はっぴを解いた布でクッションを作った残り布をながめているとバッグを作りたくなった2作目だが使うのは布に8センチの切り込みを入れ襟を付けていた部分だ。
8せんちの切り込みをマチとして縫い込んだので19センチの広いマチ幅になったがおかげで個性的な形になった。
はっぴの布は重いのでソヨゴで染めた帯芯をパッチワークした。
取っ手は1作目と同じく漂流物のロープを使ったが留め具は漁網の素焼きの重りを使った。
海の中でつけられた素焼きの重りは着古された厚手のはっぴの迫力に負けていない。
取っ手を取り付ける糸として