野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

はっぴでバッグNO1

2018-02-04 21:35:38 | アート・文化

はっぴを解いた布は厚地の綿布のため重いのでクッションに利用したが残った布をながめているうちバッグを作りたくなった。

背中に書かれている字や赤白のストライプをうまく使うことができればおもしろいのができそうだ。

重い綿布だが軽い布と合わせあまり大きく作らなければ問題解決だ。

厚い布なので合わせる布が限られるが幸い厚いグレーの麻布が合う。

少し残っていた赤いストライプの部分をポイントに持ってきた。

反対側。

バッグの本体は作ったものの取っ手や留め具を何で作るかで悩み作業中止。

幸い漂流物のロープが合うのを発見。

ロープの取っ手を何で取付ようかと考えた末、はっぴが太い糸の平織りなので解いた糸を使うおうと思いつく。

簡単に解けるはずが解けない。

解けないはずだ、太い糸だけで織られていると思っていたが太い糸の間に細い2本の糸が簡単に解けないように織り込まれている。

丁寧なつくりに感激。

写真右側の太くて黒い糸とグレーの細い糸ではっぴは織られていた。

留め具にはクルミに南無阿弥陀仏と梵字で書いたのを使用。

縦横33,34センチ。





 

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 宇摩向山古墳群巡り | トップ | はっぴでバッグNO2 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アート・文化」カテゴリの最新記事