バックや前開きベストを作っているとどうしても留め金やボタンが必要になる。
第5回クラフト展(イエツァオグループによる)でスカーフベストのボタンを鉄線で作ったことを思い出して銅線で作り始めた。
小さいのや大きいのや量感のあるのや軽いのといろいろ考えて作っているうちたくさんできた。
今日は特別寒く外への散歩はしたくないからと90歳の母がやってきた。
出来上がった銅線ボタンを手にとって”帽子につけたらきれいだと思う”といっている。
今は週2回のビハビリをかねたディケアーへ行くだけだ が行くと7~8人の友達がいて話をするのがとても楽しいらしい。
銅線ボタンを帽子につけてみんなの注目をあびるのを心に描いているようだ。
いくつになっても前向きの人には刺激を受けられありがたい。
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