クラフト展に出品するが野草展(イエツァオ)展に布ぞうりは出品したことはないが出品することにした。
今回の野草(イエツァオ)展ではシュロ皮や竹の皮をたくさん作品作りに使った。
フト竹皮を使ったぞうりがあると聞いたのを思い出し作る気持ちになった。
このパキパキとかたい竹皮をどうしたら編めるのだろうと思いながら水につけると編めるほどの柔らかさになった。
それでも短い竹皮をよってつなぎながら編んでいくのはとても神経を使うし力もいる。
細かい部分はシュロ皮を使った。
竹皮より扱いやすいがやっぱり短い繊維をつないでいくのは大変だ。
鼻緒作りにも神経をつかった。
シュロ皮をシンにして布も入れながら糸で巻いていった。
2足作るともう限界だと思った。
もう作る気はないが作れてうれしかった。
60足ほど布ぞうりを編んで竹の皮で編みたくなった
とにかく編んでいるといろんな発想が湧いてくる。
布ぞうり講習会に参加希望者もボツボツいる。
野草(イエツァオ)展が終われば講習会を開き布ぞうりつくり仲間を増やして布ぞうりの手法から出来た作品展を仲間達と開きたい。
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