おいしさの9割はこれで決まるを読んだ。
柔らかい素敵なイラストだが化学式も多くわかりづらい部分もあったが読んでよかった。
今まで化学調味料はキラキラと白く”化学”とついているのでなんだか石油で作られているイメージだったが我が畑で育つサトウキビを醗酵させて作ると知り身近に感じる。
一味足りないとき一振り、簡単においしくなる。
おいしさの9割はこれで決まるを読んだ。
柔らかい素敵なイラストだが化学式も多くわかりづらい部分もあったが読んでよかった。
今まで化学調味料はキラキラと白く”化学”とついているのでなんだか石油で作られているイメージだったが我が畑で育つサトウキビを醗酵させて作ると知り身近に感じる。
一味足りないとき一振り、簡単においしくなる。
山小屋領域になると急坂だ。
バイクの運転はまっすぐ向いて慎重になる。
急坂になる場所に水場がある。
その日は水場に寄った。
水場のすぐそばに踏み跡ができている。
ふばんに思い見ると落葉樹の間に不自然な色合いの物体がある。
不法投棄だ。
金網を持ち上げると直径2センチほどの根が突き刺さっているので数年たっているようだ。
その後は捨てた気配はないのでほっとする。
細い山道で行きつく先は山小屋だけ。
数年前の大雨後、陶器が散乱していたことがあった。
捨てられていたのが流れ出たようだ。
土を焼いた陶器は土には帰らない。
プラスチックがマイクロチップになるのには何年かかるのだろう。
原爆の廃棄物は千年以上かかるようだ。
その前にかたづけて置こう
去年の10月に枝を切り水につけていたツバキの枝のつぼみが元旦に咲き喜ばせてくれた。
それだけでも奇跡に近いことだと思うがその花がまだ咲いている。
一週間ほど前から元気はなくなっているので毎日”すごいね”と声をかけている。
枝に付いた状態で枯れたツバキは見たことがない。
動かせて落としたくないので周りの枯れた素材を取り除くのも慎重にした。
今日山小屋より採集してきたツバキ。
一週間ほど前から咲き始めている。
すべて園芸種。
野生のツバキはまだ咲かない。
寒さが緩み行きたいと思っていた海へ。
テトラポットはまだ濡れている。
でもセメント素材なのであまり滑らない。
自然石が敷かれた場所はぬるぬると滑りそうで歩きずらい。
滑る海草が生えているからだ。
滑る海草。
フノリやアオサ、ホンダワラ類はまだ芽吹き前。
いつだって採集できると思っていたイシダタミガイやマツバガイはいなかった。
岩の隙間に繁殖するカメノテだけ採集。
本年もよろしくお願いしますと言ってきた。
洗ってなに思わず重ねたコーヒーカップとおちょこが合体。
どちらも大事に使っているがどうしても外れない。
大事な器2個だが一個としては使えない。
どちらか壊せば一個は使うことができる。
この場合は内側のおちょこを壊すことになるだろう。
しばらく考えることにした。
真っすぐには育ってくれない畑のゴボウと。
翌日2個の間に油を注いだ。
それでも離れない。
そのまんまグラグラ煮る。
熱いのを我慢して小槌でおちょこをとんとんたたくと2個とも無傷で離れた。
うれしくて赤くてかわいいラディッシュと写す
バンザーイ。
いつ何が起こるかわからない。
高台に建つ愛媛県紙産業技術研究所紙産業技術センターは建物が立派で庭木の手入れもよく見晴らしがいい。
年数回は訪れるが見学者にあったことがない。
法皇山脈を望む景色。
瀬戸内海を望む景色。
玄関ホールも立派だ。
夕日が差し込む瞬間に遭遇。
周りの電灯は消されていた。
目的は”金唐紙展”。
金唐紙の見本を触り凸凹を確かめた。
入船山記念館の修復に用いられたものだが数日前友達より修復したのを見たとのメールあり。
あまりのタイミングの良さにうれしさと驚き。
愛媛県では四国中央市がダントツに紙産業が盛んだ。
水引の教室ではコロナ禍時に作られた立派なアクリルの仕切りがまだ置かれていた。
まだ仕切りをして水引講習をしているのか?
