吉野川にかかる長い長い橋を渡る。
192号線より鳴門へ向かう12号線へ入るためだ。
目的地は坂東俘虜収容所、大谷焼祭り。
去年大谷焼祭りに行くつもりだったがが終わっていた。
今回も3日間開かれる初日にラジオニュースで知った。
妹のきんかんに知らせると即”行きたい”との返事。
まずは矢野陶苑へ。
きんかんは大谷焼の名前をよく父から聞いていたので行きたかったそうだ。
そういえば大きな大甕が今も庭にある。
大谷焼は阿波藍を寝かせるための大甕を焼いて発達したので大きな焼き物を得意とする。
森陶器店内。
藍染をバックにピンク色の乱が鮮やかだった。
この窯元の前にも大きな陶器作品が展示されている。
6件の窯元が切磋琢磨しているのだろう作陶展に出品したような大作が並べられた陶芸会館2階。
迫力満点のトラの焼き物。
窯元めぐりの途中お茶を飲むため立ち寄った神社。
細い道を迷いながら探し当てた大谷駅。
ほんの近くまで来ないとわからない小さな駅だった。
坂東俘虜収容所に向かう途中に立ち寄った重要文化財宇志比古神社本殿。
階段沿いには大谷焼が並べらている。
おおらかな表情の狛犬。
後ろにはたくさんのカメが泳ぐ小さな池があり。
隣接して東林寺。
神社仏閣が多い場所だ。
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