だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

なぜか、今・・・中西哲生について書いてしまった

2012年08月10日 | 四方山話
女子サッカー 決勝戦を観ました

今回の五輪は珍しく、深夜・早朝の放送も観ています。
「なでしこ」に関しては今まであまり関心がなかったのですが、彼女たちの試合の仕方が清々しく、魅力を感じ、先週あたりから(笑)真剣に応援しています。

昨夜は一応アラームをセットしましたが、午前3時頃に目が覚めて、ノートPCをテレビの横に置き、
radikoを鳴らし、Facebookを開きながらの観戦となりました。

Facebookは薄暗がりで更新したため、翌朝見たら入力ミスや変換ミスがいくつもあって恥ずかしかったけど、「記念」にそのままにしてあります(^_-)

radikoを鳴らしたわけは「中西哲生さん」にあります。

私は毎朝T-FMを聴くのが長年の習慣で、朝一は「クロノス」という番組です。そのパーソナリティとして「中西哲生」と出会いました。

中西さんは元サッカー選手。
それもつい最近知ったのです(^^ゞ

オリンピック開催が近付くにつれ、話の様子から、
ーーこの人、スポーツ関係の人らしい・・・と思い始め、
ーー毎朝元気に放送しているこのお兄ちゃんは誰なんだろう?
ーーサッカーで有名な人みたい・・・と。

その中西さんが夕べ(今朝)は「なでしこ戦」の解説をするというので、ragikoを聴いていたのです。

そこで、また新たに知ったのですが~、中西哲生さんって「(財)日本サッカー協会 特任理事」もされていて、著書もたくさんあるんです。

ただ単に「朝から元気にしゃべるお兄ちゃん」と思ってしまって、失礼しました<(_ _)>

「クロノス」でのしゃべり方と、サッカー解説とでは、声の出し方も違うので驚きました!
中西さんのサッカー解説を聞き、“朝”は朝の気配りして放送してくれていることがわかり、試合とは関係のない所で、胸がキュンとなりました。

私は中西哲生についてまったく知識がなかったけれど、彼の解説を聞いて、「私が毎朝クロノスを聴く理由」がわかった気がしました。

彼は細かなことまで観察し、分析し、感情を抑えるべき所では自分を抑えていると思います。
それはたぶんサッカー選手(スポーツ選手)ならではの俊敏性を「しゃべり」にも応用しているからではないでしょうか。
彼は、主張することはしっかり主張しますが、それによって番組を壊さないよう配慮していると感じます。
「クロノス」は平日朝の生番組です。
朝、忙しくしている人もいれば、私のようにボーっとしている人もいる、いずれにしても大切な時間帯です。
ラジオ(テレビ)から流れる情報で一日が左右されることもあります。
中西哲生はしゃべりのプロではありませんが、朝に相応しいしゃべり方や発声をします。
彼が自分の役目(ポジション)を理解しキープしているのも、チームプレーから培ったモノなのかも知れません。

過去に著名な素人がパーソナリティに起用され、不愉快な朝を過ごした経験があるので(笑)、お世辞ではなく本当に、中西哲生は上手ですよ(*^_^*)

今夜は男子・日韓戦だ!

今夜も一眠りして、深夜から「男子サッカー三位争い」を観たいと思っています。
でも、
折りしも「竹島問題」で日韓関係は、悪い(涙)

先程ニュースを見ていた私は、野田総理に向かって、
「なぜに今?!」と、問いかけてしまいましたよ。

オリンピックの大舞台で悲しいことや恥ずかしいことが起きぬよう、祈るばかりです。

中西さんは今夜も解説するのかな~?


コメント
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