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野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

第38回野草(イエツアオ)展の報告NO18(展示方法)

2021-12-08 21:58:39 | 野草(イエツァオ)展

野草(イエツアオ)展ではその時のテーマの作品にあわせて以前の作品も展示する。

”孔雀明王コロナNO1”の赤色に合わせ赤系統の”タペストリー出雲阿国”を展示。

その時以前セツ子さんが亡くなった年創作の死因をイメージした作品が出ると意思表示してきた。

もう何年も忘れていたのに。

そういえば彼女の最後のテーマは曼荼羅で仏教関係だった。

それで”タペストリー出雲阿国”と並べて展示。

バッグとスカーフのポイントの赤が似ていたので。

コラボベストとスカーフの色が似ている。

同じ年の創作でないがなんだかいろんな理由で展示した作品たち。

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第38回野草(イエツアオ)展の報告NO17(コロナタペストリーなど)

2021-12-07 21:32:03 | 野草(イエツァオ)展

去年はコロナで始まりコロナで終わった一年だった。

おのずと一年の締めくくりとして開く野草(イエツアオ)展のテーマはコロナになりそれなりに向かい合っった結果”タペストリーコロナ”などの作品が生まれた。

今年も同じくコロナで終わろうとしているが野草(イエツアオ)のテーマは”仏教コロナから”になり思わず仏教に関心ができよかったと持っている。

もうすぐ101歳を迎える母は1920年の感染症蔓延の年に生まれた。

100年後2020年2人のひ孫が生まれたが2人とも出産前後感染使用であるコロナの被害を受けた。

お産のため帰省したが無事出産しても緊急事態宣言で帰れなかったりなど。

その時ワラシクンシリーズとして母とそのひ孫2人をイメージして創作したワラシクンコロナはすぐ下に展示。

向かいの壁にコロナをイメージした”ワラシクン世界”を展示。

今新種コロナの世界中での蔓延を心配されている。

予防注射をものともせず従来のコロナも生存中。

また2022年もコロナは続くがどんな世相になるのか。

 

 

 

 

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第38回野草(イエツアオ)展の報告NO16(差し入れ)

2021-12-06 21:35:41 | 野草(イエツァオ)展

会場にワーッとエネルギーが充満。

和子さんが沢山の野菜たちと来てくれたのだ。

果樹園で切った枝を腐葉土にして育てた立派な野菜などだ。

彩りも抜群。

リッパなニッケイの枝使用の取っ手。

上に置かれている花束の独創的なこと。

茶色になった青シソの実からはまだいい香りがする。

穂が飛んでしまって筋だけになったススキは優しい動きだ。

アスパラガスの葉は奇麗な紅葉。

今花盛りでいい香りのビワの花。

立派なオレンジ色のバラの実。

以前いただいたバラの実の枝を挿し木したのがちょうど咲き始めたのを会場に生けていた。

取っ手のニッケイの枝が簡単に外れなく中身を出すと。

ツルでしっかり取り付けられている。

ニッケイは果実酒にする予定だがしばらくこのままで楽しむことにした。

前面の外にはミニトマト。

入っていた野菜たちを数えると野菜を束ねていたシュロも入れると19種類。

毎回元気をいただく。

 

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第38回野草(イエツアオ)展の報告NO15(見方)

2021-12-05 21:08:59 | 野草(イエツァオ)展

第38回野草(イエツアオ)のテーマは”仏教コロナから”だ。

仏教を象徴して孔雀明王をメインに創作しようと思ったが実際の孔雀を知らない。

孔雀の羽に目玉もようがあることは知っていた。

その時帯に目玉もようがある図柄を見つける。

即孔雀だと思う。

それで敷き物孔雀を創作。

来ていただいた人にその話をして”孔雀でしょう”と言うと首をかしげる人もあり。

よく見ると触覚らしきものがある。

蝶に見えてきた。

日本の帯に孔雀模様は珍しい。

もしかして蝶かもしれない。

蝶もあの世へ行く道案内をするとの言い伝えもある。

仏教関連だと思えば蝶でもいいかと思う。

薬でなくても薬だと思って飲むと効くプラシーボ効果がある。

とりあえす作品は完成した。

以後”何に見えますか”と聞いている。

エビに見えるという人がいた。

島生まれで子供の時からエビをとっていたのだろう。

海底火山爆発で軽石が港に流れ込む被害のにユースがあったので以前創作した式根島の軽石コーガ石利用のマグネットを展示した。

買っててくださった人に式根島の軽石に牛乳パックを溶かした液をコーティングしアクリル絵の具で模様を描いたことをメールした。

羊に見えてとても愛しいと返事があった。

羊を書いた覚えはない。

いろんな見方がある。

 

 

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第38回野草(イエツアオ)展の報告NO14(小さな花)

2021-12-05 08:22:15 | 野草(イエツァオ)展

 

