フェリーで鵜島に着きいつもとは反対周りで歩き始めた。
古いお地蔵様に風格のある梅の古木に後ろは廃屋。
すぐそばにも廃屋。
土壁の上に以前は板が張られていたと思う。
一塊の人家を過ぎると車に会うことがない道。
毎回下調べではこの道をてくてく歩き一周し納得して帰る。
去年崩壊していた道が整備されていたが鵜島風景にはなじんでない。
毎回何か新しい動きはあるが今回は一メートルの高さもない防波堤を兼ねた扉が新設されていた。
南海大地震を想定しいたる場所で地震に備えた工事がされているがその一環としてのようだ。
何年か前島の人が孵化させたアヒルが5羽いたが翌年は4羽になり今年は2羽になり小型のアヒルが一羽加わっていた。
伯方島からすぐ近くの鵜島へはフェリーで行ったが大三島へは橋を渡って。
このころより雨が降り始めたので歩いて多々羅大橋を歩く。
帰りに迷ってキャンプ場へ出た。
はじめての場所だ。
展望台からの眺めは良い。
自転車、原付バイクが通る施設が見える。
キャンプシーズン以外はほとんど人はいないようだ。
地元の年配の男性が犬の散歩に来ていた。
多々羅大橋は数回作業場にしたがキャンプ場はしてない。
開けるかどうかわからないのに次々といい場所が発見できる。
今日やってきた唯一の野外教室参加者の妹のきんかんが入院していた家族が退院し快方に向かってはいるが今の気持ちでは創作はできないと言うので第48回伯方島野外教室は中止にした。
でも、やはり創作は場所や材料が恵まれていても、こころが入らないと出来ないものです。
ほんとに健康ってお金では買えない宝物だな…と思います。
私も今年のクラフト展は2月20日まで3ヶ月間入院していたので、断念しましたが残念ですが仕方ないと諦めました。
また来年、機会があれば参加する予定です。
野外教室も参加者が他にもいればいいのに、なかなか難しいですよね。
きんかんさんの家族の健康を祈っています…
創作は本当に心次第です。
中止は残念ですが無理に開いても妹のきんかんともども私もできなかったかもしれません。
今まで続けて開けたことがありがたいことだったと感謝しています。
来年のクラフト展のsakuraさんの作品楽しみにしています。