goo blog サービス終了のお知らせ 

野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

ワラシクンクジャクNO3

2021-11-20 22:07:33 | アート・文化

ワラシクンクジャクNO3.

縦横高さ、32センチ、17センチ、15センチ。

海にさらされ白い木肌になり繊細な枝付きの流木なので”孔雀明王NO2”のピンクの色合いをイメージして創作しようと思った。

手に取って眺めるが繊細な枝の部分に編んだ糸を着せる方法が難しい。

最後の作品で飾りつけもはかどらないのであきらめようと思った。

何とか孔雀の頭をイメージできる部分から取り掛かりやっと完成。

角度を変えて。

角度を変えて。

角度を変えて。

角度を変えて。

角度を変えて。

           第38回野草(イエツアオ)展

日時   11月21日(日)~12月5日 10:00分~18:00分

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  仏教(コロナから)

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワラシクンクジャクNO2

2021-11-19 21:34:03 | アート・文化

ワラシクンクジャクNO2.

縦横38センチ、14センチ。

真ん中のワラシクンクジャクNO1の長い素材以外は流木だ。

素材採集に行っても心に響くものがない時も多いが今回は鳥をイメージできるものが沢山手に入った。

創作前。

角度を変えて。

角度を変えて。

角度を変えて。

                     第38回野草(イエツアオ)展

日時   11月21日(日)~12月5日 10:00分~18:00分

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  仏教(コロナから)

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワラシクンクジャクNO1

2021-11-18 21:51:30 | アート・文化

ワラシクンクジャクNO1。

縦横132センチ、22センチ。

我が家に音で現れる座敷童を孔雀明王をイメージして創作した。

形がない音だけの座敷童なのでそのときによりどんな形にも創作できる。

今回はハイビャクシンの枯れ枝で創作した孔雀明王の色合いを再現したい。

素材は山で採集した古木。

流木だと角やごみは取れているが山道での採集だったので泥やごみが付き掃除が大変だった。

創作に入ると大きく重くて糸で編んだパーツを組み込むのが大変だった。

ワラシクンシリーズはいつもだと小さい素材から始めるが今回はまず特大から。

頭部分。

反対側。

創作前。

ワラシクンクジャクの素材として集めたもの。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

孔雀明王掛け仏

2021-11-16 22:04:50 | アート・文化

孔雀明王 掛け仏。

縦横32センチ、40センチ。

人が持つ3毒である、貧・瞋・痴を食べてくれる孔雀明王を守り仏になっていただいた。

お祈り方法は孔雀明王を頭にえがき真言を唱え印を結ぶそうだ。

頭にえがくには孔雀をイメージするものがあった方がいい。

敷き物孔雀明王のときと同じ孔雀の刺繍と3毒を表す3色のテープを使い毒が消えたのをテープを折ることで表現した。

ベースの布の共布を裾に縫い受け2重にした。

2重の部分には孔雀明王の足形をイメージした刺繍を施す。

赤い透ける布は孔雀明王の威光。

上の取っ手部分はサカキの枝。

ぶら下げているのはズタジイの幹にできていたいぼ状の球形。

山小屋付近の木を整備中2股の枝がくっつき途中に取っ手のような空洞ができた不思議な枝を素材にしたくてとっておいた。

創作前。

普通と違ったものを崇める風習があるそうなので二股がくっついたのや木のイボ状のものを使った。

         第38回野草(イエツアオ)展

日時   11月21日(日)~12月5日 10:00分~18:00分

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  仏教(コロナから)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

孔雀明王敷き物NO5,NO6

2021-11-12 21:56:51 | アート・文化

孔雀明王敷き物NO5.

縦横41センチ40センチ。

NO4までのベース布を綿布に、孔雀明王が取り除いてくれる人が持つ三毒、貧・瞋・痴を表す3色の布のうち瞋

を表すブルーの布を紺のレース布に変えた。

貧・瞋・痴を表す3色の布を折り曲げたのは孔雀明王の威光によりそれらの毒がなくなったことを表現。

孔雀明王敷き物NO6.

