野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

24回野草(イエツァオ)展に向けてNO6 流木と梵字

2007-10-28 20:30:46 | アート・文化

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式根島青池で採集してきた流木で良い具合に釘の色もでて長い間海に漂って出た雰囲気も良いのですが縦に梵字を書くと卒塔婆をイメージしそうで長さ幅50センチと8センチの板を横に使いました。

台に使っているのは貝に穴をあけられた石で下田の海岸で見つけたと、きふじさんよりいただいたものです。

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般若心経梵字206文字は片面では書けず両面に書きました。

この面は木の色が残り木の目の筋がとてもきれいに浮き出ています。

釘の跡がないのですが朱印を押したように釘の色がでています。

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この流木も長さ幅35センチ10センチと板状なので横に書き台はコーガ石で作りました。

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同じくこの板にも般若心経206文字を梵字で書いたのですがこの板には木の目がありません。

35センチの丸太が海に漂っているうち何かにぶつかり裂けたのだと思います。

板が少しカーブしていて釘の跡もありません。

    (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
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