持ち帰ったパンフレットや大谷焼窯元で買った陶器
妹のきんかんとの旅は毎回楽しいが今回の坂東俘虜収容所跡やその資料を展示するドイツ館見学は一味違った思いを残してくれた。
不幸にして戦争に巻き込まれ異国の地で俘虜として生きることになったが思いやる人たちとのめぐり逢いにより100年以たち代が変わっても暖かい奇跡のような交流や文化活動が続いている。
憎しみの連鎖の戦争があるのに。
103歳で亡くなったヤエコの遺骨袋を作るにつきどうしてもヤエコをイメージする色が浮かばない。
大谷焼窯元で小さなスプーンにかかっている釉薬の色がヤエコの色のように思えたので夫であるタダジロウの色ブルーの釉薬のスプーンと軽くて持ちよさそうな深皿を買った。
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