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野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

端切れで

2017-07-03 22:33:20 | 型紙のいらない服シリーズ

既製服には興味はないが素材というのか布にはとても興味があ。

布はたくさん持っているが伊予がすり会館で端切れをパックにして売っているのを買ってしまった。

端切れだと思っていたが工夫すればブラウスにでる布があった。

糸と合わせてパターンのいらない服シリーズを縫た。

妹のきんかんがやってきたので着てもらった。


後ろ。

後ろを前にして着た。

前だった部分が後ろになると。

とじ付ける前。

伊予がすり会館で買ってきた端切れ。

手織りの伊予がすりの端切れが入っているのを期待していたがハズレ。

右下の布を使った。

前後ろ気にすることなく着られる服を今気に入っている、

 

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長方形のスカーフ

2017-01-15 22:11:27 | 型紙のいらない服シリーズ

かなり前より手元にあった布で(92センチ69センチ)素材になることはなかったが糸と合わせてスカーフにしたいと思った。

デザインは違うが一昨年布と糸を使ったデザインのスカーフを作った経験があり思いついたと思う。

出来上がりは92センチ、74センチ。

布模様がパターン化しているが両サイドに糸で編んだ部分の色を変えたので動きが出ると思う。

 

3月19日(日)~4月2日(日)に開くクラフト展(イエツァオグループによる)の作品作りの導入口になってくれればと思うが今のところ展覧会の作品のデザインは模索中。

昨日より雪花が舞い寒波来襲。

寒いとデザインもわいてこないようだ。


 

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袖で作ったブラウス

2016-06-30 22:02:21 | 型紙のいらない服シリーズ

布に糸を編む手法を加えると布だけ、糸だけで作るのとは違ったデザインの服ができる。

このブラウスは夏用ジャケットを解いた袖とポケットと夏用セーターを解いた糸で作った。

ジャケットを解いた。

かなりのビッグサイズだった。

 麻布なので陽にあたる部分はあせ袖や裾の折り返し部分は擦り切れている。

身頃、ポケットに使った布は色あせてない裏側を使った。

裾のパイピングはフードの布だが同じ布面があせたりあせてなかったりと面白い表情になっていたのを使う。

綿の細い糸で編んだセーターを解いたのを使った。

通常のセーターは一枚の布のように編んだ後カットされセーターに仕上げられるので解いても短い糸になるが幸い長い糸がとれる仕上げだった。

布やセーターを解く作業はとても手間がかかるがまったく違ったものとして蘇るのは大きな喜びだ。

同じ時期機械編でかなり前、手の込んだセーターを編んだのも解いた。

何年も着ることはなかったがどうしても解く気持ちにならなかったセーターだった。

いつの日か蘇らせたい。

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アームカバー

2016-06-25 21:51:09 | 型紙のいらない服シリーズ

通常の移動は125CCのバイクだ。

暖かくなって乗るときも上着を羽織るが袖の短くても着られるようにアームカバーを作ったが野外教室の時も便利なことを発見。

サッとはずせるし中に詰め物をしたり使われているゴムも利用できるし野外の作業なので長袖シャツを着たいが半袖でもアームカバーをつければ長袖並みの機能が果たせる。

今回の44回野草(イエツァオ)野外教室にも持って行った。

いろんな色で作ると楽しい小物になる。

丈23センチ巾18センチで作っているが巾や丈はいろいろでいいと思う。

下のブラウスは男性用のL寸だったが長すぎるので裾を切った。

袖巾や身巾が広いのは気に入っている。

 

 

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野外教室に間に合うか・・

2016-06-16 21:21:21 | 型紙のいらない服シリーズ

第44回野草(イエツァオ)野外教室までに縫って持っていきたいブラウスのデザインができてしまった。

野外教室前は具体的に忙く気持ち的にも忙しい。

ここであきらめれば楽だが難しいことを選んでしまう性格だ。

布は解いた着物の裏地でシルク。

少し布が短いので裾を糸で編んで丈を伸ばすことからデザインはできた。

糸は夏用セーターを解いた糸。

どの色の糸を使うか編む分量でもかなり迷い考えた。

野外教室前日の午前中までにできなければあきらめるつもりだったがギリギリ仕上がった。

長方形の着物地の裾にくさり編で6センチ編2枚の布を首が出るように42センチ開けて縫い合わせそこに裾のくさり編で使った2色の糸で長編2段編袖ぐり20センチ開けて脇を手縫いで縫っただけの簡単なものだが簡単なものだけに神経を使う個所がある。

