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野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

第38回野草(イエツアオ)展の報告NO3(説明書き)

2021-11-23 21:23:22 | 野草(イエツァオ)展

なぜテーマを仏教(コロナから)にしたか、の説明文を書きたいと思ってはいた。

でも創作や飾り付けがはかどらずほぼあきらめていた。

飾りつけも終盤、フト額になりそうなツルを縫うシリーズで創作した作品が目につく。

それに阿波和紙紙産業会館で買ってきた和紙もある。

書かせてもらえると確信。

展覧会開催2日前の午前中集中して書いた。

         テーマ仏教(コロナ)からについて

コロナ発生時は自然破壊など人間のおごりより生じたと自戒の言葉もあった

今はワクチン接種、消毒と科学一辺倒

そのはざまでコロナ差別や息苦しさと科学で解決できない問題多発

ただ生きるためだけに生きられない時代になっているのに

去年より孔雀明王さまに居ていただくことにした

野草、キノコなど常食の生活だからだ

孔雀明王さまはあらゆる毒を取り除いてくれる

煩悩の原因である貧・瞋・痴までもだ

印を切り真言を唱えているうち孔雀明王さまがおられる仏教界に

コロナ禍の解決法がありそうな気がして

          第38回野草(イエツアオ)展

日時   11月21日(日)~12月5日 10:00分~18:00分

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  仏教(コロナから)

 

 

 

 

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第38回野草(イエツアオ)展の報告No2(孔雀明王コロナNO1)

2021-11-22 21:43:21 | 野草(イエツァオ)展

テーマは仏教(コロナから)だが仏教と言えばいろんなとらえかたができる。

テーマを決めたときは孔雀明王が身近にあり孔雀明王をイメージできる素材が集まってくる

仏教を代表して孔雀明王創作。

飾りつけには文京区の花の店野草(イエツアオ)で開いた最後の展覧会第24回野草(イエツアオ)展での流木に書いた梵字作品、金生町のギャラリー作唯で初めて開いた第25回野草(イエツアオ)展での取り壊した居間の屋根板に書いた梵字作品を左右に飾った。

意識してなかったが仏教に関する作品は今までも創作していた。

          第38回野草(イエツアオ)展

日時   11月21日(日)~12月5日 10:00分~18:00分

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  仏教(コロナから)

 

 

 

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第38回野草(イエツアオ)展の報告NO1

2021-11-21 21:35:00 | 野草(イエツァオ)展

テーマを仏教(コロナから)と決めたもののどんな形の展覧会になるのだろうと不安いっぱいだった。

テーマが決まったのもいつもより遅く焦る気持ちが多かったが何とか無事開催。

反対側から。

今日は穏やかで暖かい日だったが12月5日までの2週間、だんだんと寒さがつのっていくのだろう。

         第38回野草(イエツアオ)展

日時   11月21日(日)~12月5日 10:00分~18:00分

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  仏教(コロナから)

 

 

 

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第37回野草(イエツアオ)展NO20(後始末)

2020-12-12 21:51:53 | 野草(イエツァオ)展

野草(イエツアオ)展会場にはたくさんの花を生ける。

採集、生ける、水やり、後始末とかなりの時間とエネルギーを使うが楽しみの一つだ。

今回は生けた花や予備の花たちで4種類もの果実酒を作った。

赤い実はバラ、黒い実はトウネズミモチ、茶色はビワの花、グリーンの実はパッションフルーツ。

まだまだ第37回野草(イエツアオ)展の余韻を楽しめる。

 

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第37回野草(イエツアオ)展NO19(ごまのチュイール)

2020-12-11 21:50:14 | 野草(イエツァオ)展

コロナ騒動がまだまだ続いている。

今年はそれ以外考えられなくて野草(イエツアオ)展のテーマは”コロナ騒動”と自然に決まってしまった。

うっとうしい世相の中何とかテーマに沿った作品ができ展覧会も無事終えることができた。

期間中に花屋を営んでいる友達のイルフィオレットさんよりオシャレに商品化されたごまのチュイールが届いた。

コロナ騒動のため商売は大変で何とかしたい思いから生まれた商品だ。

コロナ鬱になった知り合いはコロナ以外の世界に入りたいと源氏物語を読み始めた。

うっとうしさの体験を無駄にしないで自分の世界を広げる人も沢山いる。

 

 

 

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第37回野草(イエツアオ)展NO18(会場の花)

