だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

今年は・・・長谷川博己にハマりそう(*^_^*)

2013年01月19日 | クリエーター・モード



最近ブレイクしている“長谷川博己“
ワタクシメが初めて彼をちゃんと見たのは「家政婦のミタ」のお父さん役。
あれは、どう考えてもミスキャストでしたが・・・
大河ドラマ「八重の桜」のバンセン(番組宣伝)で年末からずっと長谷川博己を見ない日はないんじゃないかと思うほど、見ていると見ていたら、不思議と「情」が湧いてきました(笑)

それで《裸にしたい男・長谷川博己》を見ました。

残念ながら「前編」は見逃してしまいましたぁ。

ちなみにHPによるとーーー
「セカンドバージン」「家政婦のミタ」でブレイクした俳優・長谷川博己(35歳)。
去年、まったくキャラクターの違う2つの役に挑戦。
鬼才・園子温監督の映画「地獄でなぜ悪い」では、“映画監督を夢見る青年”。
大河ドラマ「八重の桜」では、会津藩の“大砲隊の指揮を執って闘う男”。
2つの役を演じ分ける中で、ぶつかる壁。
「一番難しいのは俳優であり続けること」…。俳優という仕事に全力で打ち込む長谷川の日々を追う。
ーーーだったそうです。

ワタクシメが心打たれた「後編」はーーー
長谷川博己が、真冬のルーマニアへ10日間の旅に出た。
目的は“吸血鬼ドラキュラ”の役作り。
何と!いつ巡ってくるか分からない役に備え、ドラキュラゆかりの地を訪ね歩く。
その旅路は、かつて一人の超個性派俳優がたどった道であった。
日本でドラキュラ俳優と呼ばれた岸田森、長谷川が舞台俳優としてスタートを切った「文学座」の大先輩である。
憧れの俳優の面影を追う旅に密着。長谷川博己の知られざる素顔に迫る。
ーーこれを見てワタクシメはヤラレました\(◎o◎)/!

“岸田森”。大変個性的な俳優でしたが30年以上前に亡くなったので、今はもう知らない方、思い出せない方も多いと思います。
岸田森さんの存在自体が「不気味」で「お化けチック」な怖さがありましたwww
ワタクシメ、子どもだったので尚のこと、どろどろ~と岸田さんが醸し出すオーラに引き付けられたものです。

40年以上前に岸田森さんは「和製ドラキュラ」と高い評価を得ています。
その「岸田森」を35歳の長谷川博己がリスペクトしていることに、ワタクシメは、まず驚きました。
そして「吸血鬼ドラキュラ」の役作りのために大先輩・岸田森を辿る旅をしているうちに、長谷川博己の上に岸田森というかドラキュラが降りてくる感じがしました。

「怖いもの見たさで長谷川博己の作品を見るわ」と言わせる役者に成長していく予感がしました。

コメント
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