木の皮シリーズ最後は”サイボーグ”
アカメガシワの木の幹に近い部分だと思うがかなり縦に裂けている。
ワイヤーをからめる前だがなんとなくやる気充分。
出来上がり、縦65センチ。
昨日椎名誠の”チベットのラッパ犬”の小説を読み終えた。
ゆったりとしたチベットの生活なぞ読んで楽しめるのかと思っていたらビックリ・・。
戦争用に改造された人や動物が主人公の小説だった。
うそでしょう!!!と思うが私の乏しい知識の中でもブタや牛の心臓を移植して暮らしている人もいる。
そう考えれば同じ生き物同士。
心臓だけでなくいろんな箇所だって移植し合えると考えても不思議ではない。
それに化学物質でいろんな機能が作れる。
割れたりかけたりしたアカメガシワの皮をワイヤーでつくろったり補強したりしながら。最後の作品は”サイボーグ”と名づけた。
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