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三感止音『OUTCOMEできる人になる』

2011-02-21 | 三感止音
“海辺のカフカ”モノから少し離れて・・・こんな↑本を読んで・・・ツラツラと、、、
“銀座ブルース”柴田哲孝 著 以前“GEQ”でも紹介しましたが、、こんな小説も書いていたのか・・戦後の混沌とする日本の暗躍と利権、、駆け引き。。アメリカのGHQ内部での駆け引き、足の引っ張り合い・・・・ オブラートに包んだ、、ノンフィクションですよね。 浦沢直樹氏の“Billy Bat”も興味深く読んでいますが、、この小説で、、戦後の関係がきちんと一本の線でつながります。。その中でそれぞれが果たした役割。。 そして自身の保身と利権を絡めての暗躍から、、地位を築き・・・闇と光は表裏一体をなすですね。。

しかし伝えられている事実とその裏側をしっかりすること、、教科書では絶対に教えない事実。。真実。。自分なりのどのように情報をあつめ、、INPUTしていくか。。。同じ方向に偏らず、、さまざまな方向から情報を集める力を身につけ、、自分なりに練り込むことが大切です。。

しかしこの作品の元になった“完全版 下山事件 最後の証言”での情報収集力と、、また驚きの自身の身内が、下山事件に関与していた?事実。。。 “銀座・・・”ではインドネシア産業(社長八雲喜一郎)となっていた⇒亜細亜産業(社長 矢板玄) その亜細亜産業が果たした、、裏の戦後日本史・・・。。その矢板玄の地元が。。。○○○の党の党首さんだよね。。 その亜細亜産業には、、CIAの手先?吉田茂や白洲次郎。。。民社協会の西尾末広、国鉄総裁下山定則らが出入りして。。。 ○○○の党もじっくり「裏」を調べないといけないね。。。マスコミが伝える表面と裏をキチンと精査しないと、、、 ○○○の党のメンバーでHIV関係で活躍されている某議員さんのお父様は共産党委員ですが、、息子は○○○の党ですか。。。。



自殺と処理された、、下山初代国鉄総裁・・・なぜ、、自殺と処理されたのか? 他殺の可能性が強いですよね。。そこに群がる暗躍・利権・保身・・自分中心で、、他人は犠牲にしてもいいという思考。。現在も変わっていないですよね~ 都合が悪い事件が起きると誰かが自殺する構図。。。 当時の日本の状況を考え、、誰が下山総裁を殺したのか?? その答えはこの柴田氏の本の中にしっかり記されたいます。。
私が生まれる前のこと、、今まで伝え教えられた事実とここまで違うのか・・・愕然とするとともに、、色々な情報を集める中で見えて(観えて)くるるモノをどう解釈し、、自分の中で熟成させるか・・・ この激変の時代の中で重要なファクターですね。。 OUTCOMEできる能力を身につける。。

戦後のこの激動期がなければ、、今のような豊かさを日本が享受できなかったのも事実。。でも、、もし違うカタチで歴史の事実が変わっていたら・・・アメリカとの関係も大きく変わっていたかもしれませんね。。そんなことを考えると、、よかったのか・・悪かったのか・・しかしこの大きな「卯」の流れの中で、、日本の舵取りが重要な分岐点の中で、、、政財界から「給与泥棒!」呼ばわりされる政治家の皆様は少し考えた方が良いかもね。。
中東の大きな流れは、、今ビッグ・ウェーブになりつつありますが、、これも影で仕掛け人が必ずいるわけで、、スビグネフ・ブレジンスキーなどを検索していただければ。。。また、、違う送側面がみえてくるかも・・・

いやいや2月3日を過ぎて、、いよいよ今年の開幕と当時に色々コトが動き始めてますね~ よくよく観ないと。。。 流されないように。。そして色々な情報を入れて「OUTCOME」できるように、、、ね。 「卯」の年が面白くなってきました。。たぶん今年は何儒年後かに、、あの2011年は・・・と言われる年になるような気がします。。

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