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野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

中パン

2019-07-07 21:54:09 | 型紙のいらない服シリーズ

まだ梅雨は明けてないが部屋では短パンで過ごしている。

短パンだと近くへの買い物でもパンツに着替えて行くことになる。

短パンとパンツの中間の丈だと着替えなくていいと思い作ることにした。

選んだ布は文京区で花の店野草(イエツアオ)を営んでいた時の草木染。

ハン、ヨモギ、コブナグサ、シラカシ、イラクサ、ソヨゴ、クルミ、たくさんの種類で染色した布がどっさりあるが選んだのはハンで染めた市松の地模様の綿布。

巾122センチ、丈61センチと巾122センチ、6.5センチ。

この布を無駄なく使いたい。

122センチ61センチの布の耳を合わせ31センチ縫い中央にすると2枚重ねになる。

下の布を30センチカットし、その部分にマチを入れる。

2枚重ねの両サイドわきになる部分に巾2センチ長さ20センチのダーツを入れる

122センチ、6・5センチの布を2つ折りでカットし縫い合わせ61センチ12センチのマチにする。

12センチ61センチのマチ布をカットし60センチに縫い付ける。

ウエスト、裾に三つ折りのゴム通しを作る。

パターンもいらずあまり布も無し。

前後ろも無く、はくとき気を遣うことも無し。

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オーバーブラウス

2019-02-13 22:03:08 | 型紙のいらない服シリーズ

 

何年も取り出してながめてもデザインできなかった布がデザインできてしまった。

第35回クラフト展(イエツアオグループによる)の創作には予定してなかったが作るしかない。

先日予定外で作ったベストの糸で編んだ小さな袖が気に入ったからだと思う。

今回は太めの袖を糸で編んだ。

前後着ることができエリは全く違った形になる。

後ろ。

後ろ。

巾78センチ、丈75センチ。。

創作前の布、襟ぐりとして前後28センチ、10センチ切り開いただけで作ることができる。

 

           第15回クラフト展(イエツアオグループによる)

                ”内村セツ子7回忌展も兼ねて”

 日時   3月24日(日)~4月  7日(日) 10~18時

 場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町742電話   0896-72-6808

 参加者  内村セツ子 廣瀬瑛子 櫻沢孝枝 川窪万年筆 中根繁子 小村澄子 尾藤千代 イエツアオ 


 

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ハンカチブラウス

2018-09-17 21:16:29 | 型紙のいらない服シリーズ


11月に開く第35回野草(イエツアオ)展のテーマである越後獅子の作品作りに取りかかれなくて焦っている中ふと関係のないブラウスのデザインができてしまった。

デザインができると作らなければ次の作品には取りかかれない。

簡単にできると思っていたが糸の部分で苦戦したハンカチブラウス。

ピンクの花模様の面。

ブルーの花模様の面。

色違いのハンカチ2枚を見ているときデザインはできた。

やさしい色で花模様だがどこか骨太に感じると思ったらロンドン制と書いてあった。

縦横48,47センチ。


肩に底辺9センチ高さ10センチの紺とピンク色の糸で編んだマチを入れ脇にも同じ2色で編んだので幅を出し糸でとじた。

次はよそ見しないでどうしても越後獅子をテーマにした作品に取りかからねば。。

 

 

 

 

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巻きスカート布を使ってNO3

2018-08-02 21:36:13 | 型紙のいらない服シリーズ

インド綿の巻きスカート地一枚で3枚目のブラウスが完成。

肩には一枚目のように糸を使ったがベージュ色と黒のランダムな縞模様の面。

この面の糸部分はスッキリとベージュ色と黒糸の部分を編み分けた。

2枚作ったあとの布と肩に使た布。

下左の布はブラウス裾のパイピングに使った。

小さな3角の布2枚を残し巻きスカート地は使い切った。

カーブした巻きスカートを使う制約の中での創作は楽しかったし達成感抜群。

印度綿なのでこの猛暑を乗り切るには最適。

 

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巻きスカート布を使ってNO2

2018-07-18 22:25:10 | 型紙のいらない服シリーズ

 

印度綿の巻きスカートだった布の裾の部分を使ってブラウスを作ったがもう一枚分ある。

同じ柄でブラウスを作る気持ちにはならない。

ふとパンツを作ろうと思い始めた。

両足が出ればパンツだ。


股に12センチの切り込みを入れ24センチ14センチの紺色の別布をマチにし41センチのインド布に6センチの紺色の布をつぎ足し丈は47センチ。

ふあふあとしてボリーユームたっぶりでは着心地満点。

前後ろ無し。

初めは暑いとき着心地がいいインド綿のブラウスが作りたくて始めたがパンツができた時点で巻きスカートの上部分をを使ってブラウスができそうだと思えてきた。

もしできれば一枚の巻きスカート地から3点の洋服ができる。

手を動かしていると次々とデザインがわいてくるのが楽しい。

 