2020-12-10 22:12:34 | 野草(イエツァオ)展

立派なヒマラヤスギの実が付いた枝をセツ子さんの椅子シリーズの椅子に生けた。

期間中に実は真ん中あたりより崩れドサッと大きな音を立てて落ちた。

大きな音に居合わせた人は驚いた。

高いヒマラヤスギの実の先っぽだけが落ちているのを拾ったことはあるが音を聞いたのは初めてで驚いたが少し感激。

ツルを縫うシリーズで作った籠に生けた壁面の花。

同じく壁面の花。

木の柱に飾った花。

テーブルの花。

棚に置いた花。

木の柱に飾った花。

焼き物の器に焼き物の落としを使って生けた花。

第36回野草(イエツアオ)展出品の瓶で創作した花器に生けた花。

 

 

 

 

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第37回野草(イエツアオ)展NO18(差し入れ)

2020-12-09 21:45:45 | 野草(イエツァオ)展

差し入れをいただいた。

毎回いがらりと変わった差し入れでドキドキさせられるし大きな刺激になる。

葉を三つ編みされたラッキョウ。

キレイに束ねられた黄色い落ち葉が取っ手を兼ねた柿の枝に止められている。

おめでた気分になる稲穂。

右からショウガ、みかん、ジャガイモ、ニンジン、サツマイモ。

つぼみが付いたバラと長い枝の先にはトマトが付いている。

バラの茎は小さな水入れキャップに入れられていた。

小ぶりなシュロの葉に赤い実の千両。

第36回野草(イエツアオ)展の差し入れ

 

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第37回野草(イエツアオ)展NO17(初展示)

2020-12-08 22:16:30 | 野草(イエツァオ)展

低いガラスの器に花を生けやすくするため鉄と銅線で花器カバーを創作したのは去年の第36回野草(イエツアオ)展のときだった。

どうしてもセツ子さんの椅子シリーズで創作したイスの上に置き玄関の花を生けたくて新作だが会場に展示せず

花器として使用。

 

今回は同じ時期に創作した仲間たちと初展示。

その時に創作した”タペストリーお国”。

ワラシクンお国は今回はツルをぬーシリーズのお皿と合わせた。

去年の第16回クラフト展(イエツアオグループによる)出品のタダジロウのイスは壁面飾りにした。

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第37回野草(イエツアオ)展NO16(コラボベストは)

2020-12-07 22:01:17 | 野草(イエツァオ)展

妹のきんかんが糸部分私がデザインと布部分を受け持ってのコラボベストは3月に開くクラフト展(イエツアオグループによる)のとき出品したものだ。

今年の一作目はコロナ騒動前に創作したにもかかわらグレーの布でコロナウイルスが散っているようなパッチワーク部分がある。

反対側の違ったパッチワークを野草(イエツアオ)展では飾りたかったがテーマがコロナ騒動なのでおなじ側を飾った。

暗いコロナ世相なので黒っぽいベストを選んで飾った。

同じ思いで飾ったコラボベスト。

コロナ騒動はウットオシイが無事通過すればまた新しい世界が出現しそうでささやかな期待も感じる。

それで若草色のコラボベストも飾った。

イギリスではちかじかワクチン接種も始まるようだ。

火星探査機が良い研究材料を持ち帰ったらしい。

 

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第37回野草(イエツアオ)展NO15(神だのみ)

2020-12-06 21:49:41 | 野草(イエツァオ)展

小坊主と祈りちゃんの花器。

祈りちゃんに満開のアズマギクを生けた。

お地蔵さんをイメージして創作した石ころのコロロ。

右からワイルドキユーリ、黄トマト、ハックルベリー、ハバネロ、グアバ。

巷ではどこへ行っても消毒液が置かれみんなマスクをしているが感染者は増え続けている。

アマビエでなく野草(イエツアオ)展会場はコロナ収束願いの展示もした。

後は息苦しさ解消のため笑うしかない。

一日3笑の書を飾った。

来てくださった人の中でも眠れないとかコロナ鬱だと嘆く人がいるが帰り際”元気をもらえました”と言ってくださると嬉しくなる。

.