縦横41センチ、40センチ。

抜いた糸の始末を工夫した。

       第38回野草(イエツアオ)展

日時   11月21日(日)~12月5日 10:00分~18:00分

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  仏教(コロナから)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

敷き物孔雀明王NO3・NO4

2021-11-09 21:50:17 | アート・文化

敷き物孔雀明王NO3。

縦横26センチ、44センチ。

孔雀明王が取り除いてくれる人が持つ三毒、貧・瞋・痴を表す黄色、ブルー、白の布だが4作共使用素材は同じだが一点一点置く場所を変えている。

孔雀明王の威光を表す赤い網布も形を変えた。

孔雀明王敷き物NO4。

縦横26センチ、44センチ。

右の孔雀明王は仕上げにベースの布と一緒に糊付け液につけたため色がにじみ出たため淡い色になった。

左は工夫してベースの布だけ糊付け液につけたので鮮明な色のまま。

敷き物孔雀明王NO1・2

         

           第38回野草(イエツアオ)展

日時   11月21日(日)~12月5日 10:00分~18:00分

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  仏教(コロナから)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

敷き物孔雀明王NO1・NO2

2021-10-31 22:31:12 | アート・文化

帯の模様に孔雀が描かれているのを切り抜いて使った敷物を創作。

孔雀模様は孔雀明王と仮定して掛け仏ににもしたい。

ベースは紫の厚地の麻布。

切り抜いた孔雀模様をベース布に置いて考えた末、孔雀明王が取り除いてくれる人が持つ三毒、貧・瞋・痴を三色の布にし、折ることにより取り除かれた状態を表した。

欲望を表す貧はベースの麻布の紫、怒りを表す瞋は黄色、愚かさを表す痴はアベノマスクをナツメの実で染めたマスク布のガーゼ。

このガーゼ布がぴったしの場所で使うことができた。

赤い布は孔雀明王の威光。

孔雀の足型のような刺繍を三色の布の上にした。

縦横26センチ、44センチ。

2作目は掛け仏風に飾ってみて。

長方形なので動きを出すため一方だけ糸を抜き不揃いに結んだ。

         第38回野草(イエツアオ)展

日時   11月21日(日)~12月5日 10:00分~18:00分

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  仏教(コロナから)