しこちゅうホールへ行けば書道パフォーマンスの作品をながめるのが楽しみだ。
今回はなんだか様子が違う。
成人式用に書かれた作品のようだ。
いまいち迫力不足。
今回は講談を聞きに来た。
講談師は神田織音さん華やいだ着物姿だが演目は”講談で楽しく学ぶ「遺言」と「任意後見制度」。
難しいことをわかりやすく語るものだと感心。
世の中の流れに少しは乗れた感じになった。
見事に冬河原色。
寒さをエネルギーにカラシナは元気いっぱい。
たくましい木姿の落葉樹。
去年に続き水仙の開花は遅れている。
にぎやかな冬河原。
冬の水道水は冷たい。
年を重ねてもひどいしもやけをする体質なので冬場はフライパン洗いを使っていた。
ことしも使い始めるとなんだかうまく洗えない。
新しいのと取り換えてびっくり。
たわし部分がほぼ半分の量になっていた。
洗えないはずだ。
少しづつの劣化は気が付きづらい。
フライパン洗いと似た形の水仙やのバラの実と。
今は珍しくなった門前の一対の正月飾り。
毎回見学に来るのが恒例になった。
近くで見ると。
新年になるとラジオからは笙やひちりきの音が聞こえてくる。
なんだか特別な日に感じる元日に実行すると決めたこと。
去年、顔の輪郭線上に小さないぼができた。
鏡で見ると輪郭線上なので出っ張り方がはっきり見える。
取り除きたいと思うが怖くて延び延びになっていたのを実行することだ。
元日だからできる。
昼過ぎ”私には必要のないものなので切ります”と言い含め消毒した爪切りで切った。
絆創膏を貼り過ごしていたが今日とった。
ほぼ完治。
金の版画
河内屋のよもぎさんより正月用上生菓子が送られてきた。
一番忙しい年末にありがたいことだ。
干支やお題菓子と毎回新作が数点。
じっくり説明書きと照らし合わせながらまずは目で味わう。
真ん中の干支菓子は美しいうえに貫禄十分。
大好きななすびがあるのはお題菓子”夢”にちなんだようだ。
四角い形の初凧には金の判らしきものが押されている上いろんなお菓子素材が使われている。
松には小豆の松ぽっくり付き。
ピンク色のツバキの花は可愛い。
左白2個の雪餅は搬送中の衝撃に耐えられず形が変わり残念。
グリーンとピンク色の初春も少し衝撃を受けていた。
同封の説明書き。
ナンテンや千両など赤い実が不作だったので畑のラディッシュと。
通常は自家製のいろんな果実酒だが正月は日本酒を飲む。
今年は下戸の友人より3種類ものお酒が送られてきた。
ワタシに送るものにつき知り合いに相談するとお酒がいいと言われたからだそうな。
精米度60のおいしいお酒だ。
手持ちの食材で酒の肴を急遽作ることにした。
後ろはワタシが買った精米度70のお酒。
酒の肴は。
左クレソンとノビル。
作り置きのエゴマ味噌をつけて食べたがとても柔らかくおいしかった。
中、赤いローゼルとかまぼこの和え物に豆苗。
豆苗として買ったのを畑でそだてたがアクがなくおいしい。
左、黄色の食用菊の酢の物にルリジサ。
食用菊は冷凍していたので干したのよりきれいな色だ。
3本のお酒が来たことでにぎやかな正月膳になった。
新しい年を迎えることができたが通常の一日として過ごす予定だった。
それがツバキ一輪咲いたことで元日に咲いたのだからいい一年になりそうな気分になる。
5月ツバキの太い枝に取り木をし10月に根を確認し切り離し植える。
風情が出た枝で第41回野草(イエツアオ)展出品タペストリーの素材として一部を使用した残りを生けていた枝に咲いた。
ナンテン後ろの枝に付くつぼみの確認をしていたがこの場所につぼみがあったのも知らなかった。
やっぱし少し気になっていた友達から元気な声の電話があり。
5日には満開(1月5日記)
友達から送られてきた荷物の中に銚子電鉄ぬれ煎餅が入っていた
ぬれ煎餅は知っていたがなぜ銚子電鉄ぬれ煎餅なのかがわからない。
調べると経営難の銚子電鉄が資金調達のためぬれ煎餅を売り始め今や成功し両方活発に営業中とか。
老舗ケーキ屋さんが廃業しそれを惜しみクラウドファンディングで資金を募り営業を始めたが味がいまいちの噂の店もある。
全く違う職種で成功した銚子電鉄は頑張った。
同級生のご主人がガンで亡くなった。
友達が末期ガで入院したが退院の可能性は少ない。
コロナ禍がなくなり日常に帰った。
おせんべいのようなサボテンと写す。
第41回野草(イエツアオ)展前クレソンが大量に生える河原にブルドーザーが入りならされているのを見た。
展覧会が終わり下見に行くと。
一面にならされた美しいブルドーザーの跡。
流れている場所との高低差が少なく河川敷だった場所が水浸しで目的まで行けず。
石の隙間からカラシナが芽吹いていた。
小さなクレソンも。
春にならないと採集は無理なようだ。