無事野外教室で着るることができた。

もちろん素材としても使うつもりだ。

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ロングスカート

2016-01-08 21:45:59 | 型紙のいらない服シリーズ

軽くて暖かい部屋着のロングスカートを作ろうと思っていたが暖冬の上に年末年始だったがもうそろそろ寒くなりそうだし正月気分も抜けたので作ることにした。

素材は使わない布団のカバーで巾100センチ、丈197センチ。

軽いキルテングで色も気に入っている。

一巾で出来れば簡単だが裾幅が100センチでは狭い。

裾巾を120センチにし丈は一巾で100センチだが少し長いが切りたくはない。

90センチの位置で両脇の位置と前後4か所5センチのタックをとり別の布で作った紐をつければ出来上がり。

切った部分はパイピングで始末した。

上10センチを折ってもいい。

残った部分で上着が出来そうだ。

不用品で全く違った用途の有用品ができると本当に楽しくうれしい。

 

 

 

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カメラカバー

2015-12-19 21:29:25 | 型紙のいらない服シリーズ

手作りの物を持つのが好きでよく作るが作ったものには愛着がありなかなか新しいものに作り替える気持ちになれない。

カメラカバーがかなり痛み修理しながら使っていたが修理もきかないぐらいの状態になった。

年が明ければ第12回クラフト展(イエツァオグループによる)の準備で忙しくなるので作り替えることにした。

前回は赤い皮のバックをほどいたので作ったが今回はなめしたグレーの皮にした。

長方形のカメラの3辺をくるみ一辺を出し入れ口にすれば出来上がり。

接着剤も使ったが飾りもかねて数か所黄色いナイロン糸で止め同じ糸で出し入れ口の縁をかがった。

出し入れ口の留め金やカメラとカバーをつなぐひもは以前のものを使った。

以前のものに愛着はあったが新しいものができるとやっぱしうれしくなる。

黄色い菜の花と撮影。

カメラカバーはカメラの服のようなものなので型紙のいらない服シリーズのカテゴリーに入れた。

 

 

 

 

 

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着物地のブラウス

2015-06-09 21:55:39 | 型紙のいらない服シリーズ

新しいデザインができるとすこしパターンを変えてもう一枚作りたくなる。

選んだのは去年も暑くなり始めたころ縫ったしじら織の着物地だ。

カディーと同じようにみみのあたりが目立つ白色の線が入っている。

着物巾は36センチ。

布地を有効利用するため見ごろを一巾半にすることにした。

白い線の入ったみみを利用すると身巾は54・5センチになる。

38センチ開けて肩を縫い糸で編んだ底辺、丈8センチの三角形を綴じつけた。

ふちに入っている白い線に連動させて白い糸で編んだが細編みの部分を赤とグリーンの糸で編んで表情をつけた。

前後ろを脇で縫い付けるとき袖開き20センチ、脇下10センチスリットとして開けた。

前後ろどちらでも着られる。

暑くなると着心地のいい布で服を縫いたくなるが梅雨に入ると涼しい日が続く。

昨日も今日も雨模様。

うつとおしいが今日は梅雨の夕映えというのか夕焼けが鮮やかできれいだった。

 

 

 

 

 

 

 

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カディーでブラウス

2015-06-08 21:42:27 | 型紙のいらない服シリーズ

暑くくなり始めると服を縫いたくなる。

数年前より頭が出て手が出ればブラウスと思い始めてよりパターンがいらない服にこだわっている。

 布をさがしていると15年以上前に買ったインド産の手織り手紡ぎのカディーに心動かされた。

長年縫いたいと思わなかった布だが不思議なものだ。

広げてみると丈140センチで幅が70センチ。

普通は幅が92センチだが70センチの幅をいかしたい。

よく見ると真ん中あたりに織むらがある。

修理することができても完璧にはできないのでこの辺りを袖部分にもって行くことにした。

真ん中あたりを袖部分としてカットすると肩を縫うことになる。

カットしたところ。

すべての布を使うことになる。

3月に開くクラフト展(イエツァオグループによる)で妹のきんかんが糸部分私がデザインと布部分を受け持ってのコラボベストを作り始めて以来糸で編む部分を組み込むのが面白くなっている。

襟ぐりを40センチ開けて肩を縫いその部分に巾10センチ丈10センチの三角に編んだ糸部分を組み込み巾17センチ丈14センチの袖と身頃も糸で編んだ巾17センチ丈9センチの糸で編んだ部分でつないだ。

合わす糸の色を選ぶのが難しかった。

脇は70センチ巾のみみとみみ近くに織り込まれているグリーンの線をいかして前後合わせて表より縫った。

袖もみみのグリーンをいかした。

前後どちらでも着られるので袖のグリーンは片袖だけ入ったようになる。

前後ろを気にしないで着られるのも気が楽だ。

 