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

孔雀明王・コロナNO2

2021-10-21 21:32:31 | アート・文化

孔雀明王 コロナNO2

縦横 105センチ、65センチ

羽の部分。

素材は枯れたハイビャクシンの枝。

細い枝も簡単には折れない強靭さがある。

枝先が美しく生かしたかった。

補強も兼ねて極細の銅銭ワイヤーを巻いた。

頭部分。

銅線や布、紐を巻くのに邪魔にならないように頭部分は別パーツにした。

孔雀明王・コロナNO1は羽部分を赤にして創作中作業が進まない中ピンクの羽で創作したいと思い始めた。

創作中

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

孔雀明王・コロナNO1

2021-10-20 21:53:25 | アート・文化

孔雀明王・コロナNO1完成。

縦横150センチ、100センチ。

頭部をイメージした部分。

羽をイメージした部分。

去年よりコロナに向かい合った作品を作っている。

はじめはコロナ発生の原因を自然破壊など人間のおごりより発生したとの自戒の言葉も聞かれた。

今はワクチン接種、消毒と科学一辺倒。

そのはざまでコロナ差別、息苦しさと科学で解決できない問題が多発状態だ。

ただ生きるためだけでは生きられない時代なのにとつくづく感じている。

去年の暮より毒を食べてくれる孔雀明王さまにいてもらうことになった。

野草やキノコを常食の生活をしているからだ。

その上煩悩の原因である貧・瞋・痴までも取り除いてくれる。

印を切り真言を時々唱えているうち孔雀明王さまがおらる仏教の世界にコロナ禍の息苦しさなどの解消方法があるような気持になってきた。

少しづつ仏教関係の本を読むうち第38回野草(イエツアオ)展のテーマが仏教と決まってきた。

今年の4月~8月の4か月間山小屋付近を椿やツツジ、モミジ、サクラなどの植物園にしようと整備したとき孔雀をイメージできる枯れ枝を発見。

創作に取り掛かったもののどんな素材と組合すのか色は、といつものことながら苦しい作業だったがとりあえず完成。

創作中何かヒントがありそうで仏教関係の本を読みながらの作業だった。

創作中

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

孔雀明王・コロナNO2にとりかかる

2021-10-15 21:36:17 | アート・文化

孔雀明王・コロナNOを創作しているがいつものようにスムーズには進まない。

ほぼ出来上がっているがいまいち。

一時保留。

NO1創作中に同じハイビャクシンをベースに違った色合いでNO2を創作したくなった。

時間がたてばいいアイデアも湧いてくると思いNO2に取り掛かることにした。

掃除したハイビャクシンの枝を並べて。

孔雀の形に組んだ。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

孔雀明王創作へ

2021-10-08 22:12:31 | アート・文化

コロナ禍のため息苦しいムードが2年近く続いている。

第37回野草(イエツアオ)ではコロナをテーマに創作した。

今蔓延は小康状態だがマスク、三密を避ける、ワクチン接種をしてもコロナ感染は収まらなかった。

自然現象なので今までのように収まる時期が来なければ収まらない気がする。

息苦しさは気持ちの持ちようだ。

とうとう仏教に思い至り第38回野草(イエツアオ)展のテーマは仏教にした。

去年の年末より身近にいていただくことにした孔雀明王様をイメージできる素材が見つかり制作中。

素材は枯れたハイビャクシン。

思いっきり華やかにしたいが素材の素朴さも生かしたい。

それに息苦しいコロナムードも出したい。

とりあえず布で色を決めた。

後どんな素材が入るのだろう。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

孔雀明王の素材決まる

2021-10-01 21:42:26 | アート・文化

4月より8月まで椿やツツジ、カンピザクラやモミジなどの植物園を山小屋付近に作るための作業をした。

かなりの肉体労働だったがより植物たちとのかかわりが深まりいい時間だった。

それに創作素材が沢山手に入る。

写真はソヨゴなどの常緑樹が育ち高さで競えないハイビャクシンがほぼ枯れていた場所。

それなりに美しい上枯れたハイビャクシンが強靭で折れないのでそのままにしている。

 

一本切り時々眺めているうち”孔雀明王”の素材にしようと決まる。

どこから手を付けていいやらわからないので作らせてくださいと木に祈りながら木の掃除。

細い枝先まで強靭で折れないが長年風雨にさらされていたので皮の下はぼろぼろの部分が多かった。

右明るい枝は掃除後。左黒いのは掃除前。

素材を孔雀明王のイメージに組み立てた。

どう形作られていくのだろう。

去年の末ごろより孔雀明王に身近にいてもらえるように決めた。

以後”クジャクサマ”と呼ぶ。

居場所は心の中と山小屋。

山小屋には今セイザエモンサン、セツ子さん、クジャクサマがいることになっている。

そのため山小屋内も模様替えをして3体のシンボルマーク付きテーブルセンタークッションを妹のきんかんに手伝ってもらい作った。

孔雀明王はあらゆる毒を取り除いてくれる。

キノコや野草常食の私にはとてもありがたい存在だ。

その上貪(欲望)瞋(怒り)痴(愚かさ)の心の毒まで除いてくれる。

きれいな景色や心落ち着いているときは印を組、真言を唱えてより身近にいてもらえるようにしている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土管花器須弥山輪廻NO3

