懐かしい仲間達との楽しいバーベキューパーティーの後は岩黒山荘大広間での交換会だ。
創立50周年で今はあまり活発に山行はしてないが若い人達の参加者がいるのは2世たちだ。
ホームグラウンドのような石鎚山の標高が1982メートルにちなんで1982年に開いた記念登山のとき頂上の天狗岳で本当に登ってきたのかと思うような小さな男の子が元気にはしゃいでいた。
なずけて”電気小僧”会員のお父さんが電気屋だからだ。
当たり前だが立派な青年になっていた。
奈良県より駆けつけた山仲間は娘達の家族を引き連れてきていた。
娘達夫婦、孫達もズート前からの会員のように違和感なくのびのびと空気になじんでいた。
いつも話には聞いていたご家族にあえてうれしかった。
転勤族の山仲間達夫婦にも久しぶりに会った。
東京勤務のときはお世話になったし沖縄勤務のときも会いに行った。
今は広島に落ち着いているいるとかで来年の伯方島野外教室の下調べに行く4月に尋ねる約束をした。
よく一緒に行っていた松山の山岳会のメンバーも4人も参加してくれていて本当に懐かしくうれしかった。
私は団体行動は得意でない。
でも川之江山岳会は居心地が良かった。
この山岳会の気風を作ってくれたのは今はなき前会長のMさんだ。
ご遺族の方達も参加してくださっていたがいつものようにMさんも静かに笑いながら来ていたと思う。
無理なスケジュールでの参加で迷惑をかけた先輩達もいたが本当に参加できて良かった。
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