 

 

 

 

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一作目は裏地で

2014-08-06 21:59:24 | 型紙のいらない服シリーズ

Img_6544

両足が出ればパンツの考えで大風呂敷を使い作ったパンツが2作目で急に暑くなりだした6月末ごろ1作目は薄くて軽い綿であることと色が気に入って着物地の裏布で作った。

36センチという着物巾の制約をいかそうと股上として36センチ巾で48センチの仕上がりとして脚が出る部分は36センチ巾で丈は74センチ仕上がりで股上の布に4か所縫いつけるが一カ所を20センチ縫い残した。

ウエストの仕上げとして片方の股上布36センチを残してゴムを通し20センチ開けた部分の一方と同じ側の股上と足が出る部分を縫ったゴムを通した部分にひもを縫い付け脇で結ぶことにした。

型紙はいらないし3枚の布で簡単にできたと思いはいたが太腿のあたりがきつい。

着物巾36センチでは太腿あたりはきついはずだと考えたが股上の下の部分がワなのでマチを入れることもできない。

仕方がないので解き着物巾4分のⅠの9センチを股上の下になる部分に縫い足し仕上げた。

無地で濃い色合いなので9センチ縫い足した部分はさほど目立たずウエストの始末を全部ゴムを入れるのでなくひもで結ぶことで大きなタックをとったようになり表情がある仕上げで気に入ってはいているが一か月ほどたち継ぎ目のないものを作りたくなって大風呂敷を使ったパンツになった。

梅雨明け10日と言い本来なら一番暑い日が続くのに大雨のせいで涼しい。

過ごしやすいが肩すかしをくったきぶんだ。

少しでも涼しく過ごせるパンツを縫ったというのに。

 (写真はクリックすると大きくなります)

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両足が出ればパンツ

2014-08-05 21:50:16 | 型紙のいらない服シリーズ

Img_6620 

両足が出ればパンツと思えるようになり作っても一作目で気に入ったものができるとは限らない。

同じデザインの2作目だが少し工夫しなおしたものが作りたくなり布をさがしていたら去年の8月1日に亡くなった内村セツ子さんよりいただいた大風呂敷が目に付いた。

作ろうと思い立ったのは7月の末でもう一年たつと彼女を思うことの多い時だったので向かい合うことにした。

Img_6613

縦横85センチ、88センチ。

 

デザインはできているもののどう裁つか思い浮かばない。

 

”あなたにもらったものなんだからどうにかしてよ”とセツ子さんにSOS。

 

親しくても同じこの世に生きている人とは会はないと話はできないがどこかしらない所へ行ってしまった人とはいつでも話ができるのは不思議だ。

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おかげで裁つことができた。

 

左が股上部分、真ん中が足が出る部分で右下2枚の長方形は足の出る部分の裾、右上正方形2枚は股と足の出る部分にまちとしてくっつけた。

 

まちをくっつけたおかげで足を水平にまでひろげられるので楽だし、ちょっとしたドレープになり面白い。

セツ子さんがどこかへ行ってしまって一年目に彼女よりいただいた風呂敷でいいパンツが出来上がった。

気に入ってはいている。

私は文京区で花の店野草(イエツァオ)を営むにつき本当にいい人たちと巡り合い助けていただいた。

セツ子さんもその一人だが又大事な人が会えない世界へ行ってしまった。

今のところ会えない世界へ行った人と話す時間が長くなっている。

 (写真はクリックすると大きくなります)

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一部分が大きい

2014-07-29 22:42:23 | 型紙のいらない服シリーズ

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以前縫った型紙のいらない服シリーズの4枚の長方形の布を使って作ったブラウスだが前開きを止めるのに手作りのボタンを使っているが糸で長編により止めるのにリニユーアルすることにした。

作ったときは工夫してボタンを作ったが今は長編で止めたくなっている。

このシリーズとしては丈も長く総丈71センチ。

麻と綿混紡で無地だが部分的に刺繍が施されていてすこしお出かけ用ふう。

上の布は肩幅26センチ丈26センチだが下布を長くすることでワンピースになると気ずきワンピースも縫っている。

何枚も縫っていると少しずつ進化し始める。

とにかく手を動かしていれば何かしら世界が広がってくるのは本当に楽しい。

Img_6596

前開きを手作りボタンより長編でリニューアル。

Img_6597 

 

もう一面を前後ろがないデザインなので違う糸で分量もちがえて変化をつけた。

ほんの一部分手を加えただけだけれど新作ができた気分。

  (写真はクリックすると大きくなります)

