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YES MUSIC YES SALES

お気に入りの音楽や活字。その中に秘められた想いと、世の中の事、セールスの事をリンクさせて紹介していきます。

Ten Years After~10年後もある?~

2009-11-14 | 60's
今日は『Ten Years After』“Undead(邦題:イン・コンサート)”です。1968年5月14日、クルックズ・クリークでの演奏が鏤められたLIVEアルバムです。なんとデッカ・レコードの隣だったようで、、会場とスタジオを直接ケーブルで繋いだようで、、(本当か?) 白熱、熱狂のライブが「音」として詰まっています。

メンバーそれぞれが即興でお互いを鼓舞しながら高みへと登りつめていく、、荒削りだがお互いの纏まりで凄まじいパワーへと昇華していく。。。ロックが開花し一つの頂点をなした68年の時代がこの中にぎゅっと詰まっているようです。。。。。

この音を聴いているとモヤモヤした気持ちがスっ~と晴れ渡るようで、、、、この何日かの雨を吹き飛ばしてくれるようですね。。。 演奏でもお客様を楽しませよう。。。。そういう気持ちが伝わってきますね。
ブルース、ロック、ジャズ的要素を鏤めた音にプロデューサーのマイク・ヴァーノンも絶賛したそうです。。(納得)

このアルバムのようにストレートにお客様へ伝えることを忘れちゃいけないね。小手先で誤魔化そう。。。自分だけよければOKではNGです。
戦略や戦術も自己中心ではなく、、その自分の行動によってお客様がどのように幸せになるかを考える事が大切。。。そんな思考で行動できる人が10年後も残っている会社であり、、人ではないでしょうか。



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Night Train~輝く星を照らすように~

2009-11-13 | 60's
午後から雨、雨、雨。。で気持ちも曇りがちになるので こんな日は『Georgie Fame』の“Complete Collection Vol.1~Rhythm And Blues At The Flamingo”で腰フリフリ行きましょうか、、、、、

1963年9月25日に行われたロンドン、ウォーダー街のフラミンゴというクラブでの最高の演奏を凝縮したアルバムですね。。
1曲目の“Night Train”から腰をフラずに聴けないリズムの強さ、、さすがが度を越しています。 レッド・リースのドラムがたまりません。 ジョージのハモンドオルガンがそそります。煽ります。。 鼓舞される気持ちに、、世の中ってなんて楽しんだろう!!と実感しちゃいます。

ジャングル・ビートにスカ、、アレンジの秀逸さ、、とこの演奏力。 The Batles が『With The Beatles』のレコーディング真っ最中の9月に同じロンドンでこんなにも熱いLiveが繰り広げられいた、、、感慨深いですね。。

どうも事業仕分けやなにやら、、どこまで官僚の方も考えているかのか?自分の保護?利権?? 天下りの実態や世間とは程遠い給与感覚、、 いよいよ戦後60年の官僚主導もクローズの時のようですね。。政治主導へと、、、シフトしていかなきゃいけないね。。。 しかし実質の税金収入が減っているのに、、何故概算予算請求が90兆も超えるのか。。。? 収入と支出のバランスが、、あまりにもかけ離れている、、その視点でもっと出すことを減らす考えをもたなきゃ。。まずが議員の皆さんの数の見直し、、そんなにいるの?? 各種特権。。などなど まずは自分達から見本を見せて、国民に対して姿勢を示す。酷い状況ですから、協力してくださいと、、、 JALの問題もそうですが、、時代が激変している事実をしっかり認識して過去の流れだから、、決まったことだから、、、 そういえば?ダム問題は? あんなに最初はマスコミに取り上げていたのに・・・・ きちんと国民もやってること観ていかないと、、、まんまと騙されるよ。。 いつのまにか法案通ったり、教員の更新制度みたいのだって廃止でしょ。。さすが日教組系、、自身を守ることはスグに着手でしょ。。。 悲しいね、、もっと目線を上で見える人はいないのか!! 気概のある人はいないのか・・・・

-とほざいても何か変わるわけではないので、、まずは自分が楽しく日々を過ごし、楽しく仕事をする。。 自分が前向きに考えないと。。自分が周りを照らす太陽となること、、そして周りに照らされた星たちがスターとなれる環境を作ることが必要、、その中から次を照らす太陽が出てくる。。。 自身が太陽光発電(発伝)とならないとね。。。。
いやな事件も多い毎日、、まずは自分が笑顔で、、明るく、、楽しく。。。

