野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

コロコロフキの佃煮

2013-05-21 21:10:10 | 日記・エッセイ・コラム

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先日めずらしいフキの佃煮をいただいた。

葉っぱと茎を一緒に煮ている。

亡くなったご主人が葉っぱ入りのフキの佃煮が好きだったらしく季節になると作るようだ。

茎は一センチほどに切ってありコロコロしてかわいらしく短く切っているので柔らかく感じる

フキを料理する時は4~5センチに切るものと思っていたが短く切るとかなり違った食感になる。

先日切山でのハイキングの時大きなフキをたくさん採ってきたのでコロコロフキの葉っぱ入り佃煮に挑戦した。

フキをそろえていたら根本が紫色なのがとてもおしゃれに感じたので並べてみた。

 (写真はクリックすると大きくなります)

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又来年も

2013-05-21 08:16:04 | 日記・エッセイ・コラム

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金生町生活になって始めたタシッポ料理だが手間のかかる下準備にもかかわらずいろんなところで採ってきてはせっせと作っている。

ポキポキ折るだけの採集は簡単だが皮の剥きずらいのが苦手だったが今年はさほど苦にならなくなったものの時間はかかる。

それでも歯触りと少し酸味のあるやさしい味には勝てない。

それに季節の味というのかこの時期でしか味わえない貴重さがある。

今のところ皮を剥きながら3つの部位に分ける。

少し繊維質な下の部位は塩漬けして保存用、つぎはサッと湯がいて煮つけ用、先っぽはテンプラ用。

捨てるのは皮だけ。

高知の人がタシッポ料理をよくすると金生町暮らしを始めて聞いた。

子供のころ食べた覚えはないがまわりの山菜好きの人の間ではかなりの人気だ。

皮を剥いだのを並べてみたが料理の時は筒状でなく短冊型に切る。

切り方は料理をするうえで大事なことで美味しかったタシッポ料理が短冊型に切っていたのでまねた後美味しくできるようになった。

まだまだ工夫の余地はあるが今年の時期は終わったようだ。

  (写真はクリックすると大きくなります)

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