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リニユーアル

2014-07-28 22:06:45 | 型紙のいらない服シリーズ

Img_6621 

型紙のいらないシリーズ(4枚の布で)は毎年夏になると着ているがもう少し丈が短く前開きの留め具を使わないで糸で編んで留め具の代わりにしたものを作りたくなった。

妹のきんかんが糸、私が布とデザインを受け持ってのコラボベストを毎年3月に開くクラフト展(イエツァオグループによる)で作り続けているからだろう。

本来なら11月に開く第31回野草(イエツァオ)展の作品つくりにとりかからなければいけない時期に来ているがとりかかれず展覧会には関係のないもののデザインがうかんでくる。

デザインがうかんでくるととにかく作らないと落ち着かない。

気に入った布がなければ諦められるのにちょうどいい布があった。

Img_6591

肌触りのいい綿布2種。

このデザインのブラウスは4枚の長方形の布でできる。

ポイントになる上布の一枚はピンク色でグリーンの小模様の布をパッチワークしている。

Img_6622 

 

反対側。

 

前後ろ形は同じだが模様が違い服2枚分の楽しみ方ができる。

Img_6594 

 

長編により前開きを止めているが自然な形で三角形にしていくのは難しかった。

 

前後ろの糸も色と分量をちがえた。

 

何度も編みかえてコツをつかんだのに一枚切ではおしい気がする。

 

以前作った中に前開きの留め具の気に入らないブラウスがあるので気に入った糸があれば作り変えたくなった。

 

このブラウスの総丈は52センチ。

 

上の部分の肩幅26センチ、前丈26センチ袖開き20センチ。

 

下の布と縫い合わせる時袖になる部分を6センチ縫いこんでいるので20センチの袖なったがいい具合に肩下がりができる。

 

下布と上布と縫い合わせている部分は47センチ、裾は55センチで下の布丈は26センチ。

リニユーアルとはよく聞く言葉だが時がたつと自分も少しづつ変わってくるので気に入ったデザインでも少し変えたくなるが自分の中の変化はうれしいことだ。

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もう一枚

2014-06-12 22:53:19 | 型紙のいらない服シリーズ

Img_6400_3 

袖付も作りたくなり一枚目で試みた白いみみをいかすため細編みでつなぐ手法もまだやってみたいので2枚目を作った。

丈56センチ、幅54センチ袖丈17.5センチ、幅18.5センチ。

袖巾がみみをいかすため着物幅を使ったので細編み部分があってもやっと18.5センチで少し狭いので正方形の布でマチを入れたかったが右側のそでがマチを入れる部分がわになってしまったのであきらめた。

縞模様なので動きを出すためポケット、襟開きの見返し、向かって右側の袖を横縞にした。

身ごろは着物幅で一枚、着物幅を半分に切ったのを一枚の2枚の布で作ったので肩に縫い目はない。

襟開きは横縞の当て布をして18センチ縫い切込みを入れてひっくり返して作った。

Img_6359 

 

襟どまりは前後11センチ、15センチ。

 

前後ろどちらでも着られる。

 

着物幅という制約の中で洋服を作るのが面白くなった。

 

今回は袖の脇部分が片方みみを模様としていかすためわになりマチ布をはさめないため入れられなかったが次回はマ チを入れた袖も作りたい。 

(写真はクリックすると大きくなります)

 

 

 

 

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からむし織の着物地で

2014-06-11 21:28:53 | 型紙のいらない服シリーズ

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からむし織の着物地が4月に手に入ってより手元に置いて時々眺めていたら暑い日が続き始めた。

 

とてもかるく肌触りもよさそうだ。

 

じーとながめていると白いみみの部分をいかすデザインをしたいと思い始めた。

 

着物を解くとハサミが入れられているのは肩の部分の数センチだけだ。

もう少し切って折り返すと面白い襟の形になりそうだ。

せっかくの着物地なので直線裁ちにしたい。

少しずつデザインが決まってきた。

Img_6331 

布を裁ったが58センチ巾2枚、15センチ巾4枚。

15センチ巾2枚ともう2枚を19センチに切ったので左がわ部分を作った。

19センチ切って余った布で前後ろに位置をちがえてポケットとした。

襟の肩部分は22センチ開けて縫い止め左右の見ごろ部分は前後ろ10センチと12センチで縫い止め襟とした。

Img_6335

白いみみ部分をいかす方法として細編みでつなぐことを考えた。

 

仕上がりは丈55センチ、幅51センチ。

 

前後ろはなくどちらでも着られる。

 

ぽっけの位置と襟の止め位置を少しちがえているので2枚分の服まではいかないが違った着方ができる。

  (写真はクリックすると大きくなります)

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