中央郵便局でクリスマスカードを出して
いつもとは違う道を通って帰途についた
まあ、電飾の物凄い事
今はエルイーディーなので熱が出ず、立ち木への悪影響は少ないそうだが
何もここまでしなくても良いのに思った
角の店から「ジングルベル」が聞こえた
昔を思い出した
バーやキャバレーからホステスさんたちに大声で派手に送り出されて
頭に三角帽子を被り、手にはおみやげに貰った袋を持って
「ジングルベル、ジングルベル」と歌いながら、笑いながらフラフラと駅の方に歩いたものだった
酔った頭の片隅で「俺はキリスト教徒でもないのに」と自嘲しながら…
給料が一割も二割も上がっていった日本経済が上昇期の話しである
駅では声高に「アイスのクリスマスケーキ」を売っていた
珍しいので買って帰ったが、凍っていて、なかなか切るのに往生した
時は流れて、今は静かな「ルミナリエ」のクリスマスシーズンが好まれるようだ
隔世の感だ…
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