会場では野山で摘んできた花たちを生ける。

展覧会を開くうえでかなりのエネルギーを使うが創作と同じほどの楽しみだ。

創作作品を展示しながら生けた花を置く場所を決める。

以前創作のお地蔵さま花器には手に小さな紫色の花のチアと背中にはアジサイ黄色のセイタカアワダチソウにピンクギク。

左はギャラリー作唯の花壇のイチゴの木の花、エノコログサ、紫色のヨメナ、オレンジ色のマリーゴルドと花アロエの花、白いソバとナガミシロバナワレモコウに黄色いハハコグサ。

7か所で採集している。

この場所では錆びた鉄を縫い込んだツルシリーズの花器をよく使う。

画廊内に解体した我が家の大黒柱を飾りに使っているがそこにもいつも生けた花を飾る。

右に飛び出しているのはレンゲソウ。

日当たりのいい休耕田で早々と咲いていた。

3月に開いた第17回クラフト展(イエツアオグループによる)での新作ツルを縫うシリーズの花器に初めて花を生けた。

紅葉した葉は落ちやすいが右端の紅葉の葉は期間中持ちそうだ。

 

 

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第38回野草(イエツアオ)展の報告NO13(花壇の花)

2021-12-04 22:01:47 | 野草(イエツァオ)展

 

野草(イエツアオ)展のころ黄色く色づくユズの実は2年続きで実はなってくれなかった。

でも今年はセメントの隙間から生えたホウキグサが小さいながらめいっぱいきれいに色づいてくれた。

左端のイチゴの木は大きくなりすぎ切ったが会場の花や玄関の花として働いてくれた。

イチゴの木の実は今年はなってないと思ったがなっていたので生けた。

花と実が同時に楽しめる珍しい木だ。

例年だとクラフト展(イエツアオグループによる)

のころ咲くのに。

 

せっかく咲いてくれたので玄関の花をベニバナトキワマンサクの花を入れて生け変えた

 

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第38回野草(イエツアオ)展の報告NO12(土管花器須弥山・輪廻)

2021-12-03 22:07:47 | 野草(イエツァオ)展

廃校後近くで掘り起こされた土の中から土管を拾ってきたのが遠い昔のように感じるが3か月ほど前だった。

”仏教(コロナから)”とテーマを決めたばかしでテーマに沿う作品にしたいと思い長い間見つめていた。

かなり苦戦したが展示することができうれしい。

土管花器 須弥山・輪廻NO1

創作中に敷物も創作したいと思い始め”敷物 孔雀明王”ができる。

土管花器 須弥山・輪廻NO2

”敷き物 孔雀明王NO6”

土管花器 須弥山・輪廻NO3

敷き物孔雀明王NO5

土管花器にどんな植物を生けさせてもらえるのだろう。

      第38回野草(イエツアオ)展

日時   11月21日(日)~12月5日 10:00分~18:00分

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  仏教(コロナから)

 

 

 

 

 

 

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第38回野草(イエツアオ)展の報告NO11(ワラシクンクジャク)

2021-12-01 21:51:42 | 野草(イエツァオ)展

我が家に音で現れる座敷童がいる。

形がないので野草(イエツアオ)展のテーマに沿った座敷童をその都度イメージしワラシクンシリーズとして形にしてきた。

今回はワラシクンクジャクと称して3体創作。

ワラシクンクジャクNO1。

孔雀と言えば繁殖期に目玉もようのついた羽を思い浮かべるがどこにも入れられなかったが素材の中に目玉のような空洞がある。

ワラシクンクジャクNO2.

 

ワラシクンクジャクNO3

             第38回野草(イエツアオ)展

日時   11月21日(日)~12月5日 10:00分~18:00分

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  仏教(コロナから)

 

 

 

 

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第38回野草(イエツアオ)展の報告NO10(サイドの花)

2021-11-30 21:27:49 | 野草(イエツァオ)展

”孔雀明王コロナNO1”を赤い布中心に創作したので赤い実を生けたいと思っていたら赤いソヨゴの実が採集できた。

赤い実を目立たせるために葉をかなり少なくし赤いナンテンの実も一緒に生けた。

鳥の頭部をイメージできるアロエの花のつぼみを前に生けた。

咲いているのを生けたかったが採集に行くと少し早かった。

ソテツ、ナンテンの葉、紫色のチアの花と黄色いユズ。

植物が好きで生けて楽しんでいたが飽き足らずはじめはイネ科植物をドライにしたのや木の実でリースを作ることから創作は始まった。

回を重ねるにつき使う素材も増え、テーマも膨らみ去年の”コロナ”から思いもよらず今回は”仏教コロナから”になった。

創作も楽しいが野山の季節の花を生けるのも楽しく年中生けている。

野草(イエツアオ)展のときは毎回おもいっきり野山の花を会場に生ける。

          第38回野草(イエツアオ)展

日時   11月21日(日)~12月5日 10:00分~18:00分

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  仏教(コロナから)

 

 

 

 

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第38回野草(イエツアオ)展の報告NO9(孔雀明王コロナNO2)