 

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第37回野草(イエツアオ)展NO14(壁の花)

2020-12-06 09:00:34 | 野草(イエツァオ)展

壁に飾る花として初めてシロダモの赤い実付きを一本生けた。

大きな実が沢山つき力強く華やかなので大きなヒマラヤスギの実も添えた。

実がつかない雄株のシロダモの枝は水持ちがいいが実が沢山ついているためか雌株は3日ほどで葉がたれ始めた。

画廊の花壇には葉が濃い紫色のトキワマンサクの木が植わっている。

シロダモの枝は2つに切り水揚げしなおしトキワマンサクの枝と生けなおした。

もう一か所生けたのも水が下がった。

シロダモの赤い実は花材として売られている千両やナンテンの実の数倍はある。

華やかだが水揚げが悪いので花材として売られてないのかもしれない。

それだけに珍しがられた。

花壇のイチゴの木と生け変えた。

イチゴの実は花が咲くころ赤く色づく。

一年かけてじっくりと熟成するが味はいまいち。

花材にしたのは初めて。

珍しがられたのは嬉しかったし展覧会を開くたび新しい花材に巡り合えるのも大きな楽しみだ。

 

 

 

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第37回野草(イエツアオ)展NO13(前回のワラシクンは)

2020-12-05 21:49:53 | 野草(イエツァオ)展

音で現れる座敷童なので形にするときはテーマに合わせ自由に表現できる。

流木や木の枝に糸で編んだのを着せて創作する。

前面は決めて創作するが出来上がると四方見になり前面と決めた箇所より面白い形になることもある。

それで展示するたび違った表情を楽しめる。

今年のクラフト展(イエツアオグループによる)出品のミチコさんをイメージしたワラシクンは前回は壁面に展示したが今回は立体として展示。

同時に創作したワラシクンイノシシも壁面で展示していたが立体として展示。

同じ時に創作した敷物に飾ったが2点とも同じ色の糸が使われていた。

 

 

 

 

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第37回野草(イエツアオ)展NO12(ワラシクンコロナ達)

2020-12-04 21:40:24 | 野草(イエツァオ)展

ワラシクンコロナシリーズ最後に創作した”ワワラシクン地球”

今回壁面に飾った。

角度を変えて。

”ワラシクンコロナ重”

左が”ワラシクンコロナ秦””右がワラシクンコロナ羽”

”ワラシクンコロナ野草”は枝としていただいた時飾っていたツルを縫うシリーズの手法で創作した籠に飾った。

初めて来ていただいた人にワラシクンシリーズの説明をするにつき”私の部屋に座敷童が現れるんです”のひと言に反応していただくとうれしくなる。

それにしても突然襲ってきたコロナ騒動がワラシクンになるとは思わなかった。

 

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第37回野草(イエツアオ)展NO11(花壇の植物)

2020-12-03 21:23:19 | 野草(イエツァオ)展

野草(イエツアオ)展会場にはいろんな場所に花を生ける。

花材は野山で採集もするが畑やギャラリー作唯の花壇の花も花材にする。

今年はイチゴの木が大きく育ち花も沢山咲き可愛い実もなった。

花材に切る前。

後ろはベニバナトキワマンサク。

鮮やかな朱赤に色付いた実。

黄色の状態のときも可愛い。

枝をカット後。

右のユズの木には実がならなかった。

真ん中のセツ子さんの記念樹の夜光木は7月以降急に育ち去年年移植したにもかかわらずもう剪定した。

この場所があっているのだろう。

初めて実もなった。

去年の花壇

 

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第37回野草(イエツアオ)展NO10(スカーフ)

2020-12-02 21:22:57 | 野草(イエツァオ)展

今年の夏はスカーフを作り続けた。

数年前、伊予がすり会館で買った布で夏用スカーフを作り始めたのが発端だ。

左の濃いピンクの布が気に入り自分用に作ったのが面白くなり右の薄いピンクのスカーフも作った。。

平織なので織り糸が簡単に解けしっかりした糸なので編糸にも縫い糸にもできるのが面白くなった。

もっと作りたくなり一緒に買った布で作った。

上右が3番目、下右が4番目、下左が5番目、上左が6番目に作った。

はじめは作れないと思っていた布もデザインができてくると楽しくて仕方がなくなる。

このスカーフの布は昔のレース地でヨモギ鉄媒染で染めていた布だが思わずスカーフになった。

以前作った伊予がすりの袋と一緒に飾りたくて同じ伊予がすりで作ったスカーフ。

赤い糸の部分を違った糸で編んだのを作りたかったが時間切れ。

間を置くと何時作りたくなるかわからないが次のテーマがで来たと思うことにしている。

 

 

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