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Sugar Mountain~甘く切実な音色~

2009-11-12 | 60's
今日は『Neil Young』“Sugar Mountain Live At Canterbury House 1968”です。
バッファロー・スプリングフィールドでは違和感を感じたヤングはバンドを脱退しソロ活動を本格化させます。10月末までにファーストアルバムを完成させ、ソロツアーを開始させます。そのツアーでの模様を収録したものが40年経って正式アルバム化されたものです。。。 みずみずしいピチピチしたヤングの歌声、、声高く少し弱弱しいその輝きが、、甘く切なくしかし切実な魂の声が表現された音が詰まっているように感じます。。。ジャケの秀逸、、リンダ(マッカトニー)のフォトセンスも光ます。ヤングの魅力を存分に表現しています。。。

ヤングといえばアーカイヴスシリーズの1が今年は発売になりましたが、、物凄いヴォリュームで、、まだまだじっくり観終わっていないので、、年末年始のお楽しみ、、、と考えています。

この初期のアコギ1本の弾き語りで綴られる曲たちが発表されているカタチとはまた違った素晴らしい魅力を放っています。まるで耳もとで目と鼻の先でヤングのLiveを体験できるようです。少し寒くなった今日この頃、、気分はNYグリニッジ・ヴィレッジの初ソロLiveが10月23~28日にかけてということでしたから、、そんなNYで聴いているような、、錯覚に陥ります。。

バッファロー時代、CSN&Yのモノ、、そしてソロのファーストやその後発表になる数々の名作が、、ヤングの声とギターというシンプルなカタチで40年後に聴けることに、、感謝をします。

声色も相手に与える印象を変えます。どの場面でどんな声色を活用するか、、自分を「魅せる」大切な一つですね。。 最近の新入社員の方と話をすると声の小ささが気になる方が多いですね。 それだけで損をします。。 この間のTVでも女性のモデルの方が、、「何せ、声の小さい男だけは勘弁・・・」などと話していました。 特に人と接する仕事の方は日頃から大きな声を出すことを意識してください。 メラビアンの法則でも声の調子38%というのがありますね。(見た目55%、言葉7%)何かを伝えるときに、、どのように伝えるか、、このことを意識しないと「伝える」レベルで「伝わらない」ということになってしまいます。 「伝わる」第一歩は“大きな声”ですね。 -といっても勢いで怒鳴るではありません。心をこめて、お腹から、、大好きな相手に思いを伝える気持ちで、、、ね。

秋葉原のロック立ち飲み?「おかめ」に行きました。。。知らなかった、、会社の近くにこんな素晴らしい聖地があったなんて、、、 Y社長ご同行ありがとうございました。。。 感謝。 あそこは入り浸りになるね。。。。。

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Milk Cow Blues

2009-11-06 | 60's
今日は『The Kinks』初期の炸裂Liveです。“Live At Kelvin Hall”1967年の4月1日の録音が中心で構成されていますが、オーヴァーダヴや他の日のライブも入っているかもしれません。。定かではありませんが、、発売は翌年1968年の1月になりました。他のオリジナルアルバムの発売が優先されたようです。。

まっはっきり言って音は良くないですよね。ブートレグみたいですが、そんな荒さがたまらなくロックなライブですよね。 初期のビートルズもうですが、PAもシッカリしていない、もちろんモニターなんてない状態でこれだけの演奏をやってしまうんだから。。。すごい技術ですよ。 他のバンドの音はどこまで聴こえていたのか、、歓声の「キャー」はアンプかた音を通したようなパワーですが、、

ユー・リアリー・ガット・ミーもそうですが、演奏が案外カッチリしてシマッテいますよね。。。ラストはメドレーで。。このメドレーがかっこいいんですね。 ぐちゃぐちゃ寸前の中で、観客も殆ど発狂寸前????? でもでも遊び心も入れながらエンターテイメントを貫く姿勢を感じる好演奏です。。

KINKS→へそ曲がりなんて、、意味もありますよね。 変にへそ曲がりはよくないけど、、着眼点を変えることができる、また視点を持てるへそ曲がりなら大歓迎ね。。あなたの会社にはへそ曲がりいる?? 中々中小では少ないよね。 まっだから私みたいのも重宝されるのかも。。。。 視点を変える、すこしへそ曲がりの着眼点で発想を変えてみよう!!