2021-09-30 21:44:11 | アート・文化

プラステック製品になる前の水道管であった土管を花器にした。

第38回野草(イエツアオ)展のテーマは仏教で須弥山は仏教世界では中心にそびえる山だ。

それを中心に人は輪廻転生を繰り返しているとのことで石により地獄、餓鬼、畜生、阿修羅、人、天を表す。

高さ63センチ、土管幅9センチ。

下地獄は三宅島の火山岩、すぐ上餓鬼はガラス片と瓦片、上は三宅島の火山岩と三宅島の黒い石。

セメントには鳥取砂丘の砂を混ぜる。

下阿修羅は左三宅島の火山石と採集地不明石。

仏にも悪魔にもなる阿修羅なのでセメントにいただいた赤毛のアンで有名なプリンスエドワード島の赤い砂を混ぜた。

すぐ上の石2個は採集地不明。

苦悩多い人を表す部分なのでセメントに黒い三宅島の砂を混ぜた。

すぐ上は土管をつないでいたセメントの一部。

右は天。

式根島のコーガ石と採集地不明の白石。

セメントには式根島の白い砂を混ぜた。

反対側。

上のふちが面白くかけているので生ける花によりこちらを前面にしてもいい。

創作前。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土管花器須弥山・輪廻NO2

2021-09-25 22:02:39 | アート・文化

プラステックになる前の水道管であった土管を花器にした”土管花器須弥山・輪廻NO2。

土管直径9センチ高さ48センチ。

花器にするには土管の片方を水が漏れないように塞ぐ必要がある。

セメントでふさぐのがまず初めの作業だ。

セメントは粘土のように積み上げることができないので厚紙で底を作り流し込んだが難しい作業だった。

地獄・餓鬼・畜生の部分。

セメントの輪は土管をつないでいたセメントの残り。

上と下の石は三宅島の火山石。

真ん中の石は採集地を忘れた。

セメントに混ぜたのは鳥取砂丘の砂。

阿修羅・人・天を表す部分。

下の赤い石は三宅島の火山石、上の石は採集を地忘れた。

セメントに混ぜたのはいただいた赤毛のアンで有名なプリンスエドワード島の赤い砂。

悪魔にも仏にもなる阿修羅をイメージして。

真ん中人の石3個の採集地は忘れた。

苦悩多い人間界なのでセメントに混ぜた砂は三宅島の黒い砂。

左は天で上の白石はいただいたフランスの海岸石。

下は三宅島のコーガ石。

セメントに混ぜたのは式根島の白い砂。

創作前。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土管花器須弥山・輪廻NO1

2021-09-22 22:02:58 | アート・文化

水道管がプラステックになる前の土管が手に入った。

趣のある風情で花器にしたいと思うがデザインがなかなか思い浮かばない。

出来れば今回の野草(イエツアオ)展のテーマである仏教からイメージしたい。

そんなとき漏水問題で水道屋さんが来てくれその後すぐ”須弥山・輪廻”にしようと思いつく。

考えていることと全く異質のことが起こると問題解決の糸口になるようだ。

スクッと立つつ土管は世界の中心にある須弥山。

人は地獄・餓鬼・畜生・阿修羅・人・天の六道に生まれ変わるとされる輪廻。

土管はセメントでつながれそのセメントが土管に残っているので六道は石などをセメントで土管にくっつけることにした。

地獄・畜生・餓鬼をイメージした石。

左右の黒い石は三宅島の火山石、真ん中の石は採集地を忘れた。

セメントには鳥取砂丘の砂を混ぜた。

阿修羅・人・天の部分。

真ん中は三宅島の火山石、セメントに混ぜたのはいただいた赤毛のアンで有名なプリンスエドワード島の赤い砂。

悪魔にも仏にもなる阿修羅なので赤い砂にした。

左の下白石もいただいた物でフランスの海岸で拾ったようだ。

上は式根島のコーガ石。

セメントに混ぜたのは式根島の白砂。

天をイメージして白にした。

右のグリーンとピンク石は採集地を忘れた。

セメントに混ぜた砂は三宅島の黒い砂。

苦悩が多い人間界をイメージして。

土管の直径9センチ、高さ29センチ。

創作前。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする