野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

ショーユ豆

2013-02-17 21:23:02 | 日記・エッセイ・コラム

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92歳になる母はもう何にもできなくなったと言いながら楽しく暮らしている。

亡くなった父にまだ迎えに来ないでくれと頼んでいるそうだ。

先週は妹のきんかんの車に乗ってうどんを食べ買い物をして海を見て帰り今日は母のおごりで回転すしを食べに行った。

2週間前に母から言い出したものの今日は忘れていてちょっと前に焼き芋を食べたとかで回転寿司では3枚しか食べてなかったが楽しそうだった。

帰りにはワゴンをスイスイ押して移動できるスーパーへ。。

レジではやっぱし母が一番いろんな物を買っていた。

先日からショーユ豆を作りたいといっていたがしっかり大豆を買っていた。

いつものように帰りは私の部屋でお茶をする。

ちょうど空き瓶があったので話をしている間にショーユ豆を作ってあげた。

豆を炒り熱いうちにビンに入れて酢,醤油、酒などを入れれば出来上がり。

東京生活でもよく作た。

ショーユ豆をプレゼントしたら受け取った人がどうしてこんなにぎっしりと豆を入れれるのかと言った。

熱いうちに酢、醤油、酒等水分を入れるのでふやけてビンの中ぎっしりと詰まるからだ。

私は子供のころより大人が食べるようなウニや塩辛が大好きでシヨーユ豆も好物だったがきんかんは覚えがないそうだ。

それなりの年になって興味がでてきたのか作り方を聞いてきた。

一緒に写っているのは同じ形だがスイセン3種。全部野水仙。

まだまだ草木の動く気配はないが寒い中でも花は咲いている。

  (写真はクリックすると大きくなります)

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