少し前ですが、宇治川をお散歩してきました。
少し前まで茶色かった河原がすっかり春の装い♪
タンポポが日差しを浴びて元気一杯に咲いていました。

一株に沢山の花がついて、あちこちにタンポポの大家族がいるようなほほえましい光景です。



おや、いつも見るセイヨウタンポポとは違いますね。
総苞が反り返っていません。
よく見ると、どの花もそのようです。
カンサイタンポポですね!

セイヨウタンポポがほぼ一年中咲いているのに対して、カンサイタンポポは春の一時期だけ咲きます。
ここ宇治川堤防では、毎年みられますが、年々数が増えているような気がします。
ここより沢山咲いているのは、私の知る限り大阪市大理学部附属植物園だけです。

(去年4月の大阪市大理学部附属植物園の芝生広場の様子)
カンサイタンポポに興奮気味でしたが、その他にも沢山春の花が咲いていました。
こちらも大好きな春の花、ノヂシャ(スイカズラ科ノヂシャ属)です。
意外と花期が短いので、出会えてラッキー♪


ヨーロッパ原産の帰化植物ですが、現地では若葉をサラダにして食べるとのことで、「チシャ(レタス)」の名前が付けられたそうです。
一度食べてみたいと思いながらも、あまりに花が可愛いので摘むのにしのびず、試したことはありません。
こちらは、オヘビイチゴ(バラ科キジムシロ属)だと思います。
最初はキジムシロかと思いましたが、葉が5葉の掌状複葉なので、オヘビちゃんかと・・・
(ヘビイチゴもヤブヘビイチゴも葉は3葉です)

前に花を投稿したヤナギの仲間、すっかり新緑萌え~になっていました。

その名の通り、アカメガシワの新芽が赤く輝いて・・・


ふと見ると遠くに緑の電車が通っていました。
のどかですね~

ぼーっと見ていたら、こんなのや(左)、こんなのも(右)通りました。
これでJR奈良線フルラインアップです(笑)

ムクドリもノンビリ河原でくつろいでいました。
一日昼寝できそう・・・

少し前まで茶色かった河原がすっかり春の装い♪
タンポポが日差しを浴びて元気一杯に咲いていました。

一株に沢山の花がついて、あちこちにタンポポの大家族がいるようなほほえましい光景です。



おや、いつも見るセイヨウタンポポとは違いますね。
総苞が反り返っていません。
よく見ると、どの花もそのようです。
カンサイタンポポですね!

セイヨウタンポポがほぼ一年中咲いているのに対して、カンサイタンポポは春の一時期だけ咲きます。
ここ宇治川堤防では、毎年みられますが、年々数が増えているような気がします。
ここより沢山咲いているのは、私の知る限り大阪市大理学部附属植物園だけです。

(去年4月の大阪市大理学部附属植物園の芝生広場の様子)
カンサイタンポポに興奮気味でしたが、その他にも沢山春の花が咲いていました。
こちらも大好きな春の花、ノヂシャ(スイカズラ科ノヂシャ属)です。
意外と花期が短いので、出会えてラッキー♪


ヨーロッパ原産の帰化植物ですが、現地では若葉をサラダにして食べるとのことで、「チシャ(レタス)」の名前が付けられたそうです。
一度食べてみたいと思いながらも、あまりに花が可愛いので摘むのにしのびず、試したことはありません。
こちらは、オヘビイチゴ(バラ科キジムシロ属)だと思います。
最初はキジムシロかと思いましたが、葉が5葉の掌状複葉なので、オヘビちゃんかと・・・
(ヘビイチゴもヤブヘビイチゴも葉は3葉です)

前に花を投稿したヤナギの仲間、すっかり新緑萌え~になっていました。

その名の通り、アカメガシワの新芽が赤く輝いて・・・


ふと見ると遠くに緑の電車が通っていました。
のどかですね~

ぼーっと見ていたら、こんなのや(左)、こんなのも(右)通りました。
これでJR奈良線フルラインアップです(笑)


