なんくるのひとりごと

日々の想いを言葉にしてみたい

ママが泣いた。

2007-08-01 13:05:55 | 日記
千葉への引っ越し、もう荷物を統べておくって
今日で、保育園は最後なので
たくまママは寂しくて泣いた。

4才までの4年間、いやかれこれ5年になるのかも。
産まれたばかりでママが入院。その後なんくる家のおかあさんたちにお世話になった。

それからしばらくして、保育園に入園。生後3か月のときだった。
ママの身体も順調に回復して、いまではママもバリバリの助産婦さん。

パパの仕事の都合で千葉へお引っ越し。
ママはわたしと顔を会わすなり涙声。
「話したら涙が出そうで・・・」とことばを詰まらせた。
これまでの色々なことを思いだしたのだろう。

人は一人では生きられない。あたりまえのことだが、どうしても一人で頑張ろうとする。
生きるって誰かにたすけられないと生きられない。
だから、人は人がいて安心。誰かがいると安心する。
迷惑も引き受ける。お互いさまだか。

いつか誰かにたすけて貰う。その時が必ず来る。
そして人を助けることも必ずある。
群れの中で生きている動物のように、人は、実は群れたいのではないだろうか。
でも、いまは群れがない。

群れる場所と群れるときがない。意識しなければ作れない。
だから、保育園は大切な場所であり
支援センターもまた、群れる場所があることで、、、
ほっとする。
たくまのママも新しい場所で
またお友だちができる。たくまは大丈夫なので、あのこは人見知りもなく
だれの懐にでも入っていける。素直に自分を出せる子なのです。
泣いてもいいから、ママ・・・。

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