宇治川の木々の花、最近は毎週出かけているのであまり変わり映えしない・・・
と思ってみていると、結構咲き始めていたり、いつのまにか終わっていたり・・・
変化が楽しいです。
ということで今日もご覧くださいませ。
最初は、晩秋真っ赤に色付いていたハゼノキ。羽状複葉が分かりやすいですね。
で、開花していました!
細かい五弁花が沢山ついています。一つ一つの花は五弁花で緑の花弁は反り返り、蕊も5本ある・・・
と解説されていましたが、この写真では全然分からず・・・想像してくださいませ。
お隣のアカメガシワには早くも蕾が・・・
さて、クイズです。これは雄花でしょうか、雌花でしょうか~
易しすぎ?
天ヶ瀬ダムの放流量。前は800近かったのですが、今回は少ないです。
ということで流れも比較的穏やか。
テイカカズラ、もっと咲いていると思ったのですが・・・
綺麗な株は少なかったです。山側はこれからかも。
そろそろネズミモチが咲き始めていました。
香りがきついので、遠くからでも分かります。
ところで、これはトウネズミモチ、ネズミモチどちらでしょう。
葉の裏から透かしてみて、側脈が白く見えるのがトウネズミモチ・・と聞いたので裏からの写真をパチリ。
それがこちら。
むむむ、分からん・・・
この写真だけ見たら側脈は見えないのですが、うんと拡大するとうっすらと見えます。
これって、見えてることになるのでしょうか??
この辺に生えている木は、なんとなくトウネズミモチと思っていたので、疑ってしまいました。
まあいいわ。
あ、前に見逃したクマノミズキ発見!
沢山蕾が付いていました。花期は6~7月ということなので、花を見逃さないようにしなくては・・・
Uターン地点の対岸には旅館(今は営業していない様子)が見えます。
なかなかの風情だと思うのですが・・・
手前に大きなセンダンの木があり、花が満開。
そう、もう終わりと思っていたセンダンもまだまだ健在!
とらわれのウツギはすっかり花後・・・
そして、つり橋手前で見つけたお花はと言うと・・・
トウコマツナギでした~
マメ科コマツナギ属。
中国原産の外来種とばかり思っていましたが、在来のコマツナギが巨大化しただけで同じという説が有力だそうです。
それにしても大きい・・・
花はコマツナギそのものです。
可愛くて何枚も撮ってしまいました。
長くなりましたが、これで今回の宇治川散策のご紹介はおしまいです。
またお付き合いくださいませ~
【撮影:2021/5/30 宇治川】