野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

与楽寺の大木

2007-03-30 18:04:54 | 日記・エッセイ・コラム

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梵字を探しながら歩いていると奥まった場所に斜面をバックに太古を感じさせるズタジイの大木があった。

周りには高い建物も無く騒音も聞こえない。

地形によって大木さえあれば都心でも太古を思い描く事のできる場所になるのだと思った。

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ズタジイは椿と一体になっていた。

何百年も前並んで生えていた木の一本が大きくなり、陽が当たらないで大きくなれない木を抱きこんでしまったのかしら?なぞと思ってみた。

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でも椿はそれなりの風情で柔らかく咲いていた。

動く事の出来ない木々にもいろんな物語があるのだ。

  (写真はクリックすると大きくなります)

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