2004年の野草(イエツァオ)展に出品した作品だがそのときの題は”自然の力”だったが今回は”砂漠”とした。
作ったときは薬効がある植物にとても興味があってつけた題だが作品としてみた場合は”砂漠”のほうが気に入っている。
それで一緒に飾った立体を左が”雲”で右が”日の出”にした。
砂漠に似合うのは雲や太陽だと思う。
”雲”と”日の出”は1995年の野草(イエツァオ)展に出品した。
人も成人して少しづついろんな機能が衰えて消えていくように貝も少しづつ波と砂で欠けて消えていくが欠けていく箇所の順番は決まっている。
いい具合に欠けた貝を機能的に重しとして使った。
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