七曜工房みかん島

18年間の大三島暮らしに区切りをつけ、
滋賀大津湖西で、新たに木のクラフトと笛の工房
七曜工房を楽しみます

みかんの摘果作業

2006年07月18日 | 無農薬みかん栽培
今日は,みかんの摘果(てっか)作業2日目です。

収穫の頃、きれいな丁度良いサイズのみかんが採れる様に、
汚いみかんや、成長不良のみかんを、ちぎり取る 作業です。

今年はみかんの裏作、ちぎり採るには少し決断が必要です。

みかんを作り始めた頃は、
「どれ位、どのみかんをちぎり取ればよいか」の判断がつかず、
もったになくて、ついつい、多めに樹に残し過ぎていたものです。

今年はどうかな?

残した実が、きれいに、順調に、育ってくれるといいけれど・・

毎年、みかんの樹の世話をしていると、
シダ、カラスウリ、ススキ、ポリエチレン袋やヒモなどで、作った、鳥の巣
をいくつか、見つけます。

我家の菜園のエンドウマメなどの支柱をくくってあるヒモが、すぐぼろぼろになり、支柱を何度かくくり直さなければならない事を不思議に思っていました。

どうやら、犯人は、シジュウカラやメジロ だったようです。
ポリエチレンヒモを、巣作りの為に、使っていたのです。

そういえば、幾度か、
くくってあるヒモの結び目を、くちばしでつついては、懸命に忍耐強く、ほどいて、くわえて、飛び立っていく姿を見つけました。

「しょうがないな。支柱は、やり直すか」



   「さて、みかんの実は幾つ残そうかな・・」

 

   みかんの樹にあった、鳥の巣


 
コメント (1)
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