 

                               

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巻きスカート布を使ってNO1

2018-07-17 21:47:19 | 型紙のいらない服シリーズ

 

暑くなると着心地がいいのは綿布の服だ。

暑い国の綿布だと直いい。

まだ寒いころいただいていたインド布を出してみた。

巻きスカートだったようで丈が80センチ、裾幅が3.5メートルもある。

プリントされた布を巻きスカート用にカットしたのでなくカットしたのにプリントしている。

カーブを生かしたデザインのブラウスを作ろうと思い立つ。

裾から3種類のプリント柄でカットしたら丈は41センチあった。

着丈を長くするため紺色の綿布を足すことにし,巾18センチと長さ13センチで片方は紺色の綿糸で編むことにした。

裾広がりのデザインのためボリユームが出るので紺布で袖をつけようと思い紺布をカットしたが使わず。

冒頭の写真は襟ぐりを紺糸で2.5センチ編み上げた一面。

襟ぐりを紺糸で編み上げなかった一面。

どちらの面でも着ることができる。

首と両手が出ればブラウスだと思うことができて以来ブラウスを作るのが楽しくなった。

 

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パジャマの上着

2018-01-21 21:54:39 | 型紙のいらない服シリーズ

クラフト展(イエツァオグループによる)の準備にかからなくてはと思い始めるとなぜか関係がないデザインができてしまう。

去年は山小屋の管理人のぬいぐるみの修理をした。

デザインができてしまうと制作をしないと次に取りかかれない。

パジャマの上着ができた。

丈70、幅51センチ。

ピンクのネル地の腰巻が見つかった。

暖かそうで軽い。

良い具合にピンク色のタオル地がある。

タオル地を袖にすればパジャマの上着ができる。

襟ぐりをカットした身頃の上に置いているのは左から前立て、袖口、襟布。

襟布の下の布だけが余った。

創作モードに入る前夜祭のような、通過儀礼のようなものだろう。

もう創作に入れると思う。


 

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部屋用帽子

2017-12-18 21:48:50 | 型紙のいらない服シリーズ

部屋でかぶる冬用の帽子がほしいと去年思っていたものの暖かくなり忘れていたがまた冬が巡て来た。

イメージとしては柔らかい布でふわっと頭を覆う感じにしたい。

そういえば日本髪の頃は姉さまかぶりと言って手ぬぐいで髪を覆ていた。

いい具合にガーセ地のようなタオルをいただいていた。

タオル地ならフワッと頭を覆てくれるだろう。

両サイドを解いて筒状に縫い前は60センチになるように6個タックをとりグレーの綿糸で3段ながあみを編み後ろは同じく60センチになるよう6個のタックをとり2段ながあみを編んで4カ所を止めた。

出来上がり。

やってきた妹のきんかんにかぶってもらった。



 

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よく似たデザインだが

2017-07-31 22:13:58 | 型紙のいらない服シリーズ

浴衣地で寝間着を縫ったのが気に入った。

少しデザインを変えて部屋着を縫いたくった。

型紙がいらないシリーズなので着丈と縫い代を合わせた寸法を4枚切れば作れる。

襟の一部分と袖の肩山あたりに綿糸を編みたした。

寝間着の時は襟ぐりを14センチ開けたが11センチにし、襟になる部分を8センチ開けたが今回は11センチ開けた。

直線縫いだが着ると体にはなじむ。

父の形見の浴衣を解いた布で短パンを作った残り布でも作りたくなった。

この浴衣地は裏表があまりないので前中央の縫い代8センチを表に出るようにした。

動くと縫い代8センチがひらひらと動く。

肩開きは縫い代8センチと同じ8センチで襟になる部分を14センチ開けた。

襟と袖の片山に編んだ綿糸は2色にして片方の襟と肩やまが同色にした面。

襟と肩山を2色にした面。

よく似合デザインだが少し工夫すればいろんな表情の服ができる。




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襟開きに糸を使って

2017-07-24 22:19:38 | 型紙のいらない服シリーズ

型紙のいらない服シリーズのブラウスができたので妹のきんかんに着てもらい撮影する予定だったが愛媛県美術館へ行くことになったので着て行くことにしきんかんに写してもらった。

撮影場所はお堀の土手。

大きな木陰の中クーラーより心地いい涼しさ。

展覧会会場はクーラーがききすぎ夏風邪気味のきんかんはあわててハンカチを首に巻いていた。

前の糸部分は前後を長さも糸の色も違えた。

糸を使いたくてこの服は作った。

糸はカード編に使った刺繍糸を10本でより合わせていたのを3本にして編んだ。

何に心動かされ創作できるかわからない。

布は去年柿渋で染めておいた布だ。

襟開き部分に布でなく質感の違う糸を使い色の対比を楽しむのが面白くなり始めた。



襟開き部分に糸を編みいれる前。

 

