民藝館へ行く楽しみの一つが収集された民具にさりげなく季節の花が生けられていることだ。
バスケットに数種類のアジサイがかわいらしく生けられていた。
個性的な注ぎ口の焼き物にはススキの葉とハンゲショウ。
生けられたハンゲショウは始めて見た。
敷物の布も涼しそうだ。
前回は正月飾りを見に一月に来ている。
焼き物の展示が多かったが布も目立った。
バックに展示されている布は倉敷在住作家の作品らしい。
初めて明り取りの小窓が開けられていたが窓越しの緑も計算されているのかと思った。
いつ訪れても季節感たっぷりの場所だ。
売り物で沖縄の小さな焼物のシーサーが飾られていたが雰囲気が妹のきんかんの弟孫にそっくりだ。
迷った末コロナの10万円記念にと買った。
(帰って撮影高さ8センチ、9センチ)
本当にかわいい盛りだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます