自宅の一坪農園?(2つ)が朽ち果ててきました。体力的にも今やるしかないと考えました。
1つは高床式になっています。底板は2×4(ツーバイフォー)材です。持ちこたえるのも、もう限度なのでしょう。
いろいろと補修を試みましたが、これが限度でした。
もう1つは地べたに置いて洋材の枕木で作りました。本当の(鉄道用)枕木は防腐剤が染み込んでいますので、腐らずかなり長く持っています。
以前ご照会した、道志で製材していただいた厚板などです。この厚板の利用は自宅の一坪農園用に考えて厚さや幅を考えてお願いしたものです。
ヒビや不揃いの端を切り取り、自宅で使う寸法に合わせてカットしていきます。
いろいろな寸法に合わせてカットしたものを積み込みました。前輪が持ち上がるのではないかと思うくらいの重さです。
自宅に運び入れますが、これは次男坊にお願いしました。
約25枚くらいの防腐剤塗りです。昨日は蒸し暑く大変でしたが、好きなことはできますね。
こんな作業が楽しいのです。行程的にはまだまだです。先ずは古くなった枕木を撤去したり、高床式の方は土をすべて除去しなければなりません。土嚢袋に50~100個近く?詰め込む必要があります。
こんなことをしているのが好きなんです。
作業服や手も防腐剤で無残にも汚れています。並行して大谷選手の活躍も気になり、BSで確認していました。5回降板は残念ですが、勝利投手になりました。ヨシ!ヨシ!です。
幾度となく、コットンボールの成長もご照会しています。純白の花もきれいですねぇ~。
少しピンク色が混ざってきました。朝と夕方での違いです。
翌日はこんな風にも咲いてくれます。
萎みはじめてきました。
この先は赤くなった花は萎みやがてポツリと落ちます。
1週間くらい経つと結実します。これがコットンボールの実になりまます。
見ると殻を割って、綿花が見えてきます。
これでコットンボール(綿花)は出来上がりました。
4鉢で25本くらい植えていますので、この時期はすべて見れます。花の七変化から結実、そして綿花までです。これらの画僧はすべて昨日パチリしたものです。
そう、ダメだと思ったオキナワスズメウリの実が出来ていました。やがては真っ赤に色づき、この白く書いたような線は残ります。
夜なべ仕事?です。
カツオ節の削り器の刃を砥ぐことにしました。
分かりづらい画像ですね。刃先を砥いたところです。
上手ではないのですが、砥石を使ってです。触って見ると切れ味も良さそうです。今は中々刃物を研ぐ方は少ないのかも知れません。
刃の出具合を調整しながら、試しに削ってみました。
今朝、青物のおひたしを作ってもらい、振りかけようかと思います。
こうして、いろいろな工程や準備を経てモノが出来上がるのですから、考えるだけでも楽しいものです。
年齢のわりには動ける方かも知れません。
Hiro