ムクドリもノンビリ河原でくつろいでいました。
一日昼寝できそう・・・

カンサイタンポポって聞いて、え!!どんなの?
「総苞が反り返っていません」のコメントを見て、
カントウタンポポと同じだぁと、ひとりくすっとしています。
おととし、自然観察員の年間行事の一つで、
市内のタンポポ調査をしたんです。
ほとんど、セイヨウタンポポの中、たまにカントウタンポポを見つけると嬉しかったのを思い出します。(基本、住宅街から離れているところでした)
ようは、日本固有種を関西だと、カンサイタンポポ、関東だと、カントウタンポポって言うんですね??^^
名古屋だと、なんて言うんでしょうね?^^
自然観察員、楽しそうですね♪
カンサイタンポポも、カントウタンポポも在来のタンポポ(ニホンタンポポ)の一種だそうで、他にもシナノタンポポや、トウカイタンポポなど全部で20種類もあるそうです@@
(ネットの受け売りですが‥)
西洋は自家受粉するのに日本は他家受粉なので、虫が少なく条件の悪いところではどんどん西洋が増えるみたいですね。
宇治川は自然豊かな良いところと改めて思いました(*^▽^*)、
タンポポはタンポポって思ってましたが・・・
ふ~んそうなんや~って。
改めてなつみかんさんの植物に対する知識の広さに・・・
ソンケイノマナコ~(^0_0^)・・・受け売りですが。
ノヂシャ。多分有っても気付いてない。
オヘビイチゴ?これも区別の付け方まで詳しい。
アカメガシワの向こうに写ってるのは…サクラのサヨナラの花筏?
JR・・・うちのそばも走ってるけどこんなに綺麗やないな~。
美しい宇治川のそばで生活してはる
なつみかんさん、四季折々のお花には事欠きませんね~♪
私のブログへコメント有難うございますm(__)m
タンポポもこれだけ群生すると見事ですね!
それに私にはタンポポの種類も精々土着の種とセイヨウタンポポ、モモイロタンポポの区別位しか出来ません。
なつみかんさんの博識凄いですっ(@_@;)
それと輝く水面と赤いアカメガシワの新芽も花のようで素晴らしく綺麗です♪
そして山間の鉄橋を渡る列車、こちらも電車の音が聞こえてきそうで、のどかな宇治川の雰囲気が伝わります。
日がな一日、この様な場所でノンビリするのもイイですね(^○^)
ノヂシャに出逢えたのですね!
羨ましい~花期が短いとのことですが、・・・
間に合うかな?焦ります(^_^)
アカメガシワの新芽も綺麗ですね~
のどかな春の一コマを堪能させていただきました♪
明日の朝までに止むかな~
あ、カンサイタンポポですね。
これって、自然が残っているところだから見られるわけではなく、「あるとこにはある」在来種なんです。
毎年増えてるのは嬉しいけれど、年々がっちりした姿になってるので、ひょっとしてセイヨウタンポポの血と混じっているかも・・・
ノヂシャはマジで食べてみたいです。
アカメガシワは胃薬になるらしいです・・・調べたら、葉じゃなくて樹皮。残念!
(ちなみにバックのキラキラは、花筏ではなく、水面です)
宇治川散歩、ほんまに楽しいです☆☆
最近は西洋タンポポばかりで、在来種のタンポポは見かけなくなりました。
ノヂシャ、オヘビイチゴ まだお目にかかったことがありません。
宇治川堤防は自然豊かですね‼うらやましいです。
いつも今頃、新芽が赤く、カシワに似た植物何かなーと思っていたのですが、「アカメガシワ」と分かりました。
ありがとうございます。
桃色タンポポってあるのですか?
見てみたいです!
カンサイタンポポは、可愛いし、時々すごい群生がみられるのですが、スプリングエフェメラルとは呼んでもらえません。
ちょっとかわいそうです。
奈良線は単線で、しかも緑の電車がレトロなので、何気なく撮った写真がとても田舎の光景になりました。
自分でもびっくりした位です。
あ、鉄子さんではないですよ~
子供が小さいときは、よく付き合って電車を見に行っていましたが・・・^^;
ちょうど気温もほどほどなので、来週また行ってみようかなと思っています^o^
急いだ方がいいですよ~
アカメガシワは、伐採した土地とかに一番最初に生えてくるパイオニア植物らしいです。
そういえば、わが家の門扉の隙間にも今年生えてきていました。
抜きそびれ、今ちょうど赤い葉が出てきたところです。
この新緑ならぬ、新赤がたまりません>▽<
確かに、宇治川を歩いていると、外来種も多いですが、在来の草花がかなりまだ残っています。
鳥も沢山いるようですし、いいところだな~と思います。
アカメガシワはこの時期、その名の通り赤い芽が出てくるので目を引きますよね。
名前が分かってよかったですね^^v