畑では今白いジュウヤクの花が花盛り。
咲き初めは草茶用に刈って干した。
そのころは生け花にしてもあまり水が上がらないが数個の花をつけた今はよくあがる。
葉の縁に赤紫の線が入りみかけは繊細だが日陰でも日当りでもどこにでも潜入して茂る。
畑の雑草とすると強敵だ。
今までは草茶と切り花にしていたが引っこ抜いてもすぐ芽吹く新芽をテンプラにしたが独特の香りも残り美味しかった。
手もかけず勝手に生えたドクダミを草茶や切り花、テンプラにできればちょっと増えすぎたが来年も生えてほしい。
ドクダミの花にはとてもいい思い出がある。
文京区で営んでいた花の店野草(イエツアオ)を閉めて金生町暮らしを始める前即興芸術の会の北楊一郎、野々ユキノさんご夫妻とのコラボレーションをしたとき会場にドクダミの花をたくさん生けた。
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