自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

ニジマスの干しモノが得意になった

2024年01月08日 | なかま道志ベース
ニジマスも料理の仕方によっては、いろいろなレシピがありますね。
 
私は道志村の養魚場で、ニジマスの骨抜き半身を何枚もいただきます。
こちらも、女房の作ったイカ飯や作業服の直しなどを頼まれての物々交換です。
 
 
冷凍してありますので、先ずは自然解凍(流している水でも良し)、ぬめりを取るように洗います。
水気をペーパーキッチンなどで拭き取ります。
そして粗塩を振って2時間くらいラップに包んで寝かせます。
 

次に、この粗塩を洗い流します。そして、適度な大きさにカットします。
 
 
また、ペーパーキッチンで水気を取れば、あとは干すだけです。
その前に、塩を軽く振りかけます。
いろいろと試みてみましたが、結局は市販の「アジ塩」が一番よく馴染みました。
 
 
時期や天候によっても異なりますが、夏場は乾きも早く朝に干せば夕方にはできています。
冬場は、一晩は干しても良いのかも知れません。表面が少しベト付くくらいで完成です。
やはり、一番大事なのは塩梅(塩加減)ですね。
それと乾き具合を見て、干している身をひっくりがえすことです。
 
 
出来上がったものは、100均や通販で買い求めた、吸引ポンプの付いた真空パックで冷凍保存します。
ニジマスですので、私はスーパーで売っているチリ産の塩シャケ(甘口)より美味しいかと思います。
差しあげたみなさんから、これは美味しいと言われます。
 
 
余談ですが、道志では家で使い古したイス枠(鋳物製)に原木を加工して、こんなイスも作りました。
このイスは、地元近くのある社会福祉施設の前がバス停になっており、そこに置いて年配の方々に喜ばれているようです。
 
Hiro