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Hello darkness my old friend

2009-11-04 | 60's
40年の時代を経て Simon & Garfunkel の充実の歌声が甦りました。『Live 1969』S&Gのベストヒットパレードのような選曲とのびのびと歌うその声は艱難辛苦を味わったからこそ、、の濃い演奏になっているのではないでしょうか。

素晴らしいハーモニー、スカボロー・フェアの透明感がさらさら流れる薄の原野のように広がって行きます。 ボクサーでのドラマテックの展開と歌詞のオーヴァーラップ、、 そして明日に架ける橋、、、会場が「シーン」と静まり返る中で、、朗々と流れていく旋律。。。 そして「サウンドオブサイレンス」“Hello darkness・・・・”と始まるインパクト、、ガラスのようなギターの響きから、、もう何度聴いてもココロ震えますよね。素晴らしい名曲です。 天使の歌声と繊細なるギターの響き、、 まさに傑作を凝縮しています。。。

♪開拓地にひとり立つボクサー 彼の職業は戦士
 自分に打撃を与えた あるいは叫びをあげるまで切り刻んだ
 クラブの一撃を決して忘れはしない 怒りと恥辱の中で彼は叫ぶ
 “俺はやめるぞ もうまっぴらだ”
 だが その戦士は今もまだ戦い続ける・・・・ Lie-ia-lie

私は営業の仕事をしていますが、まさに戦士、、競合社と戦っています。しかし時代は変わり、ただ血を流し合う、、レッド・オーシャンで戦うのではなく、いかにブルー・オーシャンで価値抜けるか。。。そんな時代へとチャンジしています。勝ち負けの前にお客様の価値を高めることが一番考える事、、 自己中心じゃお客様からもモテナイヨ・・・

暗闇よこんにちは、、と呼び込むのではなく、、自分が太陽になって回りを照らして、、回りが輝くようにできる人になっていかないと、、、

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Feelin' Groovy

2009-11-02 | 60's
さて10月後半の「Chicago」は“Ⅵ”まで進みましたが、ちょっと続きは来月へ持ち越しで、、この11月1ケ月は「LIVE」特集で、、急に冷え込んだこの季節を熱いLIVEアルバムでHOTに過ごしていきたいな~と、、、、 Y社長おすすめLIVEアルバムはありますか?

さてさて、1回目の今日は1968年のスーパーセッションと言えば、、 Mike Bloomfield & Al Koorer 『The Live Adventures Of Mike Bloomfield & Al Koorer(邦題:フィルモアの奇蹟)』ですね。初めて購入した時は、ジャケ買いです。ジャケがかっこよくで何だか知らない2人に引かれて・・・ノーマン・ロックウエルが描いたこの粋なジャケが2人の自信たっぷりな音を表現しているようで、で、、中身もビックリの凄さで、更にあのディランの『Highway 61 Revisited』のメンバーやっ!!と、、色々な点が線で結ばれると感動ですよね。。 そんな思い出がありますね~

1曲目から最強ですね。まさにフィーリング・グルーヴィン!! 気の向くままに滲み出る音を表現する、、その表現の巧みさ、そしてアル・クーパーの音が絡み、至高の時間を堪能できます。。 こんな雨が降る(雹も降ってましたが)夜にゆれる音で自分の感性のままにココロをゆだねるのもいいかも、、 雨が叩く音とマイクの音色がまた交じり合って地球のメロディーのようにも感じます。。

アルやマイクのヴォーカルもいいですね。今回のアルバムはアルの趣味が強く出ているようですが、その中でアルもマイクも伸び伸びと自分の「音」を出し切っていますね。後半は病気で休んだマイクに変わり、カルロス・サンタナ(まだ無名時代)やエルヴィン・ビショップ、などが参加してその「音」も記録されています。
時代が残した“奇蹟”の「音」の遺産です。

さて11月に入り今年も後2ケ月、、、来年はもっと荒れる「虎」の年です。来年に向けて準備怠りなく、、、 もっと激変(悪い)な1年がきそうな感じがしている今日この頃です。。。
 

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ホワイトアルバムの影で、、憂さを晴らす?