2021-11-29 22:00:58 | 野草(イエツァオ)展

”孔雀明王コロナNO1”に比べ”孔雀明王コロナNO2”は優しい感じだ。

憤怒の形相の明王にしては孔雀明王は仏母孔雀明王とも言いい優しい感じの仏様らしい。

お目にかかったことはない。

”孔雀明王コロナNO1”創作中どうしてもピンクの孔雀明王を創作したくなってしまった。

飾りつけは赤色のワラシクンクジャク2を上に置いた。

下にはワラシクンクジャク3ピンクを置く。

          第38回野草(イエツアオ)展

日時   11月21日(日)~12月5日 10:00分~18:00分

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  仏教(コロナから)

 

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第38回野草(イエツアオ)展の報告NO8 (コラボベスト)

2021-11-28 21:31:28 | 野草(イエツァオ)展

妹のきんかんが糸部分、私が布部分を受け持ってのコラボベスト。

上は3月に開いたクラフト展(イエツアオグループによる)での新作だ

今回は反対側を表にした。

コラボベストは表裏違ったデザインのものが多い。

丁度変種のコロナウイルスニユースでにぎわっていた時でマルやシカクのパッチワークが従来のウイルスで紐で表したのが変種ウイルス。

また新たな変種ウイルスアフリカで発生のユースあり。

見に来てくれた友達がアイヌの紐模様は魔除けだと教えてくれた。

手首や襟首にあるのは体に魔物が入ってこないようにするためなのだろう。

新種のウイルスをイメージして紐を使ったがウイルスを退治する紐と言った方がいいかもしれない。

下は去年3月に開いたクラフト展(イエツアオグループによる)での作品。

2020年のはじめ、まだそんなに騒がしくない時だったがコロナウイルスらしきものはシカクのパッチワークで表していた。

              第38回野草(イエツアオ)展

日時   11月21日(日)~12月5日 10:00分~18:00分

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  仏教(コロナから)

 

 

 

 

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第38回野草(イエツアオ)展の報告NO7(天井の花)

2021-11-27 21:37:03 | 野草(イエツァオ)展

天井の花の下には妹のきんかんが糸部分私が布とデザインを受け持ってコラボバストを飾る。

今回は孔雀明王をイメージできるブルーのベストを選んだ。

花材は花壇に咲いていたイチゴの木、畑の黄色いユズ、赤いナンテンとヒヨドリジョウゴとアジサイ。

この時期野山で多い赤い実はノバラとサンキライだ。

なぜか今年は少なかった。

去年の天井の花

                             第38回野草(イエツアオ)展

日時   11月21日(日)~12月5日 10:00分~18:00分

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  仏教(コロナから)

 

 

 

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第38回野草(イエツアオ)展NO6(掛け仏)

2021-11-26 21:24:23 | 野草(イエツァオ)展

掛け仏を知ったのは図書館の催しで金田にあるお寺へ行った時だった。

壁などに掛け、手を合わせられる仏像の存在を知らなければ”掛け仏孔雀明王”は創作できなかった。

いつも来てくれる人が話をしているうちそのお寺の檀家だと知る。

今まではお寺の話はあまりしなかったがお寺の話で盛り上がった。

12月28日は親鸞の命日で毎月28日にお寺の奉仕に行くとか。

仏教に少し目を向けると長年の付き合いの人との新しい世界が広がりうれしい。

                             第38回野草(イエツアオ)展

日時   11月21日(日)~12月5日 10:00分~18:00分

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  仏教(コロナから)

 

 

 

 

 

 

 

 

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第38回野草(イエツアオ)展の報告NO5(玄関の花)

2021-11-25 18:42:44 | 野草(イエツァオ)展

野草(イエツアオ)展の看板が見えなくなるので切ったイチゴの木の枝は玄関の花として生けた。

沢山のつぼみが付き咲き始めたばかしの枝だ。

外なので風や太陽に当たり切り花にとっては条件は悪いが水揚げはとてもいい。

でもあまりなじみのない植物で季節感は乏しい。

幸い畑のユズが今年はたくさんなってくれたので花材にした。

鮮やかな黄色で花材として使ったのは初めてだ。

赤いナンテンとソテツは山小屋付近で。

小豆色の丸い実は河川敷

毎年同じ時期だが毎回違った花材に巡りあい生けることができる。

去年の玄関の花

        第38回野草(イエツアオ)展

日時   11月21日(日)~12月5日 10:00分~18:00分

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  仏教(コロナから)

 

 

 

 

 

 

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第38回野草(イエツアオ)展の報告No4

2021-11-24 21:21:43 | 野草(イエツァオ)展

日当たりがいいためか画廊周りの花壇の植物は元気いっぱいだ。

右端のイチゴの木は花も沢山つけ喜んでいたがガッカリ。

第38回野草(イエツアオ)展の看板を掛けるとほぼ隠れてしまう。

3月に開いたクラフト展(イエツアオグループによる)のときから倍以上の大きさになっている。

急きょ剪定。

切った枝は大量だった。

会場の花として働いてもらう。

開くまでには思わぬことが次々と起こる。

           第38回野草(イエツアオ)展

日時   11月21日(日)~12月5日 10:00分~18:00分

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  仏教(コロナから)

 

 

 

 

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