なんくるのひとりごと

日々の想いを言葉にしてみたい

旅の終わりに

2011-05-03 15:11:15 | 日記

鳴門海峡にかかる橋を渡りました。
渦潮も見えました。
バスの最前列左端の席をあてがわれました。
窓が高く見晴らしがよく、最高のバス旅になりました。
幸い神戸空港からの四時半発に手続き完了。
旅も無事に終わりそう。全てに感謝。

帰り支度

2011-05-03 12:23:45 | 日記
たった四日で里心がついた。ん?そうでもないが、予定より一日早く、今日帰ろうかと。
迷わず決めたわけではなく。まだ迷いの真っ只中。
連休中、そろそろ四国も込み始めた。なかなかホテルが取りにくい状況に。
それでは帰ろうか、どこまで行けるか。と迷う気持ちを抱えながら、松山の駅へ。
旅途中は早起き、しかも、今朝は前夜の客の仕掛けた目覚まし時計が五時前にガリガリビリビリすごい音だった。
一気に眉間にパンチを喰らったような刺激音。
とりあえず支度をするはめに。
で、早いけれどもと駅へ。
そうしたら目の前にバス。松山エキスプレス高速三ノ宮経由~大阪とある。
しかも、五分で発車と。
迷いの心がこれで吹っ切れた。
乗るしかない。私を待っていたなら…。乗るか。
乗って驚いた。
飛行機のファーストクラス並のデラックスシート。たて列三列、前後の間隔もあり、互い違いにプライベートが確保されている。
動く応接間からの景色は、山々の若葉の息吹き。高い山の間をすいすい。
神戸まで三ノ宮まで四時間半ぐらいらしい。
お陰でパーキングエリアで買い物も。
讃岐うどん、ジャコ蒲、サラダ玉ねぎは空輸に。
めったにお土産を買わない私だか、地の特産品なら別。
うどん好きな孫の顔を思う。
あー早く帰りたい。顔がみたい。声が聞きたい。
完全に里心に浸されてしまいました。
さて、飛行機に空きはあるかしら。

昨夜の続き

2011-05-03 10:47:31 | 日記
昨夜は、たまたまカウンターで隣り合わせになった松山の方々にご馳走になりました。
出会ったのは味六。カウンターが九人席、座敷に八人程度の小さな店。
安くて旨くて温かな雰囲気の庶民的な店でした。
松山城の堀端のホテルが私の宿。
荷物を置いて散策開始。
歩いて歩いて、足がいたくなる頃、道後温泉にたどり着く。
夕方の散策は勿論その地をよく知ることが大きな目的。でも、他に、夕食の店の下見もあります。
だからできるだけ、本道ではない裏筋道を通ります。
そこで見つけたのが味六。
まだ夕方の仕込みの途中で店の中が見えていたので、ここだと決め、道後温泉に。
戻る道で、迷わず店に入りました。
見慣れない私に、一斉に視線が集まり、
カウンターにはすでに五人の客あり。
座れますか?一人です。と、私。ニコニコ顔の女将が、真ん中の空いた席へと。
沖縄から来ました。一人旅です。と、皆に聞こえるように、女将さんに。
隣の青年がすぐに反応してくれて。
二時間ばかり談笑。目の前に丸ごとの鰹を刺身で、キンピラ、ゼンマイ、じゃこ大根、イカの天ぷら、熱燗二合。しめて3600円。右隣の紳士とその部下はホテル古湧園の料理長。
料理の専門家が食べに来られる店なんだ。
さて、話が前後したが。
どうも、ご馳走さまお先にと、店を出ようとしている私に、宜しかったら~のお誘いが。
あれ~どうしよう・・!
と、言いつつ次の店にご同行と相成りました。千秋、学、隆さんありがとう。
この恩は沖縄でと。
長いストーリーを読んで下さり、恐れ入ります。
そうそう、一度聞いたら忘れない名前の方とも話しましたね。佐藤栄作、総理と同性同名でした。
一人旅は昼間も気ままで楽しいけれど、夜もまた出会いに充ちてグッド。

松山はいい、人情が厚い

2011-05-03 00:18:01 | 日記
全てを書くには、時間が足りない。
でも、カウンターの隣に座ったばかりに。
・・・相手にとっては時間を取らせたね。
私に取ってはラッキーでした。の出会いが有りました。
小さなスタンドの小皿料理の店です。
道後温泉の手前の、味六、だったはず。
300円、一品。旨くないと繁盛しないですね。
たまたま入りました。
眠い。続きはあしたです。