2009-10-24 | 60's
さて、今日はイギリス版のサイモン&ガーファンクル? “Edwards Hand”の1stアルバムプロデューサーはジョージ・マーティンです。

このアルバムの発売は1969年ですので、製作は68年の秋に行われたようで、、ちょうど険悪ムード増大中のビートルズのホワイトアルバムセッションと重なるわけで、、 そんな中、いかにも英国版S&Gのような曲調やコーラス、、しかも英国録音なのに、発売は米国のみって、、、いかにもの安易な戦略がいいですね。。 プロデューサーはジョージでしょ。エンジニアがジェフ・エメリックで録音はもちろんEMIスタジオです、、っての力の入れようです。。 もう、多分、、ビートルズでのストレスをこのアルバムで発散するかのような、、重厚な音作りには惚れ惚れするね~ ジョージのやりたいようにやりました~!!!ってのが随所に、、オーケストラも絶品で挿入されてます。

いやいやじっくり聴き込んだら、、メロディーもキレイでアレンジも美麗で極上のポップ感とソフトサイケ感、、そしてフォークロック的アプローチがいっぱいでまるでお子様ランチのような仕上がりです。。

午後の紅茶で気分だけは英国紳士ですね。

バランスって大事だよね。。陽と陰 光と影 静と動。。。 ジョージも大変な時期にいいバランスが取れてよかったんではないでしょうか、、、 インタビューでも過去を振り返って、、このレコーディングをとてもいい思い出だとジョージは振り返っています。
いかがですか。。。あなたは、バランスが取れた生活になってますか? 美味しいお酒におつまみと最高のROCKがあればこれぞ極上の時間、、、私はこれでバランスが取れます。。。 あなたはどうやって人生のバランスを取りますか?

 

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直ぐに答えを求めなくても・・・

2009-10-07 | 60's
さて、昨日のバーズから脱退したグラム・パーソンズが、後追いでバーズを辞めたクリス・ヒルマンが作ったのが、 The Flying Burrito Bros. です。そして直ぐにアルバム製作に取り掛かり、1969年2月のカントリー・ロックの金字塔『The Gllded Palace Of Sin(邦題:黄金の城)』を発表します。私のウォークマンには、バーズとFBBが並んで入っていますので、アルバムが繋がっているように錯覚することもあるくらい、どちらも高いクオリティーを誇っているのではないでしょうか。。。

グラム・パーソンズからすると、このバンドでやりたいことを存分に発揮しているのではないかと感じます。ちょっと優柔不断で自己中心的な感じもあるグラム・パーソンズですが、その音楽への造詣の深さと飽くなき探究心が成せる技ですね。左のパーソンズ、右にヒルマンを配し心地よいリズムで始まる“Christine's Tune”中盤のファズ・サウンドの効いたスティールがいいですよね。このアルバムはイーグルスも大きな影響を受けました。 発売時は殆ど売れなかったこのアルバムですが、年月を経る中で大きなロックの分岐点として数えられるアルバムとなりました。 こんな現在の状況を、、、グラム・パーソンズは天国からどんな風に眺めているんでしょうかね。。。。 

直ぐに結果を求めないこと、結果管理でやるから、、最近ヤフーでも出ていた太陽光訪問販売の悪徳商法に気をつけろ。。。みたいなことになります。 
馬鹿なヤツが目先の「利」ばかり考えて営業やるから、、、そうなるんだよね。 「利」も大事でも、、もっと大事なのは「信」でしょ。お客様があって「信用」があって始めて「利」だよね。 「今なら補助金が、、」「お徳です、、もう直ぐ補助金もらえなくなるよ」  こんな目先営業やって騙す気持ちのヤツがいるから、、、営業の地位が上がらないんだよね。 真剣一生懸命やってる人が馬鹿を見ないように、買う側も出されちゃダメダメ・・・・ 直ぐ決断を迫るところとは契約しないように。。 馬鹿な目先利益営業をみんなで撲滅しよう!!



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すぐやるか? 先延ばしするか?

2009-10-06 | 60's
まいど、、話の合う人と酔いどれ談義は最高ですね。 -Y社長ありがとうございました。
こんな気持ちが良く、雨がシトシトな時はカントリー的な音に耳を傾けていたいですね。。。ということで今日は The Byrds 『Sweetheart Of The Rodeo(邦題:ロデオの恋人)』1968年のロックとカントリーの融合を果たした傑作ですね。
1967年のレコーディングの最中、デヴィッド・クロスビーとマイケル・クラークがバーズの脱退を表明し、ロジャー・マッギンとクリス・ヒルマンが新たなメンバー探しに追われる中、ドラマーにケヴィン・ケリーを迎え、、そして南部出身のグラム・パーソンズ。 この布陣で臨んだレコーディングでパーソンズがその才能を如何なく発揮します。カントリーの要素をまるごとバーズに持ち込み、各メンバーもそれに答えこのアルバムが完成していきます。

