そのときふと気づいた。量もついていないし、これはさてはあれだ、『連作障害』。このサツマイモは、ジャガイモを夏前に収穫したあとに植えたのだ。「サツマイモは土地がやせていてもだいじょうぶ、かえってやせていたほうがいいぐらいだ」、と何かでよんで、ほとんど何も考えずにそこに苗をうえたのだ。そのとき『連作障害』のことはチラッと頭にうかんだのだが。
ここまで、不作の様相を呈してきていると、やはりそれしかないような気がする。素人家庭菜園のきわみである。だがしかし、まだ希望を捨てきったわけではない。もう一月後ぐらいにはもしかしたら、大収穫が待っているかも。農家のひと、どうだろうか?
そんな甘い考えで、日々生きているこのごろである。
南日本海人、キーワードは、前向き、楽天、感謝であるのことよ。
三週間ほど前、サツマイモがそろそろいいかな、と少しクワで掘り返してみた。ところが、根元についていたのは唐辛子大の赤ちゃんイモばかりであった。数も少ししかついていない。これはちと早かったかのう、と頭をかきかきもう少し収穫は後であるなあ、と延期した。
さて、本日のことであるが、あれから苦節三週間、そろそろいいであろう、少しは大きくなっただろうと、考えて、またクワをいれてみた。するとなんのなんの、やはり唐辛子をほんの気持ち太らしたぐらいの、まだイモと呼ぶには恥ずかしい根菜しかいなかったのである。
そのときふと気づいた。量もついていないし、これはさてはあれだ、『連作障害』。このサツマイモは、ジャガイモを夏前に収穫したあとに植えたのだ。「サツマイモは土地がやせていてもだいじょうぶ、かえってやせていたほうがいいぐらいだ」、と何かでよんで、ほとんど何も考えずにそこに苗をうえたのだ。そのとき『連作障害』のことはチラッと頭にうかんだのだが。
ここまで、不作の様相を呈してきていると、やはりそれしかないような気がする。素人家庭菜園のきわみである。だがしかし、まだ希望を捨てきったわけではない。もう一月後ぐらいにはもしかしたら、大収穫が待っているかも。農家のひと、どうだろうか?
そんな甘い考えで、日々生きているこのごろである。
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