一ヶ月前ここへ来たときは気がつかなかったのに特大葉っぱの2メートル以上もある桐がニヨキッと生えていた。
帽子を載せて写した。
3月ごろ切り倒された桐の切り株からたくさん芽吹いた芽は切り倒されていた。
切った人が言うには森のようになっていたそうだ。
回りにもこれほど大きくはないが桐の木がたくさん生えている。
切られた大木にエネルギーを送っていた根があちこちに芽吹かせているのだろう。
切った人は桐は恐いと言っていた。
月に2度ほど切山へ来るたび植物との面白い出会いがある。
毎月1日に開かれる切山昌平校塾では主催者の真鍋潤さん手つくりの粗食だと出されるお料理はサトイモやゴボウの入ったブタ汁だった。
今年は特別残暑が厳しいがやっぱし9月。
汗を流しながらもブタ汁が美味しかった。
いつものように帰りに愛宕山へ寄ったが暑いが空気も澄み瀬戸内海も鮮やかに見えた。
もうひとがんばりで暑さの峠も越せる。
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