ディランの“You Ain't Going Nowhere” から、バースらしさのエッセンスを加え見事なアレンジに仕上げています。 “You Don't Miss Your Water”でのパーソンズの才能の見事さ、、 ココロの底から疼く、、震えを感じる名演奏ですね。 ラストはまたディランの“Nothing Was Delivered”で終わる。。 しかし、このアルバムが発売された時には、既に、グラム・パーソンズはバーズを脱退してしまいます。 バーズでのやるべきことは出し切ったのか・・・。 そして新たなバンドを結成することになりますね。。。

自分のやりたいことを行動に移し、進化を求めて、、変わり続けることで成長できることもありますが、、 生急いだグラム・パーソンズはその人生を26年で閉じることになります。。。。 たった一枚ですが、バーズに貴重な遺産を残したことは永遠に語り継がれます。

さてそんな今日10月6日(1969年)は千葉県松戸市役所に「すぐやる課」誕生した日ですね。当時の松本清市長の発案で役所の縦割り行政ではなく、市民のために「すぐやる」ことを目指して、、 さすがマツキヨの創業者ですね。消費者視点ができているからこそ、、の取り組みです。
さてさて現在2009年、補正予算の査定にやっきの民主党などの大臣の皆さん、、国民目線で「すぐやる」気持ちでどんどん斬新にお願いします。 時代が変われば行動も変わる、考え方も視点も、、大転換の時ですね。

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Loan Me A Dime

2009-10-02 | 60's
10月2日です。オリンピックの開催地が今夜半には決定するようですね。 東京はオリンピックは必要か?? ECOを訴えて、安全・安心の祭典をTOKYOで!って感じですが、、またまた利権がらみで一部の私腹が肥えるような、、民主になったから大丈夫かな~ 鳩山さんも大変ね、、行ってる場合じゃないでしょ、内政は大丈夫? 予算のかき集め大変でしょ。。に、、 それに石原さんとは仇敵でしょに。。。ね。
まっそんなことより国民は目先の日々の暮らしがどうなるか先も見えない状態なので、何とかどうぞ~この調子でガンガンと霞ヶ関改革と国民目線で宜しく。

そんな状態の秋の夜長。。中秋の名月か、、見えないけど、、 落ち着いた雰囲気で今日は『Boz Scaggs』です。 こんな日はいいでしょ。。タワレコは色々と独自企画で再発してくれまして、、ありがたいです。 このアルバムもそんなタワレコ再発組で、私の耳に届きました。。 1969年の作品です。 スティーブ・ミラー・バンドの結成に参加し、2枚のアルバムを残します。「セイラー」は名作ですね。しかしバンドに頭は2人いると。。自身は南部アメリカへ舞い戻り、、そこで製作されたのが、このアルバムです。自身2枚目となる作品。。 サザン・ソウルが火を燃やしていたこの地区で、、無名のギタリストと出会い、セッションに参加させます。 のちのデュアン・オールマンですね。。 ですから、このアルバム邦題は“ボズ・スキャッグス&デュアン・オールマン”となります。

ボズの沁みるヴォーカルとデュアンのスライド・ギターが終わり行く60年代を熱く歌い上げているようです。まっなんとかなるさ70年代も。。。って感じもあり、流れ行く時をスライドするように、、ヴォーカリストとして才能を発揮しています。

70年代に入ると、、泥臭さよりポップなR&Bへ。。そして76年の名作『Silk Degrees』を完成させるにいたり、、日本ではAORなんぞというジャンルでくくられることになっちゃいますが。。 このときのバックバンドは、後の「TOTO」となるわけで、、、独自のスタイルで60年代、70年代、80年代。。。と流浪のように新開拓しながら音楽性を確立していきます。 そんなボズの原点になる1つがこのアルバムでしょう。。。

やはり、12分の大作、“Loan Me A Dime”でしょうか。 
昔の女(だち)に電話をするので、誰か10セント貸してくれないか・・・と語りかけるように歌い、、デュアンのスライドがまたまたもの悲しげに、、ダンダン心が燃え上がるようにテンポの音もテンションが上がってきます。 いやいやデュアンの音色に悶えますね、、お前はいなきゃだめなだ・・・・ 何度も聴きたい深い秋。。。 

天気が少し来週にかけて崩れるようですね。しっとり秋の長雨の音も楽しみながら、じっとり浸れる日々が続きますね。。。 日々を感じ日々を楽しむ。。そんな人生っていいもんですね。 いい音楽があれば、、これが最高のおつまみに、夜長を楽しめるってありがたいですね。 これぞ極上の“Sweet Release” -感謝




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