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型紙のいらない服シリーズ浴衣地で

2017-07-15 16:54:22 | 型紙のいらない服シリーズ

綿布で夏用寝間着を作りたいと思っていたら思い出した。

いただいた浴衣地がある。

型紙のいらない服シリーズで縫っていると型紙を使って縫う気にはならない。

デザインが思い浮かぶまでに時間がかかることもあるができれば即形にしたい。

今回は浴衣地を60センチ丈で4枚カット。

2枚重ね中央8センチ入った場所上8センチ開けて縫う。

8センチ開けたところが襟になる。

背中のあたりは傷む箇所なので縫い代8センチ×2で16センチが2重になるので補強布になる。

肩は14センチ開けた箇所より縫う。

脇はミミなので袖部分20センチ開けスリット部分8センチ開け縫う。

巾を広くしたけれは中央の縫い代で調節できる。

前後ろなし。



 

 

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型紙のいらない服シリーズで寝間着

2017-07-13 22:15:56 | 型紙のいらない服シリーズ

シーツをヨモギ染めにしてヨモギ枕カバーを作ったが寝間着を作るつもりで少し余分に染めておいた。

ヨモギを鉄媒染で染めたのがグレーの布。

型紙のいらないシリーズで寝間着をつくる。

身頃の上に長方形の布を置いているが背中の当て布。

左右のグレーの布は袖で細長いのはひも、その上は肩のマチに使った。

南九州は梅雨明けとか。

今日はいい天気で暑かった。

金生町ももう梅雨明けしているように思った。

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肩開きに挑戦

2017-07-12 22:16:04 | 型紙のいらない服シリーズ

着物は極力布を無駄にせず再生できるデザインで感心する。

身巾と身巾を半分に切った長方形の布でできているが身頃の肩に切り込みが入っている。

解いた着物地の身頃の切り込みを利用したデザインに挑戦した。

夏物の単衣なので肩開きの部分が2重になっていたのを利用して肩開き部分に見返しとして使った。

手前が後ろ見ごろになる。

ひも状の布は背中の縫い目をカバーしていたが裾のパイピングに使った。

前開きブラウスに仕上げた。

前の留め具は袖と見ごろをつないでいる糸と同じ糸で編んだ紐で作った。

着物はシンプルなデザインだが着方によりいかようにも変化する。

シンプルなデザインのブラウスだが着物のようにいろんな着方に挑戦したい。

2日ほど雨が降らないので植物採集に出かけた。

甘かった。

急に雨が降り出し濡れて帰った。

それでもキスゲの花、ケアリタソウ、ワラビをゲット。



 

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頭と手が出ればブラウス

2017-07-11 21:45:54 | 型紙のいらない服シリーズ

青空なのにカミナリサマが轟いている。

梅雨はまだ開けず蒸し暑い日。

先日送られてきた着物の中に一重仕立ての麻布の着物があったので解いておいた。

今は頭と手が出れば上着、との考えで縫っている。

着物巾の布を2枚着丈の倍の長さでカット。

頭が入る中央を残し縫う。(40センチ残した)

2つ折りにし手が出る部分を残して縫う。

8センチスリットとして縫わなかったが裾まで縫ってもいい。

頭が入る三角部分に糸で長編をしてマチを作りとじ付けた。

前後ろがなく前後ろ色違いなので2枚分楽しめる。

脇を縫った糸は編み糸を使った。

冒頭の写真は腕を上げているが下げると脇の縫い代でできる部分が面白い。

シンプルな形だが頭が出る部分の開ける長さを変えたり糸で編んだ部分の編み方や長さ、布と合わす色を変えると楽しめるデザインだ。



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浴衣地で短パン

2017-07-08 21:53:13 | 型紙のいらない服シリーズ

どこへしまったかはきたいと思った部屋用短パンが見つからない。

ちょうど父の形見の浴衣を解いたのがある。

型紙ののいらない服シリーズで縫うことにした。

一巾と半幅を繋いだのを2枚とマチ用に10センチと16センチの布一枚。

一巾と半幅を繋いだ布の真ん中に8センチの切り込みを入れる。

切り込みを開くと16センチになるのでマチの16センチの部分と縫い合わせる。

脇を縫い裾とウエストを縫いゴムを入れると出来上がり。

はいてみたがマチの部分をもう少し切り込みを入れた方がよさそうなので13センチの切り込みを入れ26センチ16センチのマチの布を入れるとゆったりした。

モデルがいないのでそれをはいて鏡に映し写した。

はきたかった短パンは出てきたが思わぬ新デザインの短パンができた。

梅雨の夕映えと聞いていたが夕方になると雨が降る。

時代とともに梅雨事情も変わるようだ。

それでも開けない梅雨はない。



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