暑かったが秋はすぐ近くまで来ていたらしく一雨で急に秋めいてきた。
山仲間の先輩より山仲間の別荘へ皆が集まるから行こうとお誘いを受けた。
第28回野草(イエツァオ)展の制作が進まないのに第33回野草(イエツァオ)金生町野外教室の心の準備もあるが、川之江山岳会創立50周年登山の余韻も楽しみたくて法皇スカイライン沿いにある別荘へ行った。
ついたのは6:15分ぐらいだったのにもう華やかな夕焼け色はかげっていた。
陽も短くなった。
瀬戸内海をバックに四国中央市が眼下に見える。
切山の愛宕山からも瀬戸内海は一望できるが少し雰囲気がちがうがどちらも気持ちの良い景色だ。
どちらのながめも金生町暮らしを再度始めて知った。
別荘ではいもたきの用意がされていたが自家栽培の梨やスイカの差し入れ、途中では栗の差し入れもあった。
仲間がガスでダイナミックな栗の焼き方を始めたのでレンジでチンしたが硬いので再度塩湯でして今年初めての栗をいただいた。
私達が行ったのは6時過ぎ、それより前に来ている人もいた。
7時、8時、9時と思い思に集まり私達が帰ったのは10時過ぎだがまだ残っている人もいた。
久々に参加したが昔ながらの山岳会独特の流れを気持ちよく味わった。
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