京都の夜

初めて会った子なのに、作文を読むことになりました。ゆうた君といいます。
読みながらわたしもなぜか新鮮さを取り戻した感じです。
ゆうた君は実に賢い小学校5年生です。私が話しかけると聞こえ無いふりを決め込むシャイな子でした。
初めて会ったのですから当然の表現なのです。
京都祇園の、あの「一力」の脇の真っ直ぐ進み、かの有名な祇園のあの料亭の赤い壁の近くにある、おばんざいの店「つぼみ」という店でのできごと。
娘と旅の空の私です。冒険が大切です。
一げんさんお断わりを承知で店に入りました。なかなかいい店です。
勘は当たりました。
嬉しいもんです。エー祇園のあの雰囲気で一げんさんが入れるの？と私はこれまで、そう思い込んでました。が、今夜違う店が在ることを知りました。
花見小路通りで見つけた、店が、つぼみです。支離滅裂ですが、つぼみは、いい店でした。ママの息子がゆうたくんの作文につながります。とにかく観光客だらけの外とは全く雰囲気をことに、普通の店が存在していたのは運が良かった。どしか思えません。シャイな子ゆうたくんが二時間も黙って宿題をこなして、仕上げた作文を詠ましてもらうことになりました。の。いつも店で酔う客を傍目に集中するだけも並みを超えてます。が、少年は、冷静に環境問題について、持論を展開していたのです。もう
寝ます。また続きは